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青空美空
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Misia
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第7話 磁馬を確認
湯けむりは、坂道をゆっくりのぼっていた。
夕方の温泉街。
石畳は少し湿っている。
宿の窓には灯りが入り、土産物屋の軒先では饅頭の甘い匂いがただよっていた。
遠くで下駄の音が鳴る。
近くで湯の流れる音がする。
その町に、磁馬がいた。
最初に見つけたのは、二百九十だった。
土産物屋の向かい。
湯札売り場の横。
モカ色の作業上着に黄緑の腕章をつけた二百九十は、手元の読み取り具を見ていた。
異物反応は弱い。
時代違いの品が一つ、町のどこかにある。
それだけの巡回だった。
二百九十は顔を上げた。
茶色の上着。
布の肩掛け鞄。
首に手ぬぐい。
片手にスケッチ帳。
もう片方の手で、饅頭を大事そうに持っている。
二百九十は、読み取り具を閉じた。
そして、局内連絡を開いた。
「温泉街にて、磁馬を確認」
その一文は、湯けむりより速く広がった。
時代整理局の通路。
報告室。
保管庫の入口。
記憶処理担当室。
未来の忘れ物センター。
短い連絡が、いくつもの場所へ届いた。
磁馬を確認。
三百二十は報告室で筆を止めた。
十八は通路で足を止めた。
百七は保管庫の箱を閉じた。
五十二は記憶具を腰に戻した。
二百九十から続けて連絡が入る。
「場所、温泉街。時代、昭和中期付近。磁馬、湯上がりらしき姿。現在、饅頭購入中。落とし物、未確認。異物反応、弱」
十八が低く言った。
「行くぞ」
三百二十は回収鞄を肩にかけた。
「はい」
「返事は一度でいい」
三百二十は口を閉じた。
もう慣れてきた。
百七が合流した。
五十二も静かに来た。
扉が開く。
向こうから、温泉街の湿った風が入ってくる。
湯の匂い。
石畳の匂い。
甘い饅頭の匂い。
三百二十はその風を吸い込んだ。
温泉街は、想像していたよりにぎやかだった。
宿の客。
浴衣姿の人々。
土産を選ぶ家族。
湯上がりで顔をほころばせた老人。
坂道の上から、湯けむりが薄い布のように降りてくる。
二百九十は土産物屋の影に立っていた。
三百二十たちを見ると、軽く手を上げた。
「まだ落としてない?」
十八が聞いた。
「確認できる範囲では」
二百九十は磁馬の方を見た。
「でも、時間の問題かな」
「理由は」
「饅頭、スケッチ帳、手ぬぐい、湯札、小銭袋、筆袋を同時に持ってる」
三百二十は磁馬を見た。
確かに危なかった。
磁馬は店先で饅頭をひとつ口に入れ、目を細めていた。
スケッチ帳は小脇に挟んでいる。
手ぬぐいは首にかかっている。
腰の小銭袋は揺れている。
湯札らしい木札が指に挟まっている。
筆袋は肩掛け鞄の口から少し出ている。
三百二十は思わず言った。
「全部、落ちそうです」
百七が短く言った。
「だから磁馬案件だ」
五十二は周囲を見た。
「人も多い。目撃者対応の可能性あり」
十八が記録筒を開いた。
「周辺捜索開始。範囲は坂下から共同湯まで。二百九十は土産物屋付近。五十二は人の流れ。百七は坂上。三百二十は磁馬の歩行経路を追え。触るな。拾うな。見失うな」
三百二十はうなずいた。
磁馬は温泉街をのんびり歩き始めた。
のんびり。
本当にのんびり。
だが、その周りで回収員たちは静かに動き出した。
二百九十は土産物屋の足元を見る。
五十二は家族連れの動きを見る。
百七は坂上へ向かい、宿の前を確認する。
十八は少し離れて全体を見る。
三百二十は、磁馬の後ろを遠くから追った。
磁馬は饅頭を食べ終えると、包み紙を丁寧に折った。
それを鞄へ入れようとする。
鞄の口が少し開く。
筆袋がぐらりと揺れる。
三百二十の足が半歩出る。
だが、磁馬は筆袋を押し戻した。
鞄のふたを閉じる。
三百二十は息を吐いた。
次に、磁馬は湯札を見た。
どこの湯へ行こうか迷っているらしい。
坂道の上を見て、下を見て、店先の案内板を見ている。
そのあいだ、首の手ぬぐいが片側へずれていく。
三百二十は手ぬぐいを見た。
落ちる。
落ちる。
まだ。
まだ。
磁馬がくしゃみをした。
手ぬぐいが、肩からするりと落ちた。
三百二十の指先が動いた。
だが、拾わない。
内規。
本人が気づくか確認。
手ぬぐいは石畳に落ちた。
すぐそばを歩いていた宿の客が、それに気づいた。
「あら、落とし物」
客が手ぬぐいを拾おうとした。
三百二十は一歩出た。
その前に、磁馬が振り向いた。
「あ、私のです」
磁馬は急いで戻り、手ぬぐいを拾った。
「ありがとうございます。落とすところでした」
客は笑った。
「もう落ちてましたよ」
磁馬も笑った。
「そうでした」
三百二十は、少し離れた場所で肩の力を抜いた。
十八から連絡が入る。
「手ぬぐい、本人回収確認。ただし本件ではない。異物反応、継続」
本件ではない。
三百二十は周囲を見た。
では、何が落ちているのか。
磁馬の物か。
別の誰かの物か。
それとも、もう誰かが拾っているのか。
磁馬は手ぬぐいを今度はしっかり首に巻いた。
それから坂を上がり始めた。
坂道の途中に、射的屋があった。
小さな景品が並んでいる。
子どもたちが集まり、歓声を上げている。
磁馬は足を止めた。
目が少し輝いた。
三百二十は心の中で言った。
止まらないでほしい。
でも、止まるだろうな。
磁馬は止まった。
射的屋の前で、スケッチ帳を開いた。
子どもたちの姿を描き始める。
三百二十は周囲を確認した。
床。
台の下。
店の横。
景品棚。
人の足元。
読み取り具を持った二百九十が近づいてきた。
「異物反応、ここに近い」
「何ですか」
「まだ特定できない。小さい。湯札くらい」
「湯札」
三百二十は磁馬の手元を見た。
磁馬は、さっき湯札を持っていた。
今はどうか。
手には筆。
反対の手にはスケッチ帳。
湯札は見えない。
三百二十の胸が鳴った。
「湯札がありません」
二百九十が目を細めた。
「どこで落とした?」
「さっきまでは持っていました」
「手ぬぐいを拾った時?」
「その前後かもしれません」
二百九十はすぐに連絡した。
「湯札消失の可能性。磁馬本人、未認識。異物反応と関連あり」
十八の声が返る。
「全員、湯札を確認。別時代品混入の可能性あり」
百七から短い連絡。
「坂上、なし」
五十二。
「人の手元に湯札複数。確認中」
二百九十。
「土産物屋付近へ戻る」
三百二十。
「磁馬を追います」
磁馬は絵を描き終えたらしい。
射的屋の子どもに絵を見せている。
子どもたちは楽しそうにのぞきこむ。
店主も笑っている。
その時、店主が言った。
「お客さん、湯札は?」
磁馬が腰を探った。
手元を見た。
鞄を開けた。
顔が止まった。
三百二十は小さく息を吸った。
磁馬、落とし物認識。
磁馬はスケッチ帳を閉じた。
鞄を探る。
小銭袋を確認する。
筆袋を確認する。
首の手ぬぐいを確認する。
そして、困った顔で坂道を見下ろした。
「さっきの店かもしれません」
磁馬は店主に頭を下げ、坂を下り始めた。
三百二十は後を追う。
磁馬の歩き方が変わった。
のんびりではない。
早い。
でも雑ではない。
自分の通った道を、ひとつずつ見ている。
石畳のすきま。
店の前。
手ぬぐいを拾った場所。
饅頭を食べた場所。
三百二十は、その少し後ろで周囲を見る。
湯札は見えない。
二百九十が土産物屋の前から連絡を入れる。
「湯札なし。饅頭の包み紙なし。紙くずなし。磁馬、今回は包み紙を落としてない」
十八。
「報告に包み紙を入れるな」
二百九十。
「重要かと思って」
百七。
「重要ではない」
三百二十は笑いそうになったが、こらえた。
磁馬は土産物屋へ戻った。
店の人に聞く。
店の人は首を振る。
磁馬は店先の下をのぞく。
饅頭の蒸し器の横を見る。
看板の裏を見る。
どうして看板の裏を見るのか、三百二十にはわからない。
でも磁馬は見た。
「ありませんねえ」
店の人が言った。
「すみません。お騒がせしました」
磁馬は頭を下げた。
そして、もう一度坂道を見た。
五十二から連絡が入る。
「子ども一名、変わった湯札を持っている」
十八の声が低くなる。
「場所」
「共同湯の裏道」
「磁馬の湯札か」
「不明。異物反応あり」
三百二十の胸が鳴った。
本件だ。
十八が指示を出す。
「五十二、目撃者対応準備。百七、裏道へ。二百九十、読み取り確認。三百二十、磁馬の動きを見る。本人が向かうなら妨げるな」
磁馬はまだ土産物屋の前にいた。
だが、突然顔を上げた。
共同湯の方を見る。
何かに気づいたようだった。
湯札。
自分の物。
帰り道を忘れた物。
磁馬は共同湯へ向かって歩き出した。
三百二十は後を追った。
共同湯の裏道は細かった。
表のにぎわいから少し外れ、湯けむりの音だけが近い。
石壁の横に、小さな子どもが立っていた。
手には湯札。
ただし、普通の木札ではなかった。
薄い板。
見た目は湯札に似ている。
けれど表面に小さな文字が浮かんでは消えている。
未来温泉施設の認証札。
温泉街には存在してはいけない物。
子どもはそれを光にかざしていた。
「変なの」
五十二が少し離れた場所で見ている。
百七は裏道の入口を押さえている。
二百九十が読み取り具を手にしている。
三百二十は理解した。
磁馬が落としたのは、ただの湯札ではない。
別の時代の湯札が混ざっていた。
しかも、子どもが見ている。
磁馬は裏道へ入った。
子どもを見つける。
湯札を見る。
顔が、困ったものから驚いたものへ変わった。
「あ、それ」
子どもが振り向いた。
「おじさんの?」
「たぶん、私の持ち物です」
磁馬は近づきすぎず、しゃがんだ。
「拾ってくれたんですね」
子どもは湯札を見た。
「これ、字が動くよ」
三百二十の指先がそろった。
目撃者。
認識あり。
記憶処理の可能性。
五十二が静かに位置を変えた。
子どもの後ろ側へ回れる角度を探している。
磁馬は子どもの顔を見た。
それから湯札を見た。
「不思議ですね」
「うん」
「でも、それは、この町の湯札じゃないんです」
「じゃあ、どこの?」
磁馬は少し考えた。
「遠い湯の札です」
「遠い?」
「とても遠い」
「山の向こう?」
「もっと」
子どもは目を丸くした。
「じゃあ、旅してきたの?」
磁馬はやわらかく笑った。
「そうかもしれません」
三百二十は五十二を見た。
五十二はまだ動かない。
子どもは湯札を磁馬へ差し出した。
「返す」
「ありがとうございます」
磁馬は両手で受け取った。
その手つきは、いつもと同じだった。
拾うのではなく、迎える手つき。
「字が動くの、もう見られない?」
子どもが聞いた。
磁馬は湯札を見た。
表面の文字は、まだ淡く動いている。
「夢に出るかもしれません」
「夢?」
「温泉の夢です」
「字が動く湯の夢?」
「そうです」
子どもは少し笑った。
「変なの」
磁馬も笑った。
「私もそう思います」
五十二が、子どもの後ろ側に立った。
記憶具はまだ出していない。
子どもの肩越しに、磁馬を見ている。
磁馬は湯札を鞄へしまった。
今度は深く。
そして、子どもに軽く頭を下げた。
「拾ってくれて、助かりました」
子どもは照れたように走っていった。
五十二はその後ろに、少しだけ立った。
記憶具を取り出す。
淡い光が、裏道の湯けむりに溶ける。
「遠い湯の札」
五十二の声は低かった。
「字が動いた気がする」
子どもの足は止まらない。
記憶の形だけが、少し遠くへ置かれていく。
「夢で見たら、変な温泉の話になる」
光が消えた。
五十二は記憶具をしまった。
「処理完了。形状と機能への興味を遠ざけ。拾ったことと返したことは維持」
十八がうなずいた。
「よし」
三百二十は磁馬を見た。
磁馬は裏道の端で、鞄の中を確認していた。
湯札。
小銭袋。
筆袋。
スケッチ帳。
手ぬぐい。
ひとつずつ、声には出さず数えている。
その顔は、ほっとしていた。
けれど、少しだけ申し訳なさそうでもあった。
十八が記録筒を開く。
百七が低く言う。
「本人回収確認」
二百九十が付け足す。
「目撃者対応完了」
五十二。
「記憶処理、最小限」
三百二十は言った。
「周辺異物、回収完了」
十八が記録した。
温泉街。
磁馬を確認。
未来温泉認証札。
子ども一名、目撃。
本人回収確認。
記憶処理、最小限。
これで終わり。
そう思った。
だが、磁馬が突然、鞄の中をもう一度見た。
顔が固まる。
三百二十は息を止めた。
十八の筆も止まった。
百七の目が細くなる。
二百九十が読み取り具を握り直す。
磁馬は鞄を開ける。
閉じる。
小銭袋を見る。
手ぬぐいを見る。
腰を見る。
足元を見る。
三百二十は小声で言った。
「まだ何か」
磁馬がぽつりと言った。
「饅頭が、ひとつ足りない」
沈黙。
裏道の湯けむりだけが流れた。
二百九十が連絡に入れようとして、十八に止められた。
「入れるな」
「でも磁馬案件」
「饅頭は対象外だ」
百七が静かに言った。
「本人が食べた可能性」
三百二十は思い出した。
確かに、店先でひとつ食べていた。
磁馬はしばらく考えこんでいた。
それから、自分でうなずいた。
「あ、食べました」
三百二十は肩の力が抜けた。
十八が記録筒を閉じた。
「終了」
二百九十が残念そうに言った。
「饅頭、本人確認」
「書くな」
「はい」
五十二が少しだけ笑った。
磁馬は共同湯の方へ戻っていく。
今度こそ湯札をしっかり持っている。
一歩歩くたびに、鞄を確認する。
手ぬぐいを確認する。
小銭袋を確認する。
温泉街の灯りが、石畳に揺れていた。
三百二十たちは少し離れて、その背中を見送った。
「今回の判断は」
十八が言った。
三百二十はすぐ答えた。
「落とし物は未来温泉認証札。磁馬本人が落とし物を認識し、捜索。子どもが拾得し、異物として弱く認識。磁馬が自然に返却を受け、五十二が必要最小限の記憶処理を実施。本人回収確認」
十八はうなずいた。
「悪くない」
百七も言った。
「見えていた」
三百二十は少しだけ胸が温かくなった。
二百九十が坂道の方を見た。
「でも、よく湯札に別時代品が混ざったね」
十八が言った。
「磁馬だから」
二百九十は目を丸くした。
「十八が言った」
「今回だけだ」
五十二が小さく笑った。
温泉街の夜が深まっていく。
宿の灯り。
湯けむり。
人の声。
饅頭の匂い。
下駄の音。
時代異物は回収された。
目撃者の記憶も整えられた。
磁馬は共同湯へ向かった。
三百二十は思った。
磁馬を確認。
たったそれだけで、局内の空気が変わる。
回収員が動く。
町を見る。
足元を見る。
人の手元を見る。
落ちた物だけではなく、落ちそうな物まで見る。
それは少しおかしい。
でも、少し頼もしい。
磁馬がいる場所では、誰かが必ず見ている。
本人が見つけるまで。
持ち主の手へ戻るまで。
時代が乱れず、誰かの楽しい記憶まで壊さないように。
共同湯の入口で、磁馬がふと振り返った。
距離はある。
湯けむりもある。
それでも、目が合った気がした。
磁馬は軽く頭を下げた。
三百二十も頭を下げた。
十八も、ほんの少しだけうなずいた。
何も言わない。
こちらも言わない。
それでいい。
時代整理局へ戻る扉は、宿の裏手に開いた。
人目につかない細い道。
湯の流れる音が、扉の音を隠してくれる。
二百九十が最後まで温泉街を見ていた。
「饅頭、買って帰れないかな」
十八が言った。
「時代違いの持ち出しは申請がいる」
「じゃあ申請」
「却下」
「早い」
百七が歩きながら言った。
「自分の時代で買え」
五十二が続いた。
「味は記憶に残していい」
三百二十は笑った。
局へ戻ると、通路はいつもの静けさだった。
湯けむりの匂いだけが、少し上着に残っている。
報告室で、三百二十は筆を取った。
温泉街。
磁馬を確認。
近隣回収員、周辺捜索開始。
落とし物、未来温泉認証札。
子ども一名が拾得。
磁馬本人、捜索の末に返却を受ける。
記憶処理、最小限。
本人回収確認。
そこまで書いて、少し迷った。
そして、最後に一行足した。
磁馬案件では、落ちた物だけでなく、町の楽しさも守る必要がある。
書いてから、少し大げさかと思った。
だが、消さなかった。
十八が後ろを通り、報告書を見た。
記録筒で机を軽く叩く。
こん、と音がする。
「残せ」
三百二十はうなずいた。
局内連絡には、任務終了の文字が流れた。
温泉街案件、終了。
本人回収確認。
その短い記録の裏には、湯けむりの坂道がある。
饅頭の匂いがある。
子どもの笑い声がある。
磁馬が鞄を何度も確認する姿がある。
三百二十は筆を置いた。
またどこかで、磁馬は何かを落とすだろう。
その時、また連絡が流れる。
磁馬を確認。
そして回収員たちは動き出す。
少しだけあきれながら。
少しだけ楽しみにしながら。
それでも真剣に。
時代の裏側で、誰にも知られず。
落とし物が、ちゃんと持ち主の手へ戻るように。
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第7話、読み終わりました……! 温泉街の湯けむりと甘い匂いが、すごく鮮やかに浮かんできました。磁馬さんがのんびりしすぎてて、こっちがハラハラしちゃう(笑) でも、回収員のみんなが真剣に、でもどこか温かく見守ってる感じがたまらなく好きです。饅頭が足りないって気づいたときの静かな空気、笑いました。磁馬案件って、もう一つの物語みたいですね。素敵な世界でした🤍