まだ、『俺は”最高の仲間と”ともに』
終わってないけど書いてきまーす。
ワイテルズ 軍パロ×能力パロ
Nakamuさん主人公
流血表現などがあります
苦手な人はここでさようなら
BLはありません 微愛され(?)
Nakamu→なかむ Broooock→ブルーク
と表示します
ご本人には関係ありません
では、𝕃𝕖𝕥’𝕤 𝕘𝕠
スマイルsiten
「危ない、スマイル!!」
そんな声がした。
声の主はこの国の頭領”なかむ”だった。
俺となかむは、小学校からの友達だ
なかむは国をまとめる頭領をし、
俺は情報等の管理をしている幹部だった
今はa国との戦争中
何が危ないのか、
“今の”俺はわからなかった
そんな事を考えてると、銃声が鳴り響いた
撃たれたと、俺は思ったが
一向に痛みは来ない
不思議に思い、後ろを振り向いた
そこにいたのは、なかむが信じていた
銃を持った一般兵と、なかむがいた
「なかm」
名前を言いかけようとした時、目の前にいた彼、
なかむが膝から崩れ落ちた。
「なかむ!!」
俺はすぐなかむに近寄った
「なかむ、すぐ医務室へ行くぞ!!」
そう言ったと同時に一般兵の奴はすぐに逃げた
俺は追いかけたかったが、先になかむだ
するとなかむは…
「スマ…イル、」
「喋るな!すぐに運ぶから…」
「追っ…て…い、ますぐ…」
「は?」
自分の事を後回しにするのはなかむの悪い癖だ
今の状況、絶対に優先するのはなかむだだが、
なかむの目は本気だった。
「ッ…わかった…」
俺はそう言って、なかむを後にしてしまった
あの時、なかむを後にしなければ、
なかむは…
なかむsiten
スマイルが行った
多分俺は、もう駄目なのかもしれない
死ぬ時ってこんな感じなんだな〜
と呑気に考えつつ、インカムをつける。
『どうしの〜?なかむ。』
応答したのは、ブルークだった
「い、や…ちょ、っと…ねw」
言葉が出にくくなってきた
『ちょっと、大丈夫〜?』
ホワホワとした口調の彼は、
俺をいつも安心させてくれる。
『ブルーク、そっち行ったぞ!!』
『OK〜』
ブルークがそう言ったあと、矢を放つ音が聞こえた
「す…ごい、ね」
そう、褒めると彼は
『えぇ〜///そんな事ないよ〜』
照れくさそうに答えた。
「あのね…ブルーク…」
『何?さっきから変だよ?』
「約束…して、欲し、い事が…あ、るんだ」
『えっ、今?』
「今が…いい…」
そう、今じゃいけない。
じゃないと…この国が、思い出が
『まぁwいいけどw』
「ありが、とう」
『ねぇw本当に大丈夫?』
「あのね…俺g」
『おい、こっちに一般兵が来なかったか?』
『走ってる奴ならあっち行ったけど?』
『ありがとう』
『う、うん…』
スマイルが追いかけてる
良かった…
『ごめん、で、何?』
「俺が、もし、死…んだと、しても後を
追わ、ない…事…」
『えっ?急に何?怖いんだけどw』
そう言われたが俺は気にせず、続ける
「自分…やスマイルを、責め…ない、事」
『うん…』
「死…んだ時、頭領は…」
『うん…』
「き、ん…ときか、スマ、イルにする…」
『うん…』
『でも、大丈夫でしょ?』
「あははは、そう、だね…」
俺は力無く笑う
『ねぇ、本当に大丈夫?』
「大…丈、夫」
やばい…
もう時間がない…
「ブ、ルー、ク」
『な〜に?』
「俺ね…皆と…入れて、たの…し、かっ、た」
『何、最後みたいな事言ってんの?』
『まだまだここからでしょ?』
ブルークが焦っているのが通話ごしでもわかった。
そんな時、しゃけが
『ブルーク、敵の頭領討ち取ったぞ!!』
『おっ、シャークん𝑁𝑖𝑐𝑒!』
そう言うとブルークも発音のいい英語を
言ってしゃけを褒めた
どうやら戦争は、俺らの国、
ワイテル国が勝ったらしい
そのあと、スマイルが来たらしく
『ブルーク!今、なかむと話してるか?』
『え?うんそうだけど…』
『貸して』
『えっあっ、ちょっと!!』
そう言うと、スマイルは
ブルークのインカムを取って
早口でこう言った。
『なかむ、今すぐ帰るから待ってろ!!』
『そういえば、なかむ、』
『最後みたいな事言ってたよ?』
『!』
『なかむ!!』
「スマ…イ、ル」
言葉を出しにくくなった口で
スマイルの名前を呼ぶ。
『っ…』
『なかむ、お前の居場所は此処だけだ!!』
『例え離れたとしても、』
「そっ…か…」
「わかっ…た…。」
それが俺の最後の言葉で
スマイルの言葉が最後に聞いた、言葉だった。
その時、俺の視界は暗くなって
水の中に落ちたような感覚に襲われた。
ワイテル国とa国の戦争は
ワイテル国が勝利し、幕を閉じた
その後、ワイテル国の頭領なかむは
表に出てこなくなり、
代わりにきんときが多く表に出るようになった
コメント
2件
ネケメェェェェェェェェ!!!泣( ; ; )