TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

📩 相談


高校2年生・仮名:Rさん


最近、席替えで隣になった子と急に仲良くなりました。

授業中の小声のやりとりとか、休み時間にちょっと話すのが楽しくて……。

でも、私が話しかけないとあっちからはあまり来ない気がします。

これって「ただ隣だから話してるだけ」なのかな?

本当の友達になれるのか不安です。






「おお〜、席替えから始まるやつ!俺はだいたい席替えで隣が知らないやつだと沈黙して終わってたけどな……」


蓮司

「まぁ、隣って“話す理由”があるから距離縮まりやすいよね。でも、その関係が席の配置と一緒にリセットされることも多い」


日下部

「俺も似た経験あるな。こっちが話しかけると話すけど、向こうから来ないタイプ。たぶん“嫌い”とかじゃなくて、自分から動くのが苦手なんだろ」


「そうそう!相手から来ない=脈ナシじゃなくて、“話しかけてもらうのが楽”なだけってパターン多い」


蓮司

「あと、“話しかけられるのを待つ人”って意外と多いからね。距離を保ちながらでも続ければ、席替え後も話すようになるかも」


日下部

「本当に友達になるには、“席が離れても話す”のがポイントだな。ちょっと廊下ですれ違ったときに声かけるとか」


「うん、それで“あ、席違っても話すんだ”って思ってもらえたら、一気に友達っぽくなる」


蓮司

「だから今は“隣だから話してる”でもOK。その関係を少しずつ席の外に持ち出してみればいい」





🗝 三人からのことば


遥:「席替えで始まった会話も、続ければ本物になる。ゆっくり距離を外に広げようぜ」


蓮司:「“席限定の関係”から脱出するには、席外でも話すタイミングを作るのがコツ」


日下部:「向こうから来ない=興味ナシじゃない。相手のペースもあるから、焦らなくていい」


無名の灯 答えを持たない相談室(遥・日下部・蓮司)

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

17

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚