「奈美。手をどけて。感じている声、俺だけに…………聞かせてくれ……」
華奢な手首を掴み、彼女の顔からそっと剥がすと、豪は、小さな花弁にキスを落とす。
細い腰に纏わりついているキャミソールとブラを剥ぎ取り、ショーツも脱がせ、奈美を一糸纏わぬ姿にさせた。
「見……ない……で…………恥ずか……し……い……」
「どうして? こんなに…………綺麗な身体なのに……」
奈美が豪に背中を向けようとするのを制止し、仰向けにさせた。
眩いほどの美しい裸体に息を呑みつつ、しばらくの間、彼女の身体に魅入る。
彼は、再び秘部へ顔を近付け、陰裂を舌で舐め上げた。
「んんっ……はうっ……あんっ……」
奈美が色を纏わせた声を零し、繊麗な身体を捩らせている姿が艶めかしい。
裂け目の中に舌先を蠢かせて弄ると、濡れて硬くなった淫らな珠玉に触れる。
「ああっ……っ……」
敏感な場所に俺の舌で触れられた奈美の身体が、大きく跳ねた。
「奈美……気持ちいい?」
「っ……気持ち……いっ…………ぃ……んあぁっ……はぁっ」
快楽に揺らいでいる奈美の表情が、官能的で美しい。
もっともっと奈美の感じる声が聞きたくて、豪は、クンニしながら両腕を伸ばし、柔らかな双丘に佇む二つの粒を指先で優しく弾いた。
「んんんっ……ああぁっ……ご……豪さ……ん……」
鈴の鳴るような声で、豪の名前を呼ぶ彼女が愛おしい。
奈美の身体に、強烈な快感が迸ったのだろうか。
上半身の捩る動きが大きくなったように感じたが、豪は、構わず舌先を尖らせて花芽を刺激し、色濃くなった乳首を親指と人差し指で摘みながら捏ね続ける。
「ああぁっ……んあっ…………あっ……あっ……あっ……」
細い身体が弓形を描き、首筋を露わにする奈美は愉悦に溺れ、うっすらと唇を歪ませながら喘いでいた。
乳房を愛撫していた手を下半身へと辿らせ、色白の太腿の内側を撫で付ける。
豪は、彼女の中心部を丹念にほぐしながら、愛撫を施していく。
膣からトロリと零れ続ける甘露を、ジュルジュルと吸い上げて味わい、膨らんだ蕾を舐め転がしながら、膣に指を入れて律動させた。
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