呪鬼。病み?色々疲れた🐒🗻
モブ『らだ男って凄いよなぁ!!』
サルヤマ『そうかな。』
俺の事なんて知らないくせに。
知ったような口聞かないでよ。
モブ『らだ男って天才だから勉強しなくても、
ほぼ解けてるよなぁ。。。』
なにが、勉強しなくてもって…。
裏ではずっと、ずっっと。勉強なのに。
全て完璧じゃないとッ…、
怒られるだけなのにッ…。!!
皆知ったような口聞きやがって。。ッ…!!
みんな。みんな嫌いだよ。
ほんと嫌い。。…
_?
_ぁ…?
アマノ『らだぁ、?!』
サルヤマ『…?!』
アマノ『大丈夫…??』
サルヤマ『う、うん。平気。』
アマノ『そう…?何かあったら言ってね!!いつでも相談乗るから!!』
サルヤマ『ッ…、うん。。ありがと。』
アマノ『じゃあ、俺ここら辺だから~らだぁ!また明日ね!!』
サルヤマ『…うん。じゃあね。”また明日”』
ガチャ)))
サルヤマ『ただいま…。』
母『遅かったじゃない。何をしていたのよ。』
サルヤマ『ごめんなさい。』
母『だからッ何をしていたって言ってるじゃない!!謝罪は後に決まってるでしょ?!』
サルヤマ『…友達と帰っていたら遅くなりました。ごめんなさい。』
母『何をしているのよ!?貴方は勉強だけが取り柄なのだからッ…!!友達なんて捨てなさいよ?!』
サルヤマ『ッ…、。』
母『これ以上猿山家を汚さないでくれる?!』
サルヤマ『ごめんなさい。』
母『ほんと、出来の悪い子に育ったわッ…。どうしてこうなったのかしら。。』
サルヤマ『ごめんなさい。…』
母『あんたなんて生まれなければッ…!!』
じゃあ産むなよ。
俺だってこんなに苦しくなるんだったら生まれてきたくなかった。
母『どうして皆みたいに完璧じゃないの!?』
サルヤマ『ごめんなさい。』
ーーー?!
〜〜~!!
〜〜~。
ーー〜〜!?
母『次からまた遅かったら許さないわよ!!』
サルヤマ『はい。』
はぁ、…
疲れた
些細なことでもすぐ怒られる。これが毎日続いてる。
もう。
終わりにしようかな、…
どうせ俺にはこの世界どうも生きれる気がしない。
どうせ、俺が死んでもクソ親はなんとも思わないだろうな。
あとは、天乃、、
まぁ、大丈夫か。
あいつにはいっぱい仲間がいる。
大人になるにつれて、俺の事なんて、
直ぐに忘れるッ…。
そう、天乃なら大丈夫。
大丈夫…、だよね??、
俺が居なくても、天乃は幸せになれるはずッ…。きっと。平気。
ごめんね、天乃”また明日”って言ったのに。
また来世でね。会えたらいいけど。。、
次こそは大丈夫。
大丈夫…ッ、きっと、来世は幸せに…。
完璧を求める親。俺の苦労も何もかも何も知らない友達。
眩しすぎる親友。
俺にはこの世界は眩しすぎて、
無理だったんだ。
どうやら俺はこの世界には向いていなかったらしい。
来世に期待…。かな。
コメント
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バトエンでも%ハピエンどちらでも嬉しいので続きをください🙇♂🙇♂