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朝、日が昇る前に目が覚めた。
スマホで時間を確認すると、午前4時。
もう少し寝ようと布団に潜り込んでみたものの、妙に覚醒してしまってなかなか眠れない。
起きて活動を始める気にもなれず、横になったままスマホを手に取った。
_____瞬間、着信を知らせる画面が点灯する。
(____え…?)
タイミングにも驚いたが、その相手に心臓がことんと跳ねる。
少しだけ間を置いて通話をタップした。
「____もしもし…?」
_______ウソ…出てくれた…!
「何それ…(笑)」
_______こんな時間に出てくれると思わなくて…
「じゃあなんでかけてきたの、目黒」
それは、今は海の向こうで頑張っている、メンバーであり恋人の目黒だった。
こんな時間にってわかってて、なぜ自分に電話をしてきたんだろう…?
「どうしたの?何かあった?」
_______ううん。何か…、急に舘さんの声聞きたくなって
「めずらしいね。寂しくなった?笑」
_______寂しくっていうか…恋しくなった
「…ばか」
くすぐったくなるようなことをさらりと言ってのけるのは相変わらずだ。
_______ごめんね?起こしちゃった?
「いや、ちょうど目が覚めちゃって…、起きるにも早いし、寝るに寝れなくて」
_______そうだったんだ。嬉しいな、おかげで舘さんの声が聞けた♡
「すごい偶然で、ちょっと驚いた」
_______俺すごくない?笑
嬉しそうに笑う目黒の顔が浮かんで、つい口許が綻ぶ。
他愛もない話しをしていても、目黒の様子がまざまざと思い浮かぶ。
話しぶりから、今こんな顔してるんだろうなって、頭の中のビジョンに映し出される。
自分でも呆れるほどに、目黒の様子が鮮明に浮かぶのに思わず笑ってしまった。
_______どうしたの?俺何か変なこと言った?
「ううん。何か、目黒の顔がね、思い浮かんでくるから…呆れて笑っちゃった」
_______ • • • • • •
「目黒?」
_______すげぇ嬉しい。そんなに、舘さんの中に俺がいるんだね
目黒の言葉にはっとして、顔が熱くなった。
_______ふふっ。今、顔熱くなったんじゃない?耳、赤くなってるのかな?
「そんなことっ、…ないよ!」
図星すぎて、益々熱くなる。
目黒の思い浮かべる俺は、どんな顔してる…?
_______舘さん、会いたくなっちゃった
「…俺も、会いたいよ」
_______早く舘さんを抱きしめたい。いっぱいキスして、めちゃくちゃに抱きたい
「ばか目黒。そんなことばっかり…」
_______だって、もうずっと触れてないんだよ?身体も恋しくなるでしょ
「エロ目黒」
________なんとでも言ってw俺、舘さんのこと考えながら時々シてるし
「え…」
_______そうするしかないからさ…。舘さんは?1人でしないの?
「………」
実は、そういうことをする日もあった。
目黒もそうなのだと知って、嬉しさと恥ずかしさが同時に込み上げる。
_______ごめんね。舘さんオカズにしちゃって
「いや、その……俺も…時々、する、から…」
_______え…。本当?
「うん…。って、聞くなよ!」
_______うわー、めちゃくちゃ嬉しい!
そんなこと、言われたら…どんどん恋しくなってくる。
何度も重ねた身体が目黒を思い出して、奥からじわりと僅かに熱を生み出す。
(ヤバい…っ)
俺のことを考えながら自慰をする目黒を思い浮かべて反応してしまうなんて…
_______舘さん…?
「え?あ、ごめん、聞いてなかった…何?」
_______どうしよ…、俺、シたくなってきちゃった
「何で…?!」
_______だって、俺のこと考えながらシてるって聞いたら…想像しちゃって
それは、俺もだよ…
「…っ目黒……」
_______ひょっとして…舘さんも…?
「!そんなこと…っ、ないよ…」
何で全部お見通しなんだ…
_______ホントに?何か……声、エロいよ?
「!?…そんなわけ…ないだろ…。普通だよ…」
_______ねえ?1人でする時、乳首弄る?
「はあ…?!」
_______舘さん、乳首弄られるの好きでしょ?1人でする時も、するのかなって…
「それは…、その、時によるというか…」
俺は、何を正直に言ってるんだろう…
_______触ってみて?今
「何で…?」
_______舘さんのえっちな声聞きたい♡
「ばか…!なんだよ、それ…」
_______お願い♡ちょっとでいいから!
「お前な……」
口では否定的なのに、空いた手は胸元へそっと這う。
パジャマの上から胸を撫でると、ピクリと身体が震えた。
「…っ」
静かな部屋に、布の擦れる音が響く。
戸惑いながら敏感な中心に触れると、ゾクゾクと快感が走った。
「っあ…、んッ」
_______かわいい…
思わず漏れた声に、目黒が溜め息混じりの歓喜の声を上げる。
_______服の上から触ってる?
「…うん…っ」
_______そのまま、摘んで
「んッ♡…あ ぁ…」
_______硬くなってる?
「ぅん…ッ はぁ… ん…」
_______擦り上げるように、強めに摘んで
「んあっ! はぁッ♡ あ…」
_______かわいいなぁ♡声、えっちすぎ
「はぁ…っ ばか…」
_______服に手を入れて、直接弄って?
いつの間にか、目黒の指示通りに動いてしまう。
パジャマの裾から手を入れて、ぷくりと勃ちあがった乳首を指の腹で押し潰すように揉むと、時折爪を立てて引っ掻いた。
「あっ♡ あっ …ンンッ!」
_______いいね♡興奮する…♡
「はぁッ 目黒…っ」
_______摘み上げて、引っ張って
「んあッ♡ はぁっ あ、あっ…」
_______下、勃ってる?
「んん?…うんっ 触り、たい…っ」
_______スピーカーにしてくれる?
「うん…っ」
通話をスピーカーに切り替えて、枕元へ置いた。
目黒の指示が、まだ暗い部屋の中に静かに響く。
_______乳首、交互に弄ってね?下も、触って
「ぁッ あッ♡ はぁ… はぁッ♡」
_______まだ激しくしちゃダメ…
「んっ! なん、で…?」
_______まだ、涼太のえっちな声聞いてたいから
「んっ♡ れ、ん……」
急に名前を呼ばれて、きゅんっと自身が膨張する。
思いきり擦り上げて、早く絶頂を迎えたい。
でも、目黒の指示を待ってしまう…いや、期待している自分がいる。
「蓮…っ あッ♡ ん…っ」
_______ベッドの棚に、スキンあるよね?取れる?
「うん」
伸ばした腕で手探りでゴムを取ると、唇に咥えた。
_______ズボン脱いで、スキンを指にはめてね。…俺がいつも涼太のナカを弄る指にだよ?
言われるまま下着ごとズボンを脱ぐと、ベッドの脇に落とした。
歯を使ってスキンのパッケージを引き開けると、右手の中指と薬指にはめる。
「…着けたよ」
_______足上げて、穴を優しく撫でて
「ん…。 んッ! んんっ♡ はぁッ あ…っ」
_______後ろも、1人のときするの?
「んッ♡ 時々…する…っ♡ してる…っん♡」
目黒を憶えた身体は前だけじゃ物足りなくて、後ろの自慰をすることもあった。
恥ずかしいのに、目黒の声に甘く蕩ける思考では、自分の発する淫乱な言葉すら興奮に変わる。
_______俺がするみたいに、できる?
「ぅん…っ♡ 蓮しか、知らない…ッから…♡」
_______ああっもう…!可愛いっ♡
「あッ あッ♡ 蓮…っ、指…挿入っちゃう…♡」
_______ゆっくり挿れて…ナカを優しく撫でて
「ぁあっ♡ はぁ… はぁッ♡ あんッッ!♡」
_______やば…っ!涼太の声、エロすぎ♡
「はぁ… あッ♡ んんっ♡ 蓮… れん…ッ♡」
_______第二関節まで挿れて?
「んんんっ♡♡ あっ♡ 挿入って、る…ッ
♡あっ♡ 熱、い…っ♡」
_______指、曲げてみて
「ぅんっ! っぁああッ♡♡ あッ♡ はぅ…っ♡」
_______当たるの、わかる?
「あんッ♡ あッ♡ ここ…っ! 感じ、る…ッ!♡」
_______そうだよね♡涼太の、一番感じるところ♡
「はぁッ♡ や…っ! ど、したら…っいい…?」
どうすればイイかなんて、わかってるのに。
目黒の声に犯されたくて、恥ずかし気もなく口を吐いて出てくる言葉に、興奮は更に高まる。
_______押しながら擦って
「ああッ♡♡ やだ…っ! あんッ♡ イく…っ!イっちゃう…!」
_______大丈夫。イって?涼太…
「あッ! あッ♡ ぁああ! 蓮…っ イく…ッ!!」
_______イって、涼太♡
「ぁああ……ッッ!!!ンンッーーー!♡♡」
びくびくと身体が激しく痙攣して、短い呼吸を繰り返す。
ナカで締め付けられる指は、そこで固まってしまったように動かせないでいる。
恥ずかしいはずなのに、目黒の声に誘導されるままナカイキしてしまった…。
「はぁっ、はぁ、あ……、ん、んん…ッ」
_______可愛い♡涼太…。上手にイケたね?
「蓮…っ ンンッ 恥ずかし…っ」
_______恥ずかしくないよ♡すごく興奮して…、俺も、もうイきたい
「…蓮も、してるの…?」
_______うん。我慢できなくなって…
スマホに耳を寄せると、聞こえてくる目黒の息遣い。
それは、ここで何度も聞いた、情事の時の目黒の熱い息…
甘い痙攣が収まってくると、収縮するそこから指を抜いてゴムを外した。
そのまま痛いほどに勃ち上がった自身を握り込む。
「蓮…、一緒に、イこ…?」
_______うん♡……はぁ、、
「蓮の、声も…、もっと聞かせて…っ」
_______うん…、涼太…っ、ぁ、気持ちい?
「うんっ♡ 気持ち、い…っ♡」
_______はぁ あ…、ムリ…、イきそっ
「はぁっ! あっ♡ あッ♡ イくっ!イ、く…っっ」
_______あ…ッ!涼太…っ!イく…ッッ♡
「んんんーーーっっ♡…ぁあッ!♡」
小さなスピーカーから聞こえてくるのは、荒い息遣いだけ。
おそらくほぼ同時に達した俺と目黒は、言葉を発することもできずに、熱い息を繰り返した。
_______涼太…
「……蓮」
漸く発したのは、お互いの名前。
スマホの受話口に唇を寄せて、ちゅっと音を立てて口づけると、はるか海の向こうからもリップ音が届いた。
_______めちゃくちゃ興奮したぁ♡
「…恥ずかしすぎる……」
_______テレフォンセックスしちゃったね♡
「言うな!」
_______舘さんの声って、何でそんなにエロいの?
「目黒の声だって、エロいよ!」
_______んははっ♡光栄だなぁ♡
「もう…」
_______ねえ、またしようね♡こういうの
「!やだよ!恥ずかしいもん…」
_______ノリノリだったじゃん♡
「うるさいっ」
_______今度、ディルド送るからそれ使ってしてみない?
「絶対やだ!送ってくるな!そんなもの…」
_______え〜〜
数日後、覚えのない小包が届く。
送り主はもちろん、目黒だ。
中身はだいたい予想がつく。
開封すべきか躊躇していると、スマホが着信を告げた。
…end
コメント
17件

もう、ありがとうございます😭
🖤の、語尾に♡ついてて愛だだ漏れな声と表情がありありと想像できる… ❤️もそれが愛しくてたまらないんだろうなぁ…尊すぎます!!
スマホでも生でも🖤の声はヤバい…ッ//////❤️はメロメロで可愛いし、最高です♡♡ 続きがありますか?✨✨