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引っぱってもとれない! ていうか、むしろだんだん蜘蛛の巣が絡まってきている! と、あわてるアタシの後ろで、ぽと、と何か軽いものが落ちたような音がした。……嫌な予感がする。

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「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

振り向いたらそこには、でっかい蜘蛛が! アタシは必死になって逃げようとしたけど、あわてればあわてるほど蜘蛛の巣が絡みついて動けない! そしてアタシは倒れてしまった。

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「来ないで、来ないで!!」

気が付いたらアタシは完全に動けなくなっていた。そんなアタシに蜘蛛が近づいてくる! しかも、さっきのでっかい蜘蛛だけじゃなく、どこかに隠れていたのか、小さい蜘蛛たちもうじゃうじゃとアタシめがけてあつまってきた!

「いやあ! やだぁ!!」

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必死に体をゆすったけれど、そんなことで蜘蛛たちを止められそうにもなかった。そしてついに……。

「……っ!? いやぁっ!!」

アタシの体を伝って、スカートの中に蜘蛛が潜り込んできた。や、やだ……、この蜘蛛たち、何してるの!? ふとみると、体にはりついた蜘蛛は、アタシの体についていた黄色い液体に集まっていた。あ、この液体、やっぱりハチミツ的なやつなんだ。あれ、でも蜘蛛って、蜜を食べるんだっけ?

アタシが混乱しているあいだにも蜘蛛はどんどん体を這いまわっている。そして、スカートで見えないけれど、ついにアタシの敏感なところに達してしまったのを感じた。

「あっ! いや、そこはっ」

敏感なところを蜘蛛の足がつんつんと刺激する。アタシは恐怖のあまり身動きが取れず、そのまましばらく蜘蛛たちに責められることになった……。そこに蜜が溜まっていたようで、蜘蛛たちはアタシのクリトリスに群がると、それをちゅーちゅーと吸い始めた。

「い、いやぁ……」

アタシは感じるまいと必死だったけれど、敏感なところを刺激されたせいもあってか、どうしても感じてしまって体がびくびくしてしまう。そんなアタシを弄ぶように、スカートの中の蜘蛛たちは、足やら胴体やらでアタシの大事なところをこすり始めた。

「あ、あぁっ!」

だめ、もう我慢できない!

「いっ、くっ……!!」

アタシはついにイってしまった。すると、今度は蜘蛛たちが、アタシの愛液に集まってきた。

「やめて、もう許してぇ!」

しかし蜘蛛たちは聞く耳持たず、今度はアタシの濡れた大事なところをじゅるじゅると吸い始めた。

「いやあっ! お願い、もうやめてぇっ!」

だけど、蜘蛛たちは泣き叫ぶアタシを無視して、アタシの体をもてあそんでいる。

「あんっ」

敏感なところにチクっとした刺激を感じて、思わず声が出てしまった。痛いような、こそばゆいような……。見えないけれど、きっと蜘蛛たちがアタシのクリトリスを甘噛みしているんだ! その感触は絶妙にアタシを刺激して、おまけに微妙に痛みもあるせいで、アタシはイクにイけず、寸止めされたような、あるいはイキそうになるたびにお尻を叩かれて止められるような、そんな状態に陥った。

「あ、あぁっ!」

また、今度はさっきよりも少し強めに噛まれた。

「い、いや! やだっ!」

アタシは泣き叫んだけど、蜘蛛たちはそんなのお構いなくアタシを責め続ける。

「ああぁっ! だめっ! イクッ!!」

でもイけない、そんな状態が続き、もう何度目かわからない寸止めをされたときだった。

「あぁんっ!」

突然、体を電流が流れたような衝撃が襲った。アタシは今まで感じたことのない感覚に、一瞬頭が真っ白になってしまった。

「だめぇっ! イクッ!!」

もう限界に達していたアタシの体に追い打ちをかけるかのように、蜘蛛たちはアタシの一番敏感なところにかみつき、吸い付き始めた!

「ああぁっ! いやっ!! いやぁぁ!!」

いままでとは比べ物にならないほどの強烈な快感がアタシを襲った。もう、こんなの耐えられるはずがない!

「イクッ!! イッちゃうっ!!!」

そしてついにアタシは盛大にイってしまい、そのまま意識を失った……。(続く

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