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――書き出し――
記録物語-R.s.༗《レェズ》メリーさんの執事
《/黄帝ノ皇༆ ླ རྔོན་པ།མི 編》の続きでございます…では、続きをご覧下さい。作者より。
アレフ「いくぞ…」
瀧奈「でも大丈夫なのかアレフ」
アレフ「下手したら、あの人の刀と犬みたいな動物より切れ味がヤバイかも」セイの刄獻より恐ろしと伝える
/セイ「手を貸そうと思ったが、お前が吹っかけた事でもあるからな…先にやる事がある凛津とコイツら2人に任せて大丈夫だろう」
凛津(管理人)「政烙…まだ探してるのか……」
/セイ「確認しなきゃ気が済まないからな…一度は堕ちてしまったが…まだ……」何処かへ行く
凛津(管理人)「結局、この新メンバー組でやるのか……ルーナ. ヲルフェ. 準備しろ」
ルーナ&ヲルフェ「おう!」「はい」
…5人は戦闘に向けて構える、
メイザー「話は終わったか?…開幕だ!」聖剣を横に大振りをして別の技をだす、それを氷壁で防ぐ竜人化した凛津(管理人)、
凛津(管理人)「守備は…コレぐらいできないとな…」
メイザー「竜人?でも無さそうだ、それに魔力の反応も無かった…魔具か何か使ったのか…」凛津(管理人)を見て原因を観察する
瀧奈「来い…翠雲!羈摎!」鹿門&鯱丛門で呼びだす
ルーナ「人数的に有利!速攻で終わらす」
ヲルフェ「油断しない様にね、ルーナ」
…戦闘に入る、最初にアレフの風弾が飛ぶが避けられ接近を許してしまったが、ルーナと羈摎の鎖により距離を離す事ができたが…いともたやすく飛ばされた、
凛津(管理人)「ヲルフェもコレでやり易くなるだろう…」床の所々が粉々になって居る
メイザー「……背後か」振り向き聖剣を振るう
ヲルフェ「シャァーッ」ギリギリ聖剣に噛み付く
メイザー「人狼の様に姿が変わりおって」
ルーナ「顔面!1発もらった!」…メイザーの方に勢いよく飛んで殴りに来た
メイザー「突っ込んでくるか」移動しようとするが足元が、知らぬ間に凍りついていた、一瞬 気を取られている隙に左腕に羈摎の鎖で拘束される、
メイザー「何と…」驚く様に…
メイザー「安い戦略だ」ブーツを脱ぎルーナに足蹴りをし聖剣を離した右手で羈摎を掴み引っ張り引き寄せヲルフェの頭にぶつけた…殴られた反動で噛みついていた聖剣がはずれる
メイザー「いつまで引っ付いている!」聖剣で何重にも打ち羈摎を切り裂いた、
アレフ「ここだ〜!」…いつの間にか接近していたアレフが右手に槍の様な鋭い風がメイザーに向けて突き刺すが、
メイザー「叫ぶのはいいが、その行動はナンセンス過ぎる」聖剣で防がれるそのまま聖剣でアレフを薙ぎ払い蹴りを入れ、
メイザー「鳥?いや…」飛んで来た翠雲を切り込むが、翠雲は元に戻り…そのままメイザーに傷を負わせる、銀板のペンダントが落ちる…ペンダントには何か文字が書いてあるがわからない。
瀧奈「よし、翠雲なら打撃は効かない」
メイザー「俺の…アァァ!下民!貴様のか!」ギョッと瀧奈の方に殺意の目を向ける
…メイザーは聖剣で翠雲を切る、すると紅い炎が侵食し翠雲が蒸発し消える、
瀧奈「え……」、一瞬だった…メイザーは加速の魔法か何かの方法で急接近し瀧奈の所まで来ていた、
メイザー「泥水で傷をつけやがって」聖剣を瀧奈の方に突き立てる…
?エルマ「ダメ…危ない…」壁の陰で見守る。
凛津(管理人)「速い…間に合うか……」
ルーナ「!」瀧奈の目の前に出て槍で防ぐが、強い衝撃で怪我をした左手が痛みだす
メイザー「邪魔をするか!」剣を振り上げる
…かなり前に如月と居たフードを被った子どもが体当たりをして剣の軌道を変えた、フードがめくれ取れる
凛津(管理人)「!…そんなまさか……」驚く
?エルマ「え…あの子……」
メイザー「……」
…瞬間…突然 放送がなり響く…そこらに転がってる無線機にも…
/Ж放送者「緊急…緊急連絡……我々の本部の損傷が90%を切り壊滅しました……生き残った職員や兵士達はコレを持って役目を終了いたします。現在の状況は侵略者1名と他者5名が戦闘中、では…ご武運をお見送りいたします」
/Ж放送機械「自爆機能を開始。コレより2時間の有用から経過します…7200…7199……」どうやらココは2時間後に爆発する様だ
アレフ「自爆機能……」
凛津(管理人)「ここら全体が爆発か」
?エルマ「いや〜!何でココの人は爆発機能作ったし!死にたくない〜!」叫ぶ
凛津(管理人)「誰だ!そこに居るのは……」瀧奈「何か聞いた事ある声?」
メイザー「よそ見してる場合か?お前らは」ルーナと瀧奈に蹴りを入れる、
メイザー「罰だ…」剣を突き立てフードの子どもに向けて突き刺す
フードの子「いぎゃァァィィ」痛み叫ぶ
…メイザーはそのままフードの子を刺して投げる
メイザー「…?…何か違うな…」何かに違和感を感じるがよくわからない、セイが戻ってくる
/セイ「エルマ!」叫ぶ
?エルマ「!」ビクッと驚きしゃがむ
フードの子(エルマ?)「イタィ…痛いよぅ」串刺しにされた傷が凄い再生力で治る
/セイ「大丈夫か」フードの子(エルマ?)に近づく
凛津(管理人)「お前…クローン?作ったのか」
メイザー「貴様!どうやって そのホムンクルスを作った!本来なら人の形も外にも…」
/セイ「……確かにホムンクルス[人造人間]だが、元はクローン…血の繋がりも無い 大切な妹に似せた人造人間……」
凛津(管理人)「お前……」
?エルマ「アレ?…死んでると思われてたの…」涙目で鼻水垂れながら起き上がる
瀧奈「あ、この声はもしかして通信機にでたエルマ…さん?」
エルマ「…あ、やっぱり…何か探してた人」
メイザー「こりゃ傑作だ、感動の再会か!だが、場が悪いな…ウェイト!俺がこいつらにも勝ったらホムンクルスのチビも連れて行く」
/セイ「この子はやらんぞ…」メイザーに拳をあげる
メイザー「そうか…」拳を受け止める
…【エルマ(本人)とエルマ(人造&子ども)の名前が同じなのでわかりやすく省略で、エルマ(人造&子ども) = H.C.エルマ といたします】…
H.C.エルマ「い…いや…」
アレフ「簡単には勝たせないぞ…メイザー」魔力弾を直接 間近に当てる
メイザー「グガァハァァ……」直にくらい吹っ飛ばされて怪我をおう、
/セイ「私自ら奴に地獄の底まで見せやらないと……」
メイザー「……ギルメシアエンペラ」聖剣に埋め込まれた宝石が光輝く…聖剣は白く神秘的に変化し青く大きな神獣が出現する
凛津(管理人)「高さ約7m幅約3mペンギンの様なつきにアオミノウミウシの様な特徴的な青色の翼、物語に出るアーサー王とエクスカリバー見たいな…」外見を観察して行動をうかがう、
メイザー「王の前にひれ伏せ!…ギルメシア!聖剣 エクスカリバー!」神獣に命令しセイ達を襲う
凛津(管理人)「エクスカリバーはあってたか…」
瀧奈「何か…何か無いのか」スペーストレージをいじり何かを探す
/セイ「嗎鬥門、こい…しもべよ」式神を呼び出す
凛津(管理人)「ヲルフェ!ルーナを連れて一旦離れろ、巻き込まれてない様にな」
/セイ「瀧咲の弟、せっかくだ…老いぼれの技術だが見て学び感じて学べ…それをどうまとめるかで成長しろ、お前はまだ空っぽ」
瀧奈「…空っぽ……」…瀧奈は今まで自分の持つ鹿門について深く考えた事は無かった、ただ役に立ちたいだけで……ふと何かを思い出す、
…肉のエグれた者『「マダ…空っぽ…』」この言葉が思い浮かんだ、
瀧奈『空っぽ?何が空っぽなのか』そう思った
…瀧奈は、セイと凛津(管理人)の戦いを見る、
メイザー&ギルメシア と セイ&凛津(管理人)の戦う姿を見て観察した、
相手は並外れた剣術に火と水の魔法などが見えるが、セイの操る式神の力と凛津(管理人)の操る水と氷は魔法とは違うが、凛津(管理人)の力に何か不思議と思う、
瀧奈「なあ…アレフ、管理人のアレは魔法なのか?それとも別の何かなのか?」
アレフ「ん…魔力的なモノは感じ無いが、確かにこんな大量の水もどうやって?」
2人とも疑問に思ってくる、
アレフ「魔法や能力とかならわかるが、魔術と錬金術師なら仕組みを知っていればできる人も居るが魔法陣や錬成が見られ無いし」
ルーナ「お前らのやってる事と同じ感じ じゃないのか?アレって」ヲルフェに担がれながら来る
エルマ「マイクロロボットか科学的な事とかはどうでしょう?そなりの科学力は有りますし…まぁコストが高いですが……」
/Ⅷ-C「どっちも不正解」いつの間に横に居た
瀧奈「おま…αメリーまで、ここは危ないぞ」
/Ⅷ-C「わざわざお迎えに来たのにね〜」
エルマ「あの正解が気になるのですが」
/Ⅷ-C「あ、オリジナルのエルマさん、お初目に…簡単に教えますと、超常現象の一種です」
エルマ「……ん?」わからなくなる
/Ⅷ-C「瀧咲さんなら 少し理解できると思います、その奇書が持つ式神の意味と語りを表す様な感じです……まぁ力の元は彼らのですが」背後に居る旅冴を指さして言う
ラス「それより、ただでさえ爆発すると言うのに あちらは大変な事になってますね」
瀧奈「あいつをどうにかできれば」
旅冴「あの剣士から3つ何か感じられる…」
ルーナ「てか…お前ら大丈夫だったのか?それに例の3人は?ぶっ倒したのか?」
フィス「あ、それがですね…無線機の一言で戦意喪失した様で今の所大丈夫ですが」…
…セイと凛津(管理人)の方を見る、
メイザー「…理解してきた…ギルメシアよ辺り火の海にせよ!」
凛津(管理人)「辺りが炎に…」急いで辺りを凍らすが火の勢いが強く完全には消せない
/セイ「どうするか…相手は火で攻めでこの辺の水分が蒸発してしまったが」
凛津(管理人)「その怪鳥とまだ蒸発した水があるなら充分行けるはずだ…」いつの間に見た目が変わっていた?どうやら形付いてた氷が減っている様だ
メイザー「少量の水でも洪水レベルにできる力も氷結させる事もできないだろぅ……同じ水を使う者でもお前の方が有利だったが……今は違う」メイザーの勢いが増し凛津(管理人)が押しまける
/セイ「凛津、私に氷結できるか…熱で細胞もがダメになって力が欠けてしまっている…この欠点は次の課題にできたらいいが…無理か、時間が無い」
…(残り1時間13分)…
/Ж放送機械「残り4380秒が経過しました」
メイザー「…ギルメシア!我が武具となれ」ギルメシアと剣が変形し小さくなりメイザーの手元に行き憑依装着される…メイザーは二刀流で見た目がギルメシアの様に変わっている。
アレフ「3つ感じる何かってコレの事なのか…」旅冴「多分…そうだと思う…にしてもどうしよう…」
瀧奈「まるで生きた装備で何でもありかよ」
アレフ「いや…コレはテットラの加護の力か?」瀧奈「また わからない何かか……」頭を悩ませる
アレフ「でも、あの強さは加護の力も含まれるはずだ…あの2人を見ればわかるはずだ」
瀧奈「確かに…一体どうすれば……スピード的に岠腕魏じゃ無理だし翠雲と羈摎は完全に負傷してるし……あ、ヴェネはダメだ…わからない」悩む
ルーナ「おぉ!治った!動くぞ」物凄く動く
αメリー「兎ちゃん凄い」
瀧奈「ん?」αメリー達の方を見る…
…原理はわからないがヴェネがルーナやヲルフェの傷に触れて治している…
ヴェネ「クゥ〜」瀧奈の所に飛び移り傷を治す
瀧奈「治療ができるのか…コレは凄いが翠雲とかには使えないか…ん〜……」…
ラス「悩んでますね…」…
旅冴「その子…フィスの再生力を上げる事はできるかな?」何かを提案する
瀧奈「ん……できるか?な?」ヴェネを見る
ヴェネ「ヴぅ〜!」フィスに飛び移る
瀧奈「できるぽい?かも」何となく理解する
旅冴「フィス…僕に出来る事はコレだけだから頼むね……はい」腕を差し出す
フィス「…行ってきます」旅冴の血肉を喰らう
エルマ「うぎゃ!何してるのっ!ら」驚きながらH.C.エルマ(子)の目に手で隠す
ラス「私も行きましょうか?」
ルーナ「俺も行くぞ!」
フィス「大丈夫…危ないから」笑顔でかえす
…フィスの身体から蛇の様なモノ達が出てくる
フィス「お願い みんな……私も耐えるから」
…身体から生えてきた蛇は姿がより大きく変貌し悍ましく美しく変化した。
旅冴「特性…食す者[イーター]、僕の血肉で莫大なエネルギーが寄生体を強力にし、その分 宿主の負担が激しく身体は蝕まれるが…再生力で補える…」腕の傷が少しずつ再生している、
…爆発まで残り時間57分…
メイザー「…まずは1匹…仕留めてやった」セイの蝕鸊[ショクヘキ]が力が尽き消える、
/セイ「この体でも歳は余りとりたくないものだな…」駁鮙[バクドウ]が消え刄獻[ジンギ]が残る
メイザー「?…アレは…」
…フィスが辺りの火柱を消し飛ばす、
メイザー「…何、ラプラスの悪魔が何故ここに居る…消えたと聞いたが…」どこかを見ている
凛津(管理人)「お前…それは大丈夫なのか?」フィスの背中の状態を見て言う
フィス「大丈夫…この子が居るから、頼んだよアペプ…アピぺ…アポぺ」蛇達は大きな口を開く
メイザー「ワームごときには負けぬぞ」ギルメシアの剣を振り下ろす……が、アペプがその剣を食らい壊しアポぺがメイザーを叩き飛ばす
/セイ「こりゃ凄い…さすがは最高傑作だな」
メイザー「…!?ギルメシアの剣が」
フィス「その剣も直ぐに粉々にしてあげます」
アレフ「!…待て待て!その剣だけは無理だ!それはこっちに渡してくれ!」慌てて走り出す
ラス「私も行ってきます…」走り出す
メイザー「………負け惜しみは無し…コレで終わらそうか…名付けよう…ヘルメギアネプチューン!」…聖剣から放たれる紅潮の炎渦が全てを飲み込む勢いで襲いかかる…フィスの蛇達がそれを受け止める、ぶつかり合う…物凄い圧力が伝わる…
フィス「うぐっ…」目や鼻からも血が出てくる…
ヴェネ「グゥゥ…?」気遣いしているアペプ&アピぺ&アポぺにヒビ割れが起きる
/セイ「……エネルギーが尽きかけてるな」
アレフ「うぐ…大丈夫か!」風圧に押される
ラス「これで…」メイザーに向かって殴り込む
メイザー「再臨せよ!ギルメシア!」右手にある折れた剣をラスに投げつけた…折れた剣から小さなギルメシアが出現し折れた剣で受け止める
メイザー「……終わりか」剣の力が弱まる
フィス「グッ…これで」血を少し垂れる
…メイザーから聖剣を奪い取り上げる
フィス「やった!これで…」…
〈グチャッ〉…フィスの身体を貫く別の剣…
メイザー「残念だ…本当に」剣を抜き振り下ろす…
旅冴「ダメ…」走り焦り出す…アレフやルーナ達、瀧奈も助けに走るが距離的に遠くて間に合わない…
/セイ「刄獻!」刄獻がメイザーの剣を止めるが、2本目の剣を隠し持っていた、
メイザー「残念だよ…由緒正しき 聖剣で終わらせてあげられなかった事に…」刄獻を切り払い剣をフィスに刺し向ける
…グサッっと剣が刺さる、
続く…第27へ→