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⚠書きなぐり作品⚠
病み・バドエン想定・奇病〇
ご本人と関係ありません
今回の奇病↴
出心病
命の危険はないが、 考えていることと反対の声が出てしまう。 病状が進行するとそうした心にない声が出続けてしまう。その為精神異常をきたして、自ら命を絶つ人もいる。
(情報元↬奇病一覧)
地雷さんバイバイ
それでもいい人はどうぞ
やってしまった
そういう後悔が俺の頭の中をループする
なんで…なんで…
思ってる事と逆を言ってしまったのだろう
原因はわかってる。奇病だ。
逆のことを言い始めた時に調べてこれしかないと直感した。
病院にも行ったが疲れてるんじゃないかと言われ一向に検査を受けさせてくれない。
調べた時に出てきた奇病……出心病。
これが1番しっくり来た。
だから普段は気を付けてたのに
寄りによって彼を……
いや彼らを傷付けてしまった。
最悪だ。
この世から消えてしまいたい
罪を償ってから。
俺がこの世にいる意味なんてない
あるとすれば彼らの引き立て役みたいなもんだろう
泣いてしまった彼
本気で怒った彼
俺が傷付けてしまった彼……
あぁ……本当に消えてしまいたい
なんでこんな奇病にかかってしまったのだろう
もっと楽しみたかった
止まる時も楽しむ時もずっと一緒だと約束を誓った彼ら。
もう二度と戻らないあの時の日常。
楽しかったあの日常を俺は自分で自分自身の言葉で壊してしまったのだ。
ちゃんと俺の本心を伝えたかった
でももう叶わぬ思い
だから今日で終わらせる。
そのために思い出の場所に来たのだから
懐かしい……
今も変わらぬ潮風の匂い。
変わらぬ鏡のような風景
消えそうで消えない思い出
夏はよく来てたこの場所……
音が心地よく聞こえる
ここを朱に変えることになるとは思わなかった。
ずっとこのまま綺麗で……いや綺麗じゃない方がいい
まだ居たかった仲間達の元を離れて今日、
この俺、 Nakamuはこの世から消えようと思います。
さようなら大好きだった仲間達。
地面から足を外した。
最後に聞こえたのは波の音でもなく、虫の声でもなく、
「Nakamu!!」
俺のことを呼ぶ彼の声だった。
冷たい感覚にあたってから
眩しいぐらい綺麗すぎる青を見て
俺は波に意識が飲み込まれた。
「くそが……」
目の前で飛び降りてしまった彼
手を伸ばしてももう遅い。
水に飲み込まれて見えなくなってしまった。
見えるとしたら色の抜けた世界のみ
あとから気付いたこと。
Nkは奇病だったということ。
靴がないことからして外だと思い探してた。
しかしもう手遅れだった。
もう少し早く来ていればNkは…………
いや助けたところで俺に何が出来た?
多分止めても助けてもまた消えようとする
止まる時も一緒だと誓い合った俺らと彼。
なら俺らがすべきことは………………
次のニュースです。
白尾町のある家で5人のタヒ体が発見されました。 警察はこの事件を他さつと考えているそうです。 被害者5人は実況者をしておりましたが配信部屋が6部屋あったことからもう1人の人が犯人と警察は見ているようです。尚、今も犯人は捕まっておりません。皆さんお気を付けください。
あ、すみません。新たな情報が手に入りました。つい先程、海に身を投げたであろうタヒ体が発見されました。警察は自さつと考えているようですが、医者が見たところ奇病を持っていたらしく、更には5人のうち1人もまた奇病にかかっているようでした。そして海で発見されたこの青年のタヒ亡推定時刻は0時ピッタリで5人がタヒんだ時間より早い事がわかりました。また、この青年は5人と実況者仲間のようでした。なので警察はただの自さつと考え2つの捜査を打ち切りました。
次は____________
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END.いつまでも___