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高校一年生・仮名:Mさん
友達とも家族とも一緒にいるのに、
「自分って大切にされてないのかな」って思う瞬間があります。
雑に扱われてるわけじゃないけど、
本当に必要とされてるのか不安になります。
“いなくても変わらないんじゃないか”って考えると苦しいです。
遥
「……“いなくても変わんない”って感覚、オレも何回も思った。
雑にされてなくても、“心の真ん中に置かれてない”って感じるとつらいんだよな」
蓮司
「人ってさ、“大切にされてる”って言葉や態度で見たいんだよね。
でも実際は、相手なりの大切の仕方があるから、
その差で“足りない”って感じやすいんだと思う」
日下部
「……“必要とされたい”って思うのは自然なこと。
Mさんがそう感じるのは、逆に“ちゃんと人を大事にできる人”だからだと思う」
遥
「でもさ、“いなくても変わんない”って自分で思ってても、
実際いなくなったら“全然違う”ってこと、けっこうあるんだよな。
気づいてないだけで、誰かの毎日に溶け込んでるんだよ」
蓮司
「そうそう。自分では見えないところで、存在が支えになってることもある。
だから、“大切にされてない”って思ったら、
まず“オレは誰を大切にしたいか”に目を向けると少し変わるかも」
日下部
「……必要とされるために頑張らなくてもいい。
存在そのものが、もう誰かの支えになってるから」
🗝 三人からのことば
遥:
「“いなくても変わらない”って思っても、実際は変わる。
その存在感は、自分では測れないんだ」
蓮司:
「大切にされてる形は、人によって違う。
気づきにくいけど、ちゃんと届いてることもある」
日下部:
「必要とされたいと思うのは弱さじゃない。
それは“人を大切にできる強さ”の裏返しだ」