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私が笑った顔を初めて見たかのような、顔をした。だって、[華麗]が笑う顔なんて沢山見て来たはずなのに、、、
そう思っていると、ソウヤが、
ソウヤ「華麗が笑うの初めて見た(*^^*)」
そう言われた私は、
華麗「私が笑うのを見るのは初めてじゃ無いはずですよ?だって、転生する前の[華麗]は、笑ったはずですよね?」
そう言うと、
ソウヤ「そりゃそうだけど、華麗が、笑うのは、初めてじゃん?」
私は、ああ、そっかと思った。私って、愛されてるのかな、、、と思った。
ご飯を食べ終わり、お風呂に入る時間になった。華麗「先に、お風呂入りますね?」
私がそう言うと、ナホヤとソウヤが、
ナホヤ・ソウヤ「いってらしゃい」
ああ、返事してくれるのがこんなに嬉しいなんて、夢にも思わなかった。
私は、
華麗「うん、行ってくる」
そう、つい敬語をやめてしまった。すると、2人とも
ナホヤ・ソウヤ「!?おい!(ねぇ!」
私はびっくりして後ろを振り返った。すると、
ナホヤ・ソウヤ「敬語やめろよ(敬語じゃなくて良いよ!」
そう言われた私は、何も言えなくなった。そう、私は、常に敬語じゃなきゃ、行けないと、母と、父に言われてた人生だったから、どうすればいいかわからなくなった。
私は、ソウヤとナホヤに、
華麗「それは無理かもしれない。」
と下を向きながら言った。すると、
ソウヤ「どうして?」
と聞かれた。私は、それを言って良いのかわからなくなり、黙っていると、
ソウヤ「何も言わないとわかんねぇよ。」
そう言われた。私は、また、あのようなさん生活に戻ってしまうんじゃないかと思い、涙が出そうになったが、それを我慢しながら、
華麗「ごめんな、、、さい、、、」と言って、逃げた。
華麗「ああ、ポロポロ また、嫌な事してしまった、、、ポロポロ 嫌われたかもしれない、、、もう自分が嫌だ、、、ポロポロ なんで、、、こうなっちゃうの?、、、ポロポロ」
私は泣きながら、嘆いた。
もう、自分がここに居る資格がない、、、また、迷惑をかけるかもしれない、、、色々な、言葉が頭を駆け巡る。色々な事を考えれば考えるほど、自分が嫌になる。そして、私が思ったことは、このままうちが居なくなれば良いんだ。そして、私は、上がって、外に出る事を決意した。
華麗「よし、このまま家を出よう((ボソッ…」
そう、思い玄関に行く途中、ソウヤとナホヤの会話が少し聞こえた。
ソウヤ「なんで、、[華麗]じゃねぇんだろ、、、またあいつと喋りてぇな?(^^)」
ソウヤ「仕方がないよ、、、でも、華麗が居るからいいじゃん、、、前とは違うけど、、、」
そう、聞こえた。
ああ、やっぱりか、、、私はそう思いながら玄関を出た。私は、泣きながら走った。無我夢中に走り、気がつけば、知らない神社に来ていた。
華麗「ここはどこなんだろう。まぁ、いいや。このまま死にたいな、、、」
そんなことを言っていたら、後ろから、
??「お![華麗]じゃん!」
と、小柄な男の子が現れた。
私は、混乱しながら、
華麗「貴方は誰ですか?」
そう聞いた。すると、驚いたように、
??「俺の事覚えてねぇの?」
そう言った。私は、はいと返事をするしかなかった、、、
??「ふーん、まぁ良いや!俺の名前は佐野万次郎!マイキーって呼べよ?」
私は、はいと言った。
私は、この人になら、行っても良いと思った。
華麗「私は、本当の[華麗]さんじゃないんです。私は、この子の体に転生した、ただの、社会人なんです。」
そう言った瞬間、マイキーって言う子は、
マイキー「そんなんある訳ねぇじゃん、何言ってんの?頭おかしくなったのか?」
そう言った。私は、当たり前信じてくれないのが、普通なんだと思った。私は、
華麗「冗談です。」
そう言って、そのまま、逃げた。マイキーは
マイキー「ま、待てよ!」そう言っていたけど、私は、止まれなかった。とても怖かった。また、バカにされ、奴隷になり、殴れたり、蹴られたりされる。そう思ったから。私が[華麗]になれる訳がないんだ。皆と、仲良くなれると思った私が馬鹿だった。そう思いながら、走った。すると、
ドンと誰かとぶつかった。