テラーノベル
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𝕊𝕠𝕣𝕒☁️🫧💙
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Snow Manの新曲についての会議が終わった夜、スタジオの控室はいつものように散らかり、メンバーの笑い声が残っていた。
俺が荷物をまとめていると、めめがみんなに向かって軽く手を挙げた。
🖤「じゃあ、お先」
その瞬間、めめの視線が俺の方に向いた。
一瞬だけ目が合って、めめが小さく顎を引くような仕草をした。
──帰るぞ。
急いで荷物をまとめて追いかけた。
💙「……めめ、ちょっと待って」
廊下で声をかけてめめが振り返る。この涼しい目が俺を見下ろすだけで、身体の奥が熱くなる。
車の中で言葉はなかった。必要ない。
めめのマンションに着いてドアが閉まった瞬間、俺は壁に押しつけられて、荒々しいキスを落とされた。
💙「んっ……めめ……」
服を乱暴に脱がされながら、俺はめめの首に腕を回した。
このキスは優しくない。欲情と、ただの衝動だけ。でもそれがいい。少なくとも今だけは、俺だけを見てる気がするから。
ベッドに押し倒されて、めめの指が俺の中に入ってきたとき、いつも思う。
今、俺のことなんて見てないよな……
激しく腰を打ちつけられるたび、俺は声を抑えきれなかった。
めめの熱、めめの匂い、めめの低い吐息、全部が好きすぎてどうにかなりそう。
俺たちは体だけの関係だ。めめにとって俺はただの都合のいいセフレ。
本命は阿部ちゃんだって、俺はとっくに知ってる。
🖤「翔太……」
名前を呼ばれた瞬間、俺は限界を迎えた。
めめが俺の中で果てるのを感じながら、目を閉じた。
事後。
ベッドでタバコを吸うめめの横で、俺は勇気を出して聞いた。
💙「……阿部ちゃんとは、どうなの?」
めめは煙をゆっくり吐き出して、面倒くさそうに俺を見た。
🖤「しょっぴーには関係ないよ」
その冷たい声に、胸がぎゅっと締めつけられた。
でも俺は笑って誤魔化した。
💙「そっか……うん、ごめん」
めめは俺の髪を無造作に撫でた。
その手は優しいのに、どこか事務的で、都合のいい子に対するご褒美みたいだった。
それでも俺は、めめの指に自分の頰をすり寄せた。
これでいい。まだ、めめに触れていられるだけで。
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