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綾乃

ええっ?!

綾乃

アキラくんにそんなこと言っちゃったの?!

う、うん…

まともに女と寝たこともないくせに…みたいなこと

綾乃

それ……ちょっとひどくない?(¬_¬)

……っ

綾乃

…あのねぇ、葵っ

綾乃

男ならみんなあんたみたいにモテて、強気で生きてるってわけじゃないのよ?

綾乃

ましてやアキラくんなんて、自他共に認めるドMみたいだし…なおさら傷ついちゃったんじゃない?

綾乃

(…ん?ドMだったらむしろ喜ぶのか…?)

あーもう、わかってるって!

俺も…ちょっと言い過ぎたと思ってるっ…

でも…アイツが間接的にとはいえ、お前のこと…

攻めたうえにイかせたって思うとつい…っ

綾乃

………

そ、それにっ…

綾乃

……それに?

(アイツがお前とデートしたとか、好きだなんて言うからっ…)

な、なんでもねぇよっ!

隣に座った綾乃から目を逸らして、お風呂上がりのチョコアイスバーにかじりつく

綾乃

ふぅーん…(笑)

…な、なんだよ?////

綾乃

ドSで嫉妬深い葵ってさ…

綾乃

超かぁわいぃ〜っ♡♡

むぎゅっ!♡

…あっ?!

綾乃が思いきり抱きついた拍子に、葵が持っていたアイスがスエットを汚しながら落下していった…

俺のアイスがっ…(T . T)

綾乃

あちゃあ…ご、ごめん…(笑)

綾乃

服…汚れちゃったね(笑)

もうっ、どうしてくれんだよっ

ソファーに座った葵の膝の上に跨ると、見つめ合った

綾乃

……こうしてあげるの

そして、そのまま綾乃の方から口付ける

…んっ

綾乃

……チョコレートの味がする♡

だってさっきまでチョコアイス食べてたもん

綾乃

まるでヤキモチ妬きの葵みたいに、甘くてとろけちゃいそう♡

……じゃあもっと味わってみる?

葵の挑発を最後に、二人は激しいキスで言葉を失っていった

綾乃

好き…っ葵…♡

キスの合間に、自分の服を脱ぎ捨てていく綾乃

……どうしたの?

今夜はいつもより積極的なんだな(笑)

綾乃

だって…

綾乃

いつも葵の方から先に求めてくるから、されるがままなんだもん、私…////

そ、そうかなぁ?////

綾乃

だからね、今夜は私が葵を攻めるの♡

綾乃

ヤキモチ妬いてちょっとスネてる葵のこと…♡

葵のアイスで汚れた服を脱がしていく

じゃあ俺のカラダ、好きにしてもいいよ♡

綾乃

ほんとにいいのね?♡

その代わり、もうヤキモチヤキモチ言うなよなっ////

綾乃

わかったわかった♡

つーっと指先で首筋から胸元に撫でていき、小さい乳首に触れてみる

…そんなの感じないよ

綾乃

じゃあ…これは?

触れているのとは逆の方に舌を這わせた

……っ////

綾乃

…これでもダメ?

…全然っ。

綾乃

でも、両方とも勃っちゃってるよ?(笑)

た、たまたまだよっ…!ちょっと寒いし…////

綾乃

…ほんとにぃ?(笑)

綾乃

じゃあ、私のお尻の下で何かが硬くなってるのは…どうしてかな?♡

うっ…////

綾乃

ねぇ…見せてもらえる?

す、好きにすれば?////

ズボンごとパンツを下げちゃった。

綾乃

び、ビンビンですねお兄さん…(笑)

仕方ないだろっ////

生理的現象なんだから…

綾乃

ねぇ、これ…どうされたい?

な、なんで俺に聞くのっ…!

綾乃

だって、葵ってばいつも私に聞くじゃないっ♡(笑)

綾乃

「ここ、どうして欲しい?」……とかなんとかっ!♡

……なんか腹立つなぁ////

綾乃

…でね、私が言わなかったらこう言うの

綾乃

「ちゃんと言わなきゃしてあげない」……ってね♡(笑)

(次からは違う言い回しにしよ…)

綾乃

でも今夜は私が攻める側で、葵は攻められる側だから…

綾乃

葵がちゃんと言わなきゃ、してあげないもんねーっ♡

なんでそうなるんだよっ

綾乃

あれっ、じゃあもうお仕舞いにする??

………っ

綾乃

ほんとにいいのー?♡

そーっと、ビンビンのそれを指先でさすってやる

………

綾乃

…どうして欲しい?

…………な

舐め…て、欲しい…っ////

綾乃

…合格っ♡はむっ

口に含んだまま、唾液を絡ませて刺激する

……ん♡

綾乃

ねぇ……先っちょから甘い液が溢れてきちゃってるよ?

綾乃

…我慢できなかったんだ?♡

綾乃

早くこうして欲しくて♡

わ、悪いかよっ…?////

綾乃

ぜーんぜんっ♡

音を立てて激しく上下に顎を動かすと、快楽に歪む顔を葵は腕で隠した

綾乃

……気持ちいい?

う、うん…////

綾乃

知ってる♡

じゃあ聞くなよっ…////

綾乃

もっと…気持ち良くなって♡

奥深くまでくわえたまま、舌を使って愛おしげに愛撫する

綾乃

んっ…♡んっ…

ぅ……ッあ♡

ハァ……それ、ヤバイからっ…!!

綾乃

もうれちゃいそう…?

うん…っ……ぁ…ハァ♡

あ……ダメだ、もうっ…!

綾乃の頭を右手で少し引き寄せると、葵は体をビクビクさせながら……果てた。

も、もう…気が済んだだろ?

俺のこと、いじめるのっ…////

綾乃

ふふっ♡

綾乃

いじめられたうえにイかされちゃうなんて、昼間の私みたいだねっ♡

…(ピクッ)

綾乃

あ……(笑)

綾乃

(ヤバ…私、アキラくんがリモコン操作してたことすっかり忘れちゃってた…)

……俺、やっぱ性格上攻められる側には向いてないみたいだわ

綾乃

えっ…?(笑)

他の男にイかされちゃうような悪い子には…

…思いっきりお仕置きしてあげたくなっちゃうからさ(ニヤリ)

綾乃

あ……お、怒ったの…?(笑)

うん

だからもう、許さない

不機嫌そうに綾乃をヒョイッと抱き上げると、抱えて立ち上がった

綾乃

…ちょ、ちょっと!何するの?!

綾乃

あ……っん♡

掴まれた胸を、強引に愛撫される

綾乃

や、やっぱ……怒ってる…?

…別にっ

あのローターが高性能すぎて、売れるだろうなってむしろ安心してるよっ

綾乃

でも、ほんとに私…あれって葵が操作してるもんだと思ってたんだよ

綾乃

だから…つい気持ちよくなっちゃって…////

…もう黙れよ

パンツを片足だけ脱がされて、そのまま恥ずかしい格好へと変えられてしまう

綾乃

あ…!////

…なにこれ?もう糸引いちゃってるよ?

どうせ、俺のしゃぶりながら濡らしてたんでしょ?

綾乃

うっ…!////

気持ちよくなりたい?

綾乃

うん…っ

すでに潤いきっていたそこを舐められて、卑猥な水音が鳴り響く

綾乃

…あ♡あぁぁ…あぁ♡

綾乃

そんなに……音立てないでっ…♡

お前が濡れすぎなんだよ…

この……ドスケベ♡

綾乃

ど、どっちがっ…!!

…5分後

綾乃

あ……っダメ♡ダメ♡イッちゃう……っ!

綾乃

それ…っ…あ…っあァァァあぁん…っ!!

ぴたっ。

綾乃

え……?

はい、おしまいっ♡

綾乃

……は?

…アイツに勝手にイかされた罰っ。

綾乃

そ、そんなの聞いてないっ…!!

生殺しの刑♡

綾乃

うそっ?!

綾乃

え…だって、今から第二ラウンドするためにベッドに連れてきたんじゃあ…?

俺はそんなこと一言も言ってないけどぉ?(笑)

それに、俺はさっき口でイカせてもらったから別にいいもーん♡

綾乃

じ、自分だけズルいっ!!

俺のカラダ、好きにしたのは綾乃だろー?

明日も仕事だから、おやすみーっ♡

そのまま布団に包まってしまった。

綾乃

…………っ!!(←言葉も出ないほどのショック)

……(ふん、俺の気持ちを思い知ったかっ)

ちょうどその頃…

お局様

うっ…うっう…っ…!

お局様

桐矢…くんっ……グスッ…!

お局様がめくるアルバムの中には、社員旅行や飲み会に参加した時の葵と一緒に映った写真がたくさん綴られていた

葵への、熱いメッセージを添えて…

お局様

あなたが6年前に入社してきて以来…

お局様

ずっと、ずっとずっとアタクシは、あなた一筋で生きてきたのよ…っ

お局様

キツイ仕事だって、あなたがいたから毎日頑張ってこれたのにっ…!!

お局様

結婚しただけじゃなくて、退職してしまうなんてっ…!!うぅぅっ…!!

お局様

神様なんて…っ神様なんてこの世にいないのよぉぉぉぉ…っ!!ゥワァァァァァ…っ!!

お局様

ゴッゴッゴッゴッ……(←ビール一気飲み)

お局様

…プッハァ─ッ!!

お局様

…ガフゥッー!!(←40代独身・彼氏なし・処女の盛大なゲップ)

電話

プルルルル…ッ

お局様

電話…?

お局様

アタクシに電話なんて珍しい…誰かしらね…?

お局様

……もしもしっ?

ミズキ

…もしもし、お局様ですか?

お局様

そうですが……どちら様かしら?

ミズキ

私は……部署や名前は言えませんが、あなたと同じ会社に勤めている者です…

お局様

……会社の人が、なぜアタクシに匿名で?

ミズキ

実は、お局様に喜んでいただけるお知らせがありまして…

ミズキ

内容が内容なだけに、名前を明かせないんですよ

お局様

な、何かしら…その「お知らせ」って…

ミズキ

お局様って、桐矢くんの熱烈な大ファンですよね?

ミズキ

その桐矢くんがもし、あなたと個人的に、二人きりでお会いしたい…と、言っていたらどうします?

お局様

………は?

お局様

き、桐矢くんが……アタクシに?!

ミズキ

…ええ♡

ミズキ

なんでも、彼はあなたの長年の想いには気づいていたようで…最後に、お別れの挨拶がしたいんだそうですよ

お局様

ほ、本当なの…それはっ…?!

ミズキ

もちろん♡

ミズキ

妻である綾乃さんに感づかれちゃマズイので、こうして私が彼の代わりにご連絡差し上げたんです

ミズキ

…いかがなさいますか?

お局様

も、もちろんっ…お断りするわけなんてございませんわっ!!♡

お局様

夢みたい…っ!!

お局様

この世に神様は、本当にいたのねっ…!!♡

ミズキ

桐矢くんには、お局様との待ち合わせについて私の方からお伝えしますから

ミズキ

それと、お局様に私からアドバイスがあるのですが…

お局様

…アドバイス?

ミズキ

ええ、彼は少しシャイな性格でして、会った途端に意味がわからないことを質問されたりすると思うのですが…

ミズキ

お局様は、気になさらずにアタックして下さい♡

お局様

あ、アタック…!////

ミズキ

そのアタック方法も、私が伝授致しますからご安心下さい♡

ミズキ

…きっと、あなたにとっても幸せな瞬間が訪れますから♡

お局様

……わ、わかったわ!

お局様

ぜひ教えてちょうだい…っ!!

ミズキ

…ふふっ

ミズキ

では、よく聞いて下さいね…

その次の日

(えっと、財布財布っと…)

(……ん?)

ロッカーの隙間に、小さな封筒が挟まっている

……なんだこれ

手紙…?

引き抜いて中身を出してみると、女性の文字で書かれている文面が目に入る

桐矢 葵様

ごきげん麗しゅう桐矢様。

私は、あなたの恥ずかしい秘密を握っています。

あなたの出方次第では私とあなたの秘密にしておいてもかまいませんが…

バラされたくなければ、午後4時に会議室Bまでお越し下さい。

直接お会いして、今後のことについて話し合いたく存じます。

お局様より♡

俺の恥ずかしい秘密…?

ま、まさかっ…!

ローターのことが頭をよぎった

(結城の奴、誰かにしゃべったのか?!)

(口止めしといたのに…っ)

(…やっぱアイツ、あの一件で俺のこと恨んでるんだろうな……)

(それにしても、お局様が知ってるってことは…)

(あの人って、俺の自称大ファンだからこのネタでゆすりをかけてキスでも迫られたらどうしよう…(; ̄ェ ̄))

(それに、無視したりでもしたら暴走しかねないかも…)

(仕方ない、うまくお局様を言いくるめるしかないな…)

そして午後4時

カチャ…

失礼しまーす…

……お局様?

お局様

き、き、桐矢くん…っ?

お局様

本当にアタクシに会いに来てくれたのね…?

振り向いたお局様の顔は…

まるでドラァグクイーンのように、化粧で別人と化していた…

……ぅわっ?!

お、お局様……なんですよね…?(笑)

お局様

…ええ、ちょっとメイクにリキ入れすぎちゃったかしらねっ…?////

お局様

ど、どうかしらっ…?!////

い、いいんじゃ…ない…ですかね……

お局様

ほ、本当っ?!

お局様

嬉しいわ……♡

あ、あの…お局様…

退職する前に、どうしてもお伝えしたいことがあるんですが…

お局様も、なんのことかはわかってますよね…?

お局様

は、はいぃっ!!////(お、お別れの挨拶に何をしてもらえるのかしらっ…?!)

お局様

(もし……き、き、キスでもされちゃったら…っ)

お局様

(あ、あたあたあたアタクシッ、高血圧で倒れてしまうじゃないのぉぉぉ…!!♡)

お局様

い、いいのよ桐矢くんっ!!

お局様

アタクシ、高血圧で倒れたとしても…たとえ死んだって後悔なんてしないものぉっ!!

な、なんのことですっ?!(そ、それにしてもすごいカオ…)

お局様っ!落ち着いて聞いて下さいっ!

ガシッと肩を掴まれた

お局様

は、はいっ…?!////(ま、まさか……愛の告白…?!)

俺の、その……ひ、秘密のことなんですけど…っ////

お局様

……秘密?

そう、『アレ』のことです…っ(ローターだなんて、ハッキリ言えない…)

お局様

(『アレ』…??)

お局様にだって、あーいうモノを試してみたくなる時とかってあるでしょ…?////

ほら、ちょっとした刺激っていうか……スパイス感覚で…////

お局様

(刺激…?スパイス…??)

そーいう欲とか楽しみ方って……当人たちにしかわからないモノだと思いませんか?////

だから…お局様にも、そこを理解していただきたくてっ…

お局様

(欲…………食欲?)

お局様

(……わかったわ!!)

お局様

(食欲を刺激するスパイス…そう…)

お局様

(パクチーのことねっ?!!♡♡)

お局様

(昨日の電話の相手も言ってたけど…桐矢くん、シャイだから自分がパクチニストだってこと秘密にしてるのね?!)

お局様

(まったく、なんて可愛らしいのかしら…♡)

お局様

桐矢くんっ!!

は、はいっ?!

お局様

わかるわっ!実はアタクシもね、『アレ』が大好きでよく使ってるのよぉぉ♡♡

お局様

確かに、『アレ』が受け付けないって人も多いから秘密にしておきたいのもわかるわ…♡

お局様

アタクシもね、あのクセになる感じがわからない人って人生損してることに気づいてない、可哀想な人たちだと思ってたのよぉぉ!!♡♡

…ええっ?!そ、そうなんですか?!(笑)

(お局様……クセになるほどローターが大好きでよく使ってるのか…)

(あんまり…想像したくないかも…)

お局様

アタクシと桐矢くんに、こんな意外な共通点があっただなんて……嬉しいわっ…♡

お局様

(まさか、アタクシがパクチニストだと知ってて最後に仲を深めようとしてくれたなんて…♡)

じゃ、じゃあ『アレ』のこと、秘密にしてもらえるんですね?

お局様

もちろんよぉ♡

(はぁ…よかった…)

……俺とお局様の、二人だけの秘密ですねっ!♡(念には念を押しとこ)

お局様の両手をギュッと握りしめた

お局様

ふ、二人だけの…秘密…?

そっ♡お願いしますねっ♡

じゃ、俺そろそろ仕事に戻りますから♡

お局様

二人…だけの……♡(←放心中)

お局様

……はっ!

ミズキ

『私が、桐矢くんへのアタック方法を教えますから…』

お局様

(い、いけないっ!アタクシにはまだチャンスがあったんだったわ!!)

お局様

待って!桐矢くんっ!!

…え?

お局様

さ、最後に…お願いがありますの…

お願い…?

お局様

あ、あたあたあたっ…アタクシのことっ……

お局様

だ、だ、抱きしめて下さらない?!////

はいぃ?!

お局様

(えっと…なんだったかしらっ…アドバイスによると…)

お局様

ひ、秘密を守る代わりに……そう、「ハグ」して欲しいのよっ…!

ハグって…

お局様

あっ…ほ、ほら!芸能人とか海外の人とかはよく挨拶代わりに「ハグ」してるでしょっ?

お局様

あんな「フランク」な感じで……長年のアタクシの想いに少しだけ応えてもらえるだけでいいのよ…っ!!

お局様

(アドバイス通りに言ってみたけど、本当にアタクシのこと…抱きしめてなんてくれるの…?)

俺…芸能人でもないし、日本人なんだけどな…

(秘密を守る代わりに…ねぇ…)

お局様

…お願いよっ!桐矢くん…!!

お局様

アタクシに…せめてもの思い出を下さらない…っ?!

………

(…ま、別にキスするってわけでもないし)

(この人も……6年間も俺を想い続けてくれてたわけだしな…)

(ハグするぐらいなら別にいっか)

…わかりました、いいですよ

お局様

ほっ…ほほほほほ本当にっ?!

ええ♡(ニッコリ)

じゃ、遠慮なく…

長年、想い続けてきた「憧れの君」が、フワッと…お局様の体を包み込み、すべての時間が停止した…

お局様

………

……これでいいですか?お局様

お局様

………

……お局様?

お局様

モウ、コノヨニナンノミレンモゴザイマセン

お局様

ソレデハ、ミナサン、オゲンキデ…

お局様

パクチーパックパックピーヨヨヨ〜ン♪(by ワッキー)

お局様

……ガクッ。(←気絶)

…お局様?!

しっかりして下さい、お局様っ!!

お局様

アノヒトノ、イウトオリニシテヨカッタ…

……「あの人」?

扉の向こうで、人影はニヤリと笑った

ミズキ

(ふふふ……おかげで決定的瞬間の写真が撮れたわ…!!)

ミズキ

(新婚ホヤホヤの桐矢くんが、その桐矢くんを好きなお局様のことを自分から抱きしめてるシーンがね…!!)

カラダの関係は、お試し期間後に。

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コメント

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思いつき凄すぎます!すれ違いコントみたいで、めっちゃ楽しめました🥰🥰そして、なぜか分からないけど、ミズキを応援しちゃいますね〜🧐🧐

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