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私が10歳の時にお母さんが亡くなった、、、
妹とお父さん、、産まれたばかりの弟を残して、、
ママは天国に行った。
「おはよう!みんな早く起きて!遅れるよ」
ママはいつも元気。明るく可愛い。
でも、ちょっと、、かなりうるさい。まぁ大抵のお母さんはみんなそうなのかな。
パパは朝はいない。みんなが寝てる時間に仕事に行く。だから、夜と休みの日だけパパがいる。
パパはママのことが大好きで私たちのことも大好き。ちよっとからみがうざいけどいいお父さん。
妹は、、大がつくほどのわがまま娘。イラッとすることも多いけど私も妹もお互いを好きだと思う。
これが私の家族。
「今日さーちょっとパパが帰ってきたらお話しあるんだ。」
「何何?」
「教えなーい」
「まぁ後で聞けるからいいか。じゃあ行ってきます」
「ママ?」
「何?」
「今日さ、幼稚園の帰りアイス買っていい」
「あーそっちね!相変わらずマイペースだね。いいよ!」
まぁ私たちの1日はこんな感じ。毎日変わらない平凡な日々。
でも、こんな平凡な毎日を私は後悔してる。あの時もっとママと話しておけば、、もっともっとって、、後悔っていう意味を初めて分かった。
あっ!忘れてた!私たちの家族紹介します!
母→愛 父→流唯「るい」 長女→愛華「あいか」次女→愛美「あいみ」ではでは、、、。
長女「ただいまー」母「おかえりー。ごめんー愛美迎え行ってくるから適当におやつ食べててー」 長女「はーい。行ってらっしゃーい」
次女「ねぇぱまだー??お腹すいた」
長女「さっき電話したらあと少しだってー、てか、ママご飯作り過ぎじゃない?」
次女「パーティみたい」
母「ちょっと気合い入れちゃったかなーある意味今日はお祝いかな」
父「ただいまー」ごめん遅くなって!」
母「じゃあ食べよっか!いただきます!」
全「いただきます!」
父「おいしーしいっぱい作ったね!どうしたの?まさか!話となんか関係ある?」
母「じゃあ発表します!今、ママのお腹の中に赤ちゃんがいます!」
全「・・・」
全「やったー!!赤ちゃんパパですよー、ねぇ弟?妹?ママーお腹の中に赤ちゃんいるの??動いてる?」
母「はいはい!みんな落ち着いて!さぁ食べよ!はい!これからはママのお腹に赤ちゃんがいるからそのことを忘れずにみんなで協力して赤ちゃんを迎えようね!」
全「はーい!!!」
この時はみんかが幸せに包まれてた。新しい命。新しい家族ができたこと。みんな笑顔で、、、この時家族がもっと家族になった日。