エヴァ
破れた革のソファーに足を組み
古いレコードの音楽の鳴り響く静かな廃墟
この世界は一度滅亡する寸前にあったんだ
ウイルスが流行り そのウイルスに感染したものは 自我を失い 人を喰らった暴力を奮ったりする
俺も犠牲者の一人だ
母親が感染した人から逃げるのに俺を庇い 行方がわからなくなってしまっている
その頃の俺は幼く 母の亡骸をちらちらと見えなくなるまで 除きつつも走って行った
そこで今の仲間に出会ったんだ
エヴァ
エース
エマ
エース
エース
エヴァ
枯れた砂漠の様な廃街に 何処からか風が吹く
エヴァ は接眼レンズを覗き
エヴァ
───パンッ!…パンパンパンパン!!
連射した銃からは煙が出ている
エヴァ
すると背後から足音がした
尖ったヒールの先が錆びた屋根にコツコツと刺さる
アンナ
アンナ はエヴァ に缶ビールを渡すと
エヴァ
エヴァ
アンナ
アンナは缶ビールに口を付けると隣に座り
枯葉がカラカラと風に乗り此方へ転がってきた
同時にアンナの長い髪の毛が靡く
アンナ
アンナ
エヴァ
エヴァ
アンナ
アンナ
アンナ
アンナは屋根から降り
アンナ
エヴァ
エース
エマ
エヴァ
エヴァ
アッシュ
俺が錆びた台所に顔を向けると
アッシュ
エヴァ
アッシュ
アッシュ
エヴァ
エヴァ
アッシュ
アッシュ
エマ
カナ
エヴァ
エヴァ
エース
エヴァ
エース
エヴァ
エース
エマ
エヴァ
エヴァ
アッシュ
アッシュ は扉のある場所へ歩き出し
俺は肩を掴み
アッシュ
エヴァ
エヴァ
アッシュ
エヴァ
発言しようとした頃にはもうアッシュは居なかった
エヴァ
エヴァ
エース
アンナ
アンナ
アンナ
アンナ
アンナ
アンナ
アンナ
アンナ
あたしがチラリと横を向くと微かにアッシュの影が見えた
アンナ
アンナ
アンナ
あたしは自分の額に銃口を向け
───トン
エヴァ
振り向いたら居たのはエヴァだった
アンナ
アンナ
アンナ は引鉄に指を掛け
エヴァ
エヴァ
アンナ
エヴァ
エヴァ
アンナ
アンナ
アンナ
エヴァ
アンナ
アンナ
エヴァ
エヴァ
エヴァ
エヴァ
エヴァ
エヴァ
アンナ
アンナ
アンナ
エヴァは急に抱きついてきた
アンナ
アンナ
エヴァの顔を覗くと 泣いていた
アンナ
エヴァ
エヴァ
エヴァ
嗚呼、そうかそういえばエヴァはまだ16の子供だったな
そしてアタシがエヴァと初めて会った“境遇者…”
アンナ
アンナ
アタシはアンタの為に…
アッシュ
アンナ
アンナ
アッシュ
アッシュ
アッシュ
エヴァ
アンナ
アンナ
アンナ
アッシュ
アッシュ
アンナ
アッシュ
アンナ
アッシュ
アッシュ
アッシュ
アンナ
アッシュ
アンナ
アッシュ
アッシュ
アッシュ
???
アンナ
エヴァ
アンナ
アンナ
アンナ
アッシュ
アッシュ
アッシュ
アンナ
アンナ
アッシュ
アンナ
アンナ
アッシュ
アンナ
アンナ
アッシュ
おまけ
エマ
カナ
エース
カナ
カナ
エマ
エヴァ
エース
エヴァ
アンナ
アッシュ
アッシュ
エヴァ
エヴァ
その後皆食中毒になりました
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