テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する


「奈美。手をどけて。感じている声、俺だけに…………聞かせてくれ……」


華奢な手首を掴み、彼女の顔からそっと剥がすと、豪は、小さな花弁にキスを落とす。


細い腰に纏わりついているキャミソールとブラを剥ぎ取り、ショーツも脱がせ、奈美を一糸纏わぬ姿にさせた。


「見……ない……で…………恥ずか……し……い……」


「どうして? こんなに…………綺麗な身体なのに……」


奈美が豪に背中を向けようとするのを制止し、仰向けにさせた。


眩いほどの美しい裸体に息を呑みつつ、しばらくの間、彼女の身体に魅入る。


彼は、再び秘部へ顔を近付け、陰裂を舌で舐め上げた。


「んんっ……はうっ……あんっ……」


奈美が色を纏わせた声を零し、繊麗な身体を捩らせている姿が艶めかしい。


裂け目の中に舌先を蠢かせて弄ると、濡れて硬くなった淫らな珠玉に触れる。


「ああっ……っ……」


敏感な場所に俺の舌で触れられた奈美の身体が、大きく跳ねた。


「奈美……気持ちいい?」


「っ……気持ち……いっ…………ぃ……んあぁっ……はぁっ」


快楽に揺らいでいる奈美の表情が、官能的で美しい。


もっともっと奈美の感じる声が聞きたくて、豪は、クンニしながら両腕を伸ばし、柔らかな双丘に佇む二つの粒を指先で優しく弾いた。




「んんんっ……ああぁっ……ご……豪さ……ん……」


鈴の鳴るような声で、豪の名前を呼ぶ彼女が愛おしい。


奈美の身体に、強烈な快感が迸ったのだろうか。


上半身の捩る動きが大きくなったように感じたが、豪は、構わず舌先を尖らせて花芽を刺激し、色濃くなった乳首を親指と人差し指で摘みながら捏ね続ける。


「ああぁっ……んあっ…………あっ……あっ……あっ……」


細い身体が弓形を描き、首筋を露わにする奈美は愉悦に溺れ、うっすらと唇を歪ませながら喘いでいた。

乳房を愛撫していた手を下半身へと辿らせ、色白の太腿の内側を撫で付ける。


豪は、彼女の中心部を丹念にほぐしながら、愛撫を施していく。


膣からトロリと零れ続ける甘露を、ジュルジュルと吸い上げて味わい、膨らんだ蕾を舐め転がしながら、膣に指を入れて律動させた。

ただ、それだけの関係……

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

31

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚