遠い夏の海の底
゚。゜. ゜。゚..
水圧で沈んでいく
今でも君を、思い出す。
あの青い夏の日
僕はなんでもないふりをした
いつものように、ただ
夏の街を見るだけだった。
本当は、本当は
君の歌が聞きたかった。
君をもっと知りたくて
君をもっと見ていたくて
それだけだったんだ
遠い夏の海の底
今でも分かる
心臓がうるさい
この心に出来た穴に
何を埋めて穴を満たそう?
詰め込んで出来上がった僕は
きっともう僕じゃない。
友達なんか表面上の関係だ
愛も恋も信頼も友情も
結局目に見えないじゃないか
目に見えないものは信じれない
信用性が無いだろ
いつからこんなに腐った 人間になったのだろうか?
僕はただ
あの夏に死んだ君を探すように
遠い夏の海に
.゚。. ゚.。o○
沈むだけ。
ねえ
もうすぐ会えるから
待っててよ。
コメント
2件
私が書きたかったのはこれだ……っていうのを書いてもらえました笑