説明 イリス視点になることもあります
数年経ったある日
サラアユリside
ライトルに捕まってしまった
父が処刑されたのはとんでもなく嬉しいが
腕と足が縛られ、逃げ出せそうにない
俺は力が強くないからちぎれそうにない
にしても なんで俺は狙われたんだ?
ライトル帝国とはほとんど関わりが無かったのに
ライトル「どうだいここでの生活は」
「最悪だよ…」
ライトル「ま、あいつが現れてくれたら処刑するからね」
「あいつ…?」
ライトル「君の弟だよ」
ライトル「あんな化け物はすぐ消えてしまえばいい」
ライトル「でも今の状態だと勝てないからね」
ライトル「精神的に追い詰めてから殺そうかなって」
「お前…ふざけるな…!」
ライトル「ま何とでもいいな」
ライトル「君はここから逃げられないんだから」
イリスside
スラシドがライトルに誘拐された
俺はそれを助けようとしたらライトルに気絶させられ
次に起きた時には縛られ動けないようになっていた
目の前にはスラシドがいる
「スラシド…!」
無理やり動こうとした時
ライトル「ダメだよイリス君 」
「お前…」
ライトル「いやーこんなに上手くいくなんて思わなかったよ」
ライトル「君には勝てないからね」
ライトル「スラシド君を餌にして呼び寄せたんだよ 」
「何する気だよ」
ライトル「君のことを精神的に追い詰めて私の支配下にしようとね」
困惑している時ライトルはスラシドの手を持ち
ライトル「ちゃんと叫び声あげてね 」
ビリッ
スラシド「っ!?ぁ”ぁ”あ”ぁ”ぁ”っ”!!?」
爪を剥がした
スラシドは痛みで叫んでいた
「やめろ!!」
命より大切な息子であるスラシドが拷問されているのに何も出来ない
抵抗できない
スラシド「ハヒューッ…お”とさっ”…たすけ…」
ライトル「叫び声以外はやめてもらえるかな?」
ライトル「イリス君…植民地になってくれるかい?」
「なる…なるからもうスラシドを拷問するのはやめてくれ…」
そういった後
バァンッ
銃声が聞こえた
ライトル「おっ…と」
ライトル「思ったより早く来たね…アラカユ君」
episode11 負け…?
コメント
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ライトルぅぅぅぅ!!!何やってんだお前ェっ‼‼