______入学して2週間…
学校の女子たちの話題の中心は、一人の男子生徒一色。
_____トンッ…
???
???
貴方
貴方
階段を下っていると、ある男子生徒の肩にぶつかってしまった
その男子生徒は赤色の髪に赤色の目…。
この学校の1番のモテ男____________。
貴方
貴方
まぁ、お昼ぼっちの私なんかと、一生 関わることはないと思うけど…。
あれ、これフラグか?←
そんなことを呑気に考えながら、教室へと帰った
□■□■□■□■□
ー放課後ー
放課後には自分たちの教室のお掃除タイムがある
で、今そのお掃除タイムをやっているところなんだけど……
女子生徒1
女子生徒1
女子生徒2
とまぁ…、誰がゴミ捨てに行くかさっきっから数人の女子生徒が争ってるわけで…
私はほうきを持って、はぁ…とため息をついたあと女子生徒たちに言った
貴方
貴方
貴方
そう言うと、女子生徒たちはギロッと恐ろしい目で私を見た
それにビックリして、頬を引き攣らせていると、
ゴミ袋を持っていた女子生徒が私の手に何故かそのゴミ袋を持たせた
貴方
貴方
え、私が行けってこと???
______ ____ __
まぁ、何故だかゴミ捨ては私が行くことに…
貴方
貴方
そんなことを後悔しながら、ゴミ袋が溜まっている物置をガラッと開け、
その中にゴミ袋を入れた
すると、どっかの女子生徒がゴミ袋を持ってきて、
物置じゃなく、私の横にドサッと雑に置く
貴方
貴方
ゴミ置かないで…、そう女子生徒に近づいて言おうとした瞬間、
その女子生徒にドンッと肩を押され、逃げられる
そして、その衝動にボスンッとゴミ袋が詰まっている物置に顔面から入る
貴方
貴方
貴方
そんなことを泣きながら思っていると、
グイッと誰かに腕を掴まれ、引き寄せられた
そして、
???
???
整った顔が私の目の前に現れる
サァァッ…と赤色の髪が風に揺れ、赤い瞳が私を捉えた
私は一瞬硬直したあと、
貴方
貴方
「坂田先輩っ!?」
そう叫ぼうとした瞬間、坂田先輩に口を塞がれ、
物置の隅に隠れされられる
そしてそのあと、
女子生徒1
女子生徒1
女子生徒2
近くから女子生徒の声が聞こえた
坂田先輩の顔が近くにある中、
坂田先輩は口を開き、小さな声で、
坂田 優
坂田 優
そう少し困った顔でそう言った
貴方
貴方
私が困惑している中、
坂田先輩は私の口を塞いでいた手を退かし、
ゆっくりと物置の壁に背中を預けた
そして、
坂田 優
坂田 優
坂田 優
さっきみたいに困った顔でそう言った
……なんで、そんなに隠れて…
私がそう考えていると、あのぅ…と女子生徒の声が聞こえ、ら
私はすぐさま立ち上がり、
貴方
貴方
私が校舎裏の方を指さすと、
女子生徒はそちらの方を向き、ほんとですかー?と言って校舎裏に向かった
貴方
貴方
そうふと我に返り、また心の中で後悔する
すると、隣にいた坂田先輩がいきなり私の手を掴み、
キラキラした瞳で、
坂田 優
坂田 優
坂田 優
貴方
貴方
貴方
坂田 優
坂田 優
坂田 優
貴方
私は坂田先輩を見ながら、ゆっくり立ち上がり、
貴方
貴方
貴方
貴方
貴方
貴方
失礼します…、と言おとすると、
グイッと坂田先輩に引っ張られた
坂田 優
坂田 優
貴方
貴方
至近距離にある坂田先輩の顔
坂田先輩は太陽のようにニカッと笑って、
坂田 優
坂田 優
貴方
貴方
貴方
坂田先輩はそう私に伝えると、手を離し立ち上がった
坂田 優
坂田 優
坂田 優
貴方
貴方
坂田先輩はそう言いながら、私に背を向けてその場を離れていことうする
けど、一度 ゴミ置き場の方を向いて、
坂田 優
坂田 優
そう言って、物置に入れられていないゴミ袋を持ち上げ物置に入れる
そして、あ…となにか思い出したように声を出して、私の方を向き
坂田 優
坂田 優
さっきと同じような笑顔で名前を言った
その笑顔に少し見とれたあと、なぜだか勝手に口が動き、
貴方
貴方
そうモゴモゴしながら言った
□■□■□■□■□
ー翌日ー
なぜだか早い、お昼の時間
私は坂田先輩に言われたとおり、購買の前に今いる
けど、
貴方
貴方
貴方
貴方
そして、昨日 坂田先輩が言っていた塩ワッサンが売れ残っているか見たが、
〖大人気〗というプレートが貼ってある通り、は
塩ワッサンは売り切れていた
そして、どこからか女子生徒の話が聞こえ、
女子生徒1
女子生徒2
女子生徒1
女子生徒1
貴方
貴方
…なんだ
貴方
貴方
もう帰ろう…、そう思った瞬間、
フッと手に何かが触れた
何かと思い、振り向くと、
そこには、パーカーのフードを被り、
口元に人差し指を寄せ、しーっとポーズをする坂田先輩がいた
私は目を見開き、びっくりしたあと、
貴方
貴方
坂田 優
大きな声で坂田先輩の名前を呼んでしまった
そしてその瞬間、周りにいた女子たちが騒ぎ始めた
あ、坂田くん?
なにあの女…
などなど、さまざまな声…
坂田先輩は周りをブンブンと見たあと、
私の手を掴み、走り出した
……To be continued
とまぁ…、続くわけなんですが…
短編なはずが、何故にか長編に…
まぁ、次回で終わると思うんですが……
坂田さん推しはいらっしゃりますか!?
よかったらコメントで教えてくださいな〜。
コメント
11件
もしかして、坂田のことさかたんって呼ぶ人少ないのかな…?
坂田家で同担拒否してます😰 嫉妬してしまって....でも大丈夫な方だから ファンサとか聞いたら嫌やけどそれ以外大丈夫です!!