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無名の灯 答えを持たない相談室3

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無名の灯 答えを持たない相談室3

25 - 第25話 友達が盛り上がってる話題に入れない

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2025年11月12日

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高校二年生・仮名:Nさん


友達が盛り上がってる話題に、うまく入れません。

みんな笑ってるから、自分も笑うけど、心の中では“何がそんなに楽しいんだろう”って思ってしまいます。

話を振られても、何て答えればいいのか分からなくて。

“つまんない人”って思われるのが怖くて、ただ笑顔で頷くしかできません。

そのうち、笑うのも疲れてきて……。

気づいたら、輪の中にいても、ひとりでいるみたいな気分になります。





「……分かる。

“楽しそうにしなきゃ”って思うと、どんどん何も感じなくなるんだよな。

話題に入れないってだけで、置いていかれた気がしてさ。

でも、無理して笑ってると、自分の感情の方が置き去りになる。

“なんで笑ってるんだろ”って、ふっと我に返る瞬間、あるよ」


蓮司

「無理に輪に入らなくてもいいと思う。

“話を合わせる=仲良くする”ってことじゃないし。

ほんとに自分が落ち着ける人とは、無理しなくても繋がっていられるもんだよ。

笑えない時に無理して笑うより、黙ってそばにいる優しさもある。

それを分かってくれる人が、本当の“友達”だと思う」


日下部

「……“分からない”って感覚を、恥ずかしいと思わなくていい。

人って、それぞれ“楽しさ”の感じ方が違う。

Nさんが輪の中で違和感を覚えるのは、感性が鈍いんじゃなくて、“自分の心”をちゃんと感じ取ってる証拠なんだ。

それを見失わないで」


「笑えない日があるのは、ちゃんと生きてる証。

無理に明るくしなくても、静かなままでいい。

“分かんないけど、そばにいるよ”って、それだけでも十分なんだ」


蓮司

「“楽しめない自分”を責めないで。

それって、自分を守るための感覚でもあるから。

無理して輪に合わせるより、自分のペースを取り戻していい」


日下部

「……笑うことを怖がる夜もある。

でも、無理に笑わなくてもいい。

“分からないまま”の自分を、少しずつ受け入れていけばいい」





🗝 三人からのことば


遥:「無理に笑うより、黙ってる優しさもある」


蓮司:「“楽しめない自分”を責めなくていい。心のペースを守れ」


日下部:「“分からない”を恥じずにいられたら、ちゃんと自分を感じられる」

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