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全てフィクションです。 完全オリジナルの創作です!

ここは日本一治安の悪い場所。 通称「暗黒街」

ここでは表社会を脅かすマフィアやヤクザなどによる数多くの犯罪が繰り広げられている。

そこでそのような種類の人間を排除し、表社会を平和を守る1人の殺し屋の女がいた。

〜とあるヤクザのアジト〜

銃声が鳴り響く。 そこに拳銃を2丁持った女がいた。

ヤクザ達

クソ!なんて奴だ!ノールックで的確に撃ってきやがる!!

百峰桃音

ハッ!アンタらみたいなやつ、
ノールックで十分殺れるわ!

彼女の名は百峰桃音(ひゃくみねももね)。殺し屋。ピンクの目にハーフアップの髪、両方の太ももにガンホルスター、赤いジャケットを羽織った、関西弁の成人女性だ。

ヤクザ達

〇ね!人間兵k…

ドキュン!

百峰桃音

うるさいな、誰が人間兵器やねん

桃音は愛用の銃を使いこなし標的は絶対に逃さない上、ノールックでも的確に敵の脳天を撃ち抜くことができることから、暗黒街で勝手に「人間兵器」というあだ名を付けられていた。

百峰桃音

はぁ…全く。誰やねん、初めにウチのこと「人間兵器」ってゆーたやつ。そいつから始末したいわ。

そう呟きながら、桃音は次々とヤクザ達を撃ち〇していった。

人気のない薄暗い路地裏。 そこに看板は無く、「会員制」と書かれたドアがある。

店長

今回もよく殺ってくれましたね。
百峰くん。これからも頼みますよ。明るい表社会の平和のために。

百峰桃音

はい!

ここは桃音が所属する暗殺組織「IBUKI」ここでは暗黒街の犯罪者を主に殺している。

〜屋上〜

百峰桃音

はぁ…いつまでたっても物騒やなぁ。この街は……

???

全くもって同感だ。

すると桃音の隣から男の声がした。

百峰桃音

あぁ、ダイキか。
てか、なんでおるん?
ここ"IBUKI"やで?

流花ダイキ

通りすがりだ。

彼の名は流花(りゅうばな)ダイキ。情報屋。青い目に紺のスーツ、肩より下まで伸びた髪を1つに束ねている紳士的な成人男性だ。

そして桃音は屋上の床にある通気口の戸が開いていることに気づいた。 どうやら彼はそこを通って忍び込んで来たようだ。

百峰桃音

なぁダイキ…どうせ誰も来やんから
普通にドアから来たら?

流花ダイキ

やっぱ盗賊だった時の癖が直らないんだよな。あれが俺にとって最適な通り道って思えるんだ。

百峰桃音

そんで通りすがりってことやな。
ってことは、また何かの情報盗みに通気口を通って忍び込んで来たんやな。

流花ダイキ

ま、まぁ……そういうことだ。

流花ダイキ

(本当はお前に会いたくて忍び込んで来たんだよな//////////)

彼がここへ来た目的はただ1つ。 好きな人(桃音)に会うため。

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コメント

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TikTokから来ました! 想像以上に凄すぎて言葉がなくなりました!(え?)

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