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修理屋ポン太のリフォーム大作戦!🛠️✨
1.君原 角の家、大ピンチ!?
「……ん? なんか焦げ臭くない?」
放課後、目蒲 安(めがま やすし)はジグマ(フクロウのような害獣)を肩に乗せながら、学校の廊下を歩いていた。
「うん? 俺もなんか異変を感じるぞ。」
ジグマが鋭い視線を向ける。
すると、向こうの廊下から走ってくるのは——君原 角(きみはら すみ)。
眼鏡をズレさせながら、大慌てでやってくる。
「た、大変なんだぁ!! うちが……うちがぁぁ!!」
「おい落ち着け、何があった!?」
「台所の天井が崩れかけてる!! そんでガス漏れしてるって親が言ってて!! 早く修理しないと家がヤバいの!!」
「……マジか。」
目蒲はメガネをクイッと上げた。
「これは……俺の出番だな!!」
君原の肩から ぽっちゃりしたタヌキ型の害獣・ポン太 が飛び出した。
「俺が直す!!」
2.修理開始! でもボロボロ!?
君原の家に到着した目蒲たち。
「いや、本当に天井やばいじゃん……。」
目蒲がメガネ越しに天井を見上げると、確かにヒビが入っている。
「いっけぇぇぇ!!」
ポン太が、ぽよんぽよんと跳ねながら 修理開始!
「おお、すごい! 壁のヒビが直っていく!!」
「やるじゃねぇか、ポン太!」
「ふふん♪」
しかし——
「えっ、ちょっと待って……。」
「これ……めっちゃボロボロじゃね!?」
ヒビは埋まったが、なぜか天井の色がめちゃくちゃムラになっている。
さらに、修理された部分がゴツゴツしていて 異様に目立つ。
「……ポン太、お前これ“直してる”って言えるか?」
目蒲が冷静にツッコむ。
「直した!!」
ポン太が ドヤ顔。
「いや、見た目がヤバいんだけど……。」
3.リフォーム大作戦、思わぬ展開に!
「ま、まぁ……崩れなきゃ大丈夫……かな?」
「いや、どう見ても一発でバレるレベルの雑な修理だろ。」
すると——
「それなら、俺の出番だな!」
突然、声が響く。
影 道(かげ みち)とシャドウが登場!
「……何する気?」
「俺の影の能力を使えば、このボロボロを隠せる。」
「おぉ!? まさかの“影で誤魔化す”作戦か!!」
シャドウが天井に影を投影すると、ヒビやゴツゴツした部分が隠れて、意外と見栄えが良くなった!
「おぉ、これは意外とアリ……?」
「でもこれ、夜になったらバレるんじゃね?」
「……うむ。」
「結局ダメじゃねぇか!!」
4.ジョーカー、修理を観察……?
その時——。
「……面白いことしてるね。」
目蒲が振り向くと、白髪の少年が壁にもたれて立っていた。
「密鍵……。」
密鍵 樹沿(みつかぎ なぞ)。
ジョーカー(黒い影のような害獣)が、じっとポン太を見ていた。
「害獣の能力って、便利だよな。」
「……何が言いたい?」
「ただね、直せるってことは、**壊すこともできるってことじゃない?」
「……!!」
ポン太が、ふるっと震えた。
「フフ、冗談さ。」
密鍵は 意味深な笑みを浮かべて その場を去っていった——。
5.修理の最終手段!
「よし、最終手段だ!!」
「……どうする気?」
「ポスターを貼ってごまかす!」
ポン太のグッズ(ポン太ステッカー)を貼りまくり、傷を隠す作戦!
「ポン太ランドかよ。」
「いいの!! これでオシャレな感じになったでしょ!!」
——こうして、君原の家の天井は謎のリフォームが施された。
「ま、崩れなければOK……かな?」
「また何かあったら頼むよ、ポン太!!」
「おう!!」
ポン太は 得意げに胸を張るのだった。