工藤 宗
工藤 宗
工藤 宗
目を覚ますと知らない人が安心していた
いや、宗とかいう人だ
工藤 宗
サリ
サリ
工藤 宗
彼は、少し頭を下にしながら笑った
工藤 宗
サリ
サリ
サリ
サリ
工藤 宗
彼は、そう言いながら私の手を掴んだ
工藤 宗
その格好?と思い服を見ると
何ということでしょう
下半身は、花柄のズボンなのでしょうか?
とても、恥ずかしい気持ちでたまりません
今まで、ずっと長いスカートしか履いてこなかったのに
何という失態
サリ
サリ
サリ
工藤 宗
サリ
工藤 宗
工藤 宗
工藤 宗
サリ
サリ
工藤 宗
工藤 宗
サリ
工藤 宗
今まで心配してくれるのは、ヘランだけだった
何故、私なんかにこんなに優しいの?
何もしてないのに
え?どうしよう
部屋から出たはいいけどこのすごい長い段差は、何?
サリ
工藤 宗
彼は、私をみてから少しおどおどしながら
工藤 宗
サリ
工藤 宗
サリ
サリ
私は、うずくまった
工藤 宗
彼は、私に背中を見せた
工藤 宗
サリ
サリ
工藤 宗
工藤 宗
サリ
工藤 宗
サリ
サリ
工藤 宗
サリ
工藤 宗
サリ
サリ
工藤 宗
サリ
サリ
工藤 宗
サリ
サリ
サリ
大きい人が乗れる物を見て呆気にとられていた
工藤 宗
サリ
サリ
工藤 宗
サリ
サリ
工藤 宗
サリ
工藤 宗
サリ
そこには、見たことないほど高い建物が建っていた
私は、車から降りようとするがなかなか扉が開かず
もそもそしてると
彼が扉を開けてくれた
サリ
サリ
工藤 宗
全て変わってる
だけど、私が紗耶って言われてるってことは
誰かに生まれ変われたのかもしれない
ただ、記憶がないだけで
工藤 宗
前に進むのは怖いけど何もしないよりかはいいのかもしれない
何も変えられないなら今を受け入れよう
サリ
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