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短い怖い話

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短い怖い話

1 - 第1話

♥

66

2025年10月03日

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怖い話するよー

ある日、大学生の「だいき」は、一人暮らしのアパートで夜遅くまでレポートを書いていました。時計は午前2時を回っており、周囲は静まり返っています。

突然、スマホに1通のメッセージが届きました。

差出人:不明

内容:「起きてるの、見えてるよ。」

誰かのいたずらかと思って無視していると、またすぐに通知が来ます。

「カーテンの隙間から、ちょっとだけ見えてる。」

ゾッとしてカーテンに目をやると、確かに数センチほど開いています。だが、外は真っ暗で何も見えません。

ゆうきは怖くなって、思い切ってカーテンを一気に閉めました。

その瞬間、スマホに最後のメッセージが届きます。

「なんで隠すの?せっかく目が合ったのに。」

彼はそのまま朝まで震えながら部屋の隅で過ごしました。

それ以来、毎晩2時になると、誰かがカーテンの向こうからこちらを見ている「気配」がするのだと言います。


終わり〜

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