💚🩷
リクエスト
キス表現あり
ーー
「阿部ちゃ~ん!」
阿部亮平。通称阿部ちゃん。
そして、阿部ちゃんは俺の彼氏。
彼氏なんだけど..
『佐久間?どうしたの?』首傾
あざとい。
とにかくあざとい。
「あざとい警察だ逮捕~!!」
これはお決まりのセリフ。
阿部ちゃんがあざとい事、発言をしたら発動する警察。
『え~、また捕まっちゃったっ』微笑
全てがあざといのは何故か。
というか、なんでこんなあざとい人が彼氏で、俺が彼女なんだろ。
「んね、阿部ちゃんっ!」
『ん?』と、またまたあざとく聞き返してくれた。
俺は、疑問に思った俺が彼女の理由。を尋ねることに。
「俺が彼女なの..なんで?」
阿部ちゃんはどこか面白かったのか、笑う。
笑う顔もクシャってしており、可愛い。
『佐久間が彼女の理由なんて当たり前だよ。』
そういった後、阿部ちゃんは俺の唇に人差し指で触れる。
俺はそれだけでも顔をりんごのように赤く染めてしまう。
『ほらっ、そんなすぐ顔真っ赤にしちゃって笑』
俺は「もうっ」と言い、阿部ちゃんに背を向ける。
『んふっ、佐久間可愛い。』
そう言ったあべちゃんの後に、一拍置き、
振り返った後、すぐ阿部ちゃんの唇に俺の唇を当てた。
『ん、?』
不思議そうな声を出した阿部ちゃん。
すぐ、離れた。
『佐久間からのキス嬉しい。』
なんで照れないの?
俺はまだ熱が取れないのに。
「ね、阿部ちゃん。」
「口開けて。」
阿部ちゃんは不思議そうにしていたが、口を開けて、待っている。
そんな阿部ちゃんの口に顔を近づける。
そして、また口付けを交わした。
今回は阿部ちゃんの口の中に舌を入れた。
『はぁ、..んっ、..』
突然の深い口付け。
阿部ちゃんは息を漏らしている。
「にゃはっ、阿部ちゃんかわい!」
俺は言った。
でも阿部ちゃんはその言葉を無視してきた。
俺はちょっと拗ね気味だが、阿部ちゃんが突然顔を近付けてきた。
「んっ」
俺は阿部ちゃんの方からのキスかと思い、目をぎゅっと瞑った。
でも、数秒たっても何も当たらなかった。
唯一当たっているのは近い顔の内の髪の毛のみ。
「え、あべちゃ….んっ、!」
中々来なかったので、聞こうと思い、目を開けたら唇に柔らかいものが当たった。
と、同時に阿部ちゃんとの顔の距離が0cmに。
『んふふっ、ちょっと不安になった?』
「も~っ、阿部ちゃんっ..!」
ーー
珍しく(多分初めて)1000文字ぐらいです!
でもちょい没かも🥲
コメント
6件
好きです…!!