テラーノベル
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三雲side
唐沢「その父親の名前は?……いや、きみの友人とそのお姉さんという人の名前でもいい」
三雲「父親の名前は分からないですが………本人の名前は空閑遊真です」
そう言った途端林藤支部長がタバコを落とし言った
林藤「空閑……!?」
もしかしてこの人が親父さんの……?
忍田「空閑……!」
城戸「空閑……だと………!?」
え?
忍田本部長に城戸司令まで……?
空閑の親父さんって一体何者なんだ……!?
城戸「空閑有吾……か?」
忍田「もしかしてそのお姉さんという人の名前って……」
三雲「えっと、その人は枯月朱南といっていました……!」
忍田「………!!そうか、あの子も……」
城戸「迅、見えていたな」
迅「まぁまぁ〜いいじゃん城戸さん」
鬼怒田「その、クガとカラツキとは何者ですかな?」
根付木「我々にもご説明願いたいですねぇ」
忍田「空閑有吾……有吾さんはボーダーの存在が公になる以前、いわば旧ボーダーの創設に関わった人間。
ボーダー最初期のメンバーだ
私と林藤には先輩にあたり、城戸さんにとっては同輩にあたる 」
空閑の親父さんがボーダー最初期のメンバー……!?
親父はボーダーなんかじゃないって……
あいつ適当な事を……
いや、単に知らなかっただけか?
それでも朱南さんから聞いているはずじゃ…
忍田「枯月朱南……朱南は有吾さんが連れてきた養子の子で、 同じくボーダー創設メンバーの1人。城戸さんの同輩にあたる。
また迅の師匠にもあたる人物だ。
ただ、あの子は4年半前………大規模侵攻でむこうの世界に行ってしまった」
忍田「有吾さんは……その子たちの親は今どこに?聞いていないか?」
三雲「親父さんは………亡くなったと、聞いています」
忍田「!?」
林藤「……!」
城戸「………」
一瞬の静粛の後、忍田本部長が言う
忍田「………そうか…………しかし、そういうことならこれ以上部隊を繰り出す必要はないな
有吾さんの息子に朱南と争う理由などない」
城戸「……まだ空閑の息子と朱南と確認できたわけではない。名を偽っている可能性もある」
忍田「それは後で調べればわかることだ」
城戸「………君も気づいていない訳ではないだろう?」
忍田「何の話ですか?」
城戸「最近、あの車が多く通っているな。特に彼女は顔が広いからな。」
忍田「そのことも含めて調べればいいだけだ。迅、三雲くん。つなぎを頼んだ」
三雲「はい……!」
迅「そのつもりです忍田さん!」
城戸「………では解散とする。各自進展があれば報告するように」
城戸司令の一言で会議は終わった
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夢主side
空閑「おぉ〜良い感じのところだな」
雨取「そうかな?えへへっ」
『こんなところに神社なんてあったかな……?』
千佳ちゃんに連れられたのは古い神社
落ち葉もそのままで拝殿もボロボロ
雨取「人が来ないし場所もちょうどいいから時々隠れ家に使わせてもらってるの」
空閑「ほほう、しぶいね」
『隠れ家か……いいね』
ちなみに千佳ちゃんには敬語をはずしてもらいました
敬語使うのはよくあるけど使われる時って言ったら大体魔女とかなんだかの時だしね
🥀॑𝑅𝑒𝑖𝑦𝑎🖤
16
空閑「飯でも食ってオサムを待とうぜ」
雨取「うん」
『それもそうだね』
雨取「遊真くんと朱南ちゃんって本当に近界民なんだよね?」
空閑「ほうだよ」
『飲み込んでから話しなさい』
空閑「うん、………あ、おれはこの街を襲ってるやつらとはカンケーないしシュナは出身はこの街だよ」
雨取「うん修くんにそう聞いた」
修くん説明早いな
そっちの方が楽だしいいけど
雨取「………あのね、2人に訊きたいことがあるんだけど………」
『どうしたの?』
空閑「ふむ?」
雨取「攫われた人って………」
prrrrprrrr
『誰………?まったく……』
………この番号、またか
『ごめんね、千佳ちゃん。遊真に話しておいてよ。私はちょっと抜けるね』
雨取「………うん、大丈夫だよ」
神社に繋がる階段を駆け降りる
『…………もしもし?』
〈………あー、今大丈夫?さっきは急に切れたし……〉
スマホから兄の声が聞こえてきた
『大丈夫です。急に切ってしまいすみません』
〈いやいや!俺は全然へーきだし謝んなくていいんだけどさ!………その、えーっと〉
『どうしたんですか?お兄様』
〈その呼び方……もしかしてなんとなく分かった?〉
『さぁ、何のことでしょう』
嘘に決まってる
なんとなく、ただ私の勘だけど
向こうにいる
〈………叔母さまが、話をしたいって〉
『……… 』
ゴクリと息を飲む
叔母さまはお父さんの妹で
私を一番嫌っていた人だった
兄だけを引き取ると初めに言い出したのも叔母さまだった気がする(昔のことすぎて曖昧)
そんな人が今更私に何のようだろうか
『………わ、かりました。叔母さまに、変わって……ください』
分かったはんて言っても怖い
あの人の声と顔と手だけはどんなに昔のことでもずっと忘れることはなくて
〈………分かった〉
そう兄の返事が聞こえてしばらくするとあの声が聞こえてきた
〈久しぶりじゃない、シュナ〉
『お、お久しぶりです、叔母さま』
〈叔母さま………ねぇ?もう血縁関係は切ってるわ。今更、枯月家の者として呼ばないでくれるかしら?〉
『申し訳ございません』
〈……はぁ、本題に入るわね〉
『………はい』
相変わらずの偉そうな態度
〈朱雀様が次の総会であなたをよべって仰っているのよ。もしかして朱雀様とれんらくを取ったの?〉
『………???いえ、私はもう枯月家の者ではないので』
朱雀というのは私の父方の祖父で家のダイコクバシラとかいう偉い人らしい
ただ私のことを邪険にしたことはなかったと思う
てか総会って何?
〈ふぅん……まぁそういうことにしとくわ〉
『………朱雀様がお呼びしているとはいえもう縁を切ったので参加しません。朱雀様にはそう伝えてください。では』
〈ちょ、ちょっと待ってよ!来ないと私g〉
無理やり電話を切ったが
今更なんだろうあの家の人たちは
ーうるさいっ‼︎調子乗ったんじゃないわよクソガキ‼︎ー
ーなんの才能もないアンタなんか消えればいいのよ!!ー
『っ………あー…………さいあく、早くもどろ』
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また階段を登ると先ほどと同じように本殿の前に2人がいた
『ごめん2人とも、急に抜けてしまって 』
空閑「おれは大丈夫だぞ?」
雨取「私も……… 」
空閑「シュナってこっちが近界民目の敵って分かってたか?」
『……ん?どうした急に?』
空閑「千佳と親父の話をしてて、親父はボーダーのことを2つの世界を繋ぐ橋になる組織って言ってたから話が違うなってこと」
『私がいた頃はそうだったね。同盟国も3つあったし……あ、一つはもうないけど』
空閑「ふーむ……やっぱり4年半前にあった侵攻が関係してるのか?」
『確かにね……千佳ちゃんは何か知ってる?侵攻の後に街の人は近界民のことどう見てた?』
雨取「ええっと……お家壊されちゃったり家族とか友達がいなくなっちゃった人は……近界民を目の敵にしてる……かも」
『なるほど……確かに目の敵にしようってのも納得いくね。ん?ボーダーは近界民にもいい奴いるってことは言わなかったのかな……』
1つの疑問が残る
雨取「それは確か、ボーダーの一番偉い人……えっと……」
『城戸さん?あーえっと城戸司令?』
雨取「多分そうだと思うんだけど、”近界民は全て敵”ってボーダー全体でも言っているよ」
『…………そっか、城戸さんが……ね』
空閑「シュナ?どうかしたか?」
『………ん?まぁちょっとね。ありがと千佳ちゃん、教えてくれて』
雨取「お役に立てたなら嬉しい」
こういう1つ1つの言葉言えるのってすごいことだよな
やっぱり千佳ちゃんはいい子だ
にしても
城戸さんが………そんなこと言っているなんて
きっと、ボーダーのために言ったのだろう
それでも
少しだけショックを受けてしまうかも
今日は考えることが多いな
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作者の言い訳タイム
どうも作者です
更新が遅れてしまい申し訳ございません
これは完全な言い訳なんですよ
言い訳なんですけど聞いて欲しくて!
あの……4月になってですよ
・春休みの終わりに模試
・新学期から休み明けテスト(成績めっちゃ入る)
・仮入部やらなんやら
・来年受験生だから勉強に力入れる
=リアルがバチクソに忙しかった!!
それでもね?ちょっとずつ書いてたんですよ
あの、ラノベ書いてる人なら分かると思うんですけど
左上に保存ってあるじゃないですか
で、保存されてるとその文字が薄くなってるんですよ
作者は確認して閉じたんです
なのに!!なんでか!!
書いた分が消えてるんです!!
1回じゃなくて何度もなんです!
いや多分バグなんでしょうけど
はい。これが言い訳です………
つまらない言い訳を読んでくれてありがとうございますぅぅ
コメント
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うぽつです!そしておひさです🙌🏻 やっぱ新学期忙しいよね~私は今課題に追われてる🥲お互いがんばろ!