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翔太が帰ってくる前の時間の話し
大介「涼太ー」
涼太「佐久間 お疲れ様ー」
大介「今からご飯食べよ？一緒に」
涼太「どこかお店？」
大介「蓮がね誘ってくれたの 一緒に食べようって だから涼太が心配だから誘いたいって言ったんだー 」
涼太「おれお邪魔じゃないの？」
大介「蓮も心配していたんだ どう？」
涼太「ありがと お言葉に甘えます」
大介「ん！ 良かった 車まわしてくるね」
佐久間と一緒に目黒の部屋にお邪魔する
蓮「舘さん大丈夫ですか？」
あぁそうだ彼はいつも心配してくれる
良く気づいてくれる
手を差し伸べてくれる
ホントに優しい男なんだ
蓮「翔太くん？」
ふるふると首を振る
もう終わりかもしれないから
大介「大丈夫だよ涼太」
涼太「え？」
大介「涼太がみんなから好かれてること自覚ないのは翔太だけだもん」
涼太「あの 佐久間？」
大介「翔太は少し反省しなさい」
？佐久間はおれの手を握ってる
そしてスマホで撮って誰かに送ってた
蓮「佐久間くんやり過ぎると舘さんが大変」
大介「ん わかってる けど なんか悔しいんだもん」
3人で食べる
蓮「舘さん 1人で抱え込まないで」
大介はうんうんと頷く
涼太「ありがとう」
目黒の作るご飯がとても美味しくて
佐久間はいつもは賑やかなのに目黒といると
少しゆったりしたペースで
ニコニコと目黒と話している
涼太（いいなぁ この雰囲気 は！おれやっばり邪魔じゃないのかな ）
佐久間をちらりと見るとこっちを見てる
涼太「なに？ どうした佐久間」
大介「そんなにそわそわ早く帰らなくていいーじゃん」
涼太「でも 」
大介「まぁまぁ」
蓮「おれのLINE大変なんだけど 2人とも」
大介「どしたのー？」
3人で蓮のスマホの画面をのぞき込む
LINEの会話↓
なんで涼太がめめの部屋にいるんだ？
ご飯食べてます
2人なのかよ
え？いやそんなわけないです
さっきの写真はめめなのか？
ちがいます
涼太は？
ご飯食べれてなかったみたいなんで食べてもらいました
それは ありがとう
翔太くんさそんなに舘さんが心配なら帰ったらどうなんですか？
向こうも明後日からは撮影で立て込むって話しだから
明日からは帰る
舘さん可愛いですよ？翔太くん
やっぱりめめお前
勘違いしないでほしいけど
正直モテますよ舘さん
わかってるよ！
ここで会話は途切れてる
大介「涼太そろそろ帰る？」
涼太「ん 気は進まないけど 笑」
蓮「送りますね 佐久間くんは泊まるよね？」
大介「ん 泊まるよ そうだ！涼太も泊まったら？」
蓮「佐久間くん今のLINE見てた？帰らないとやばいと思うよ舘さん」
目黒と佐久間に送ってもらって帰ってきた
翔太から好かれてることに自信はない
早く布団に入らないと帰ってきちゃう
鉛みたいな身体を動かしてお風呂に入って
ベッドに入り込む
帰ってきたのも知ってた
でも裸で入ってくるなんて思いもしなかったんだ
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