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紫音 「はーい。」
まふゆ 「紫音…大丈夫?お母さんのさっきのは,気にしなくていいから。」
紫音 「なんの事??私全然気にして無いよ?(ニコッ)」
まふゆ 「……!(何だろうこの気持ち…私の時とはまた別の『感情』が芽生えてる気がする…。)」
紫音 「私,課題しないとだから,そろそろ良いかな?(ニコッ)」
まふゆ 「あ,うん…またね。」
紫音 (何だろう,さっきから何か,『胸の奥が冷たい』気がする…。大事な何かが,無くなっていくような…。)
紫音「まあ,いいや,勉強しよう。えーっと…今日間違えたところはー。」
朝比奈母 「今日の夜ご飯はポトフよ。どうかしら??」
まふゆ 「すごく美味しいよ。有難う。」
紫音 「頂きます。」
(え…?味が…しない…?気のせいかな,?もう一度…。やっぱり味しない…。)
朝比奈母 「紫音?どうしたの?全然食べてないじゃない?どこか具合悪いの?」
紫音 「う,ううん!平気!大丈夫!少しお腹いっぱいになっちゃって〜…私!まだ課題の続きがあるから,先に自分の部屋に戻るね??じゃあね?お母さん,お姉ちゃん(ニコッ)」
朝比奈母 「分かったわ。頑張ってね?」
紫音 「うん。」
まふゆ (紫音…?やっぱり様子が…変?だよね?…奏達に相談してみよう…かな。)
紫音(今日クラスの子にもらった『グミ』食べたけど…やっぱり『味』しないや…。あはっ…。もう私…駄目かもな…。今日はもう寝よう。そしてまた明日,食べてみよう…………。)