朝比奈母 「まふゆ。『携帯』を見せなさい。」
まふゆ 「え…???」
紫音(は…???)
まふゆ 「嫌…。(なんでお母さんが携帯を見たがるの??もしかして…『バレた』…の?だとしたら…。…っ…!絶対に…見せたくないっ!!)」
朝比奈母 「どうして見せたくないのかしら??『何かやましい事』があるから見せたくないのかしら??」
まふゆ 「それ…は…。」
朝比奈母 「ねえ?まふゆ?貴方は『いい子』でしょ??それなら早く見せなさー」
まふゆ 「嫌…っ!!」
まふゆ 「……!!!」
紫音(携帯が…『アクアリウムの水の中』に…!)
朝比奈母 「あら,ごめんなさいね??でもね?まふゆが『悪い』のよ??素直に最初から渡してさえいれば、『こんな事』には成らなかったのだから。」
まふゆ 「ごめん…なさい…。」
朝比奈母 「良いのよ。私も少し言いすぎたわね。じゃあ,これからも『期待』してるわね。」
まふゆ 「う、うん、分かった!お母さん…。」
紫音 「お姉ちゃん,携帯,それ大丈夫??」
まふゆ 「…『防水機能』着いてるから,多分大丈夫だとは思う…。」
紫音 「なら良かったけど…,それにしてもお母さん,そろそろヤバいんじゃないの?いつまたお姉ちゃんを疑うか分からないよ…?」
まふゆ 「…怖い…。」
紫音 「だよね,怖い。」
まふゆ 「取り敢えず私は…,『中のデーター』がちゃんと正常に機能するか,確認するから…。」
紫音 「ん,分かった。じゃあ,私自分の部屋に行くから。」
まふゆ 「…うん。」
紫音(大丈夫かな,お姉ちゃん,どうか大事な『歌詞のデーター』が飛んでませんように…)
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