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俺は歯型まみれのユリアスを眺めつつ立ち上がる。ユリアスは俺に支配されることに陶酔しその快楽で泣き叫び、俺は人形や陶器のような彼を破壊し自分勝手に彼を抱くこと、それによってよりユリアスが快楽に堕ちていくことを見ることに夢中になった。
「…行かないで、ジョー。」
ユリアスは力が入らない体で俺にしがみつことと奮闘しながらそう言う。
「俺は君の元を去ることなんてしないさ。俺は君のものであるべきだ。そうだろ?俺は君をアルヴィアンの力を駆使して守り抜くさ。その代わりに君は永遠に俺だけを見ていればいい。」
俺はユリアスの頭を乱暴に掴み、彼の透き通る青い瞳をじっと見つめてそう告げる。
「多分俺は君を愛している。君も俺を愛していて、なら俺たちは後戻りできない。つまり君は永遠に俺のものであるべきだ。」
俺はそう言って右手の人差し指でユリアスの首元をさする。