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「はぁい!いらっしゃい!」
「はい、生ビール6つと、ハイボール4つですね。」
ここは、、、居酒屋?
「おーい!司。なんだそこの姉ちゃんは、彼女か?ワッハッハッハ!」っと、なんか絡んできた。
「うるせぇぞ!水崎!」っと、奥から叫ぶ店長らしき人の声
「すんませんした!」速効で謝罪した、水崎というひと
「ごめんなさい、先輩。適当に席に座っといてください。」っと、言う一条君
「うん。」そう私は返す。
「なにか食べたいものがあったら注文して下さい。」
そう言って、一条君は厨房の方へ歩いていく
「水崎さん、店長。毎度毎度言わせないでください。大声で叫ばないで下さい。」っと、真面目に注意する一条君を私はただボーッと見ていた。
僕はロッカーから眼鏡と、黒エプロンを取り出す。そして、新しく買った革靴を履いて僕は厨房へと入る。
「お疲れ様です。」僕はそう言う。
「おい!司。あれなんだ?やっぱり彼女か?」っと、煽ってくる水崎さん。
「違げぇよ。今度言ったら口縫い合わすぞ…….」
「キャー怖いよー司くん(棒読み)」
スッ…..
「おい待て、分かった分かった!ごめんごめんだからその左手に持ってる 包丁をしまってくれ!ギャーー!」
こうして、水崎は死にました。
「死んでねぇよ!」
「おい、これからお客さん増えるってのに、コントしとんちゃうぞ!」っと、店長に注意される。
「水崎、お前減給だ。」っと、言う店長。
「嘘だろ…..(;o;)」ガチ目にショック受けてる。
そんなことを考えていると……
「一条。今て空いてる?」っと、接客担当が僕を呼ぶ。
「はい、一瞬なら行けます。」そう応えながら、表を持って個室の方へ行く。
「すみません。ご注文をお聞きいたします。」
「生ビール7と、ハイボール4と唐揚げ8人前フライドポテト4人前で」
「はい。」
「あとすみません。餃子二人前で」
「はい、わかりました。」そう言って、僕は厨房に戻る。
「フライドポテト4、唐揚げ8、餃子2おねがしゃーす。」
「はいよー。」
「姪さん。生ビール7、ハイボール4をK4番にお願いします。」
「了解!」
「おい、一条。お前今日は一回晩飯に入れ。」っと、店長が言うので、
「わかりました。」っと、僕は返答する。
「先輩。ごめんなさい。向こう結構忙しくて、」
「良いの、良いのもうご飯食べ終わったし。」
「あっ!そうなんですね。そういえば親の方はどうなりました?」っと、僕は訪ねる。
「あっ!それ忘れていた。私が鍵持ってないで家に入れないは。」
「….はっ!?」マジで言っとるのかこの人は
「じゃあ一条君の家に泊まろうかな?」
「はっ?」待て待て待て、
「ちょっと先輩!どうやったらその思考に行き着くわけなのですか?//」
「えっ?だって帰るところがないのならいっそ一番泊まらしてくれそうな人の所に泊まりに行くと思うけど?キョトン」
はぁ、、何でこの人はこんなにもマイペースで危機管理能力が低いのだろう。