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ruwn wnruに見えるかも
※特殊オメガバース
「ロウ」
「…ウェン……、♡」
「ヒート、来ちゃった…?」
「ぅ、ん…」
部屋に充満するαの匂い、僕が好きなロウの匂いでお腹のほうが重たくなる。ロウと僕は特異体質で、αのロウにヒートがあって、Ωのぼくにはヒートがない。でも、子供を産めるのはΩの僕だし、後ろが濡れるのも僕。人間って不思議だよね。
「ロウ、じょーず、良く出来てる」
「ん、ぁ…は、…ぁんっ……♡」
僕のたくさんの服で作りられてる巣に丸まって入るロウに手を伸ばす。まぁ、ここに組み敷かれるのは僕なんだけど。優しく頭をなでると嬉しそうに目を細めて喘ぐもんだからえっちじゃん。αのフェロモンはΩとは違って項からは出ない。確か…、喉仏ら辺。お医者さんも本当に珍しいケースだから不確かだって言ってた。
「ロウ、…キス、しよ」
「ぁ…、ん、……んん♡♡、…ふ、ん♡」
「ん……、ん…♡」
キスをして、舌を入れればロウがとろとろになった声で喘ぐ。えっちぃ。僕もやっぱ喘いじゃうわけだけど、そこは御愛嬌。
「は、ぁ…ウェン、♡うぇんっ……、♡♡」
「へ…?、ぁんっ…、ろ…ぉ…」
「は、はっ…、は、…♡うぇん、」
「ぁっは、…なんか、騎乗位みたい…♡」
「やだっ、…♡おれが下、、絶対ぃや、っ♡」
ロウに手を取られて馬乗りになって組み敷かれる。けど、僕の下腹部に座ってるせいで騎乗位してるみたいになってる。(僕は騎乗位苦手)そしたら、やだって言いながらもロウの大きくなっちゃったそれを押し付けてくるもんだから…。何いってんだか、って感じ。
「ロウ、僕の中に出したい?」
「中出し、したいっ……」
「ふふ、…だぁ〜め」
「っ〜!!!♡♡♡♡♡」
だめ、とロウの唇に指先をちょんと当てる。辛そうな顔して何かを訴えようとしてるロウが可愛い。ロウのその顔にゾクっとした興奮を覚えた僕ってドSなのかな。可愛くてもっと虐めたくなっちゃう。
「はい、ゴムしようね〜」
「やだ…やだぁ……♡♡」
「はいはい、駄々こねないでね〜」
ぐずぐずになっちゃったロウに構わずゴムを着ける。やだやだと未だに駄々こねる姿が可愛い。普段ロウはわがまま言わないけどヒート中はわがままばっかり。可愛くて仕方ない。
「はい、つけたよ」
「っ、〜♡ウェン、うぇん、中いれてっ、」
「んっ、ぅ…♡いーよ、おいで。頑張ったね〜……」
「は、ぁ、…ん〜……♡♡は、せま…ぁ♡」
「ん…〜♡♡♡ぁ、ぁ゙…♡♡ぅ゙…♡」
ロウが僕の中にゆっくり入ってくる。ロウの恍惚とした表情がなかなかレアで可愛い。てか、普通に気持ちいい。
「うぇん、うぇんっ…」
「はぁ、ん!?ぁ゙、あ…!♡んっ、ぅ♡♡」
名前を呼ばれた、次の瞬間。僕の下についてるゾウさんにロウの手が触れた。いくら後ろしか使ってないとは言えそっちだって性感帯だ。久々+急な刺激に腰が跳ねて、あられもない声がでた。
「ははっ、♡久々のこっち、気持ちぃなぁ、♡♡」
「ロ、ゥ…!♡やらっ♡ゃ、だっ…!♡ゃぇて…♡」
僕の声はまるで聞こえないっていうかのようにロウの手は止まることを知らない。相変わらずヒートは続いててαの匂いがめちゃめちゃ充満してるこの部屋。当分の間は匂いが消えなくて部屋に入る度えっちしそう。…初夜もこの部屋だったんだよな……なんて、そんなこと気にしてる場合じゃない。気持ちよすぎて頭悪くなってんだけど。
「ね、ろ、ぉ…!ねぇっ…♡ぁ、んっ…!♡♡」
「は…、♡何、今の声、…かわいぃ♡」
お前の方が可愛いだろうが、とか、ちょっと調子乗りすぎ、とか言いたいこといっぱいあるんだけど、気持ちよすぎてまともに喋れない。ぎゅうしたくなった理由がロウの顔が可愛かったからなのは内緒。
「ロウ、っ…♡ぁっ、……、…♡♡」
ロウの首に腕を引っ掛けて無理やり唇をくっつける。ロウの三日月みたいな瞳が溶けてドロドロになってるのが綺麗で目を開いてキスをした。緩く細められた瞳からポロ、と一筋の涙がこぼれ落ちる。行き過ぎた寸止めみたいな拷問から開放された喜びと強烈な快楽による生理的な涙。それすらも綺麗に見えるんだから、端正な顔立ちって狡いもんだよ。僕もそんな綺麗に産まれたかった。なんて言ったらきっとロウに留まらずみんなに怒られちゃう。だから僕だけの秘密ね。
「うぇん、…うぇんっ、…♡♡」
「ん、っ……、♡だしていーよ」
優しく微笑むだけで嬉しそうに頷いて中に欲を吐き出すもんだから純粋で可愛いなって。頭撫でてあげたら嬉しそうに首をカミカミするもんだからロウのおともちゃんがなんか怒ってる。ロウへの嫉妬か、僕への嫉妬かは分からないけど。可愛いねって、撫でてあげたら擦り寄ってきて、飼い主に似るんだなって本当に感じた。ヒートも終わればいつものロウに戻っちゃうし、もう少し甘やかして長引かせてやろ。