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普通な私とイケメン王子♯2

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普通な私とイケメン王子♯2

1 - 普通な私とイケメン王子♯2

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2018年07月09日

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アカナ

ミヤビちゃん。ちょっと来てくれる?

ミヤビ

うん、いいけど…なんの話?

アカナ

ここでは話せないの。いいから来て!

ミヤビ

ちょっと!引っ張んないでよ、痛いってば!

校舎裏で…

アカナ

私、キリヤくんのこと好きだから。手出ししないでくれる?

ミヤビ

私、何もしてないけど…

アカナ

何言ってるの!セコい手使ってキリヤくんを振り向かせたんだろ!手出ししないでくれる?手出ししたら…どうなると思う?

アカナ

こうなるんだよ!

ドンッ…

ミヤビ

いった…

アカナ

しばらくここでおとなしくしてなよ!後で迎えに来てあげるから…

バタンっ!

ミヤビ

ちょっと、出して!アカナさん!

ミヤビ

ねえ!出してよ!

アカナ

死ぬまで苦しめる。ミヤビ…キリヤくんと仲良くしたことは命より重い。

チャットで

ミヤビ

キリヤくん!

キリヤ

あ?ミヤビ、どこにいるんだよ、お前。つーかよく俺のチャットIDわかったな。

ミヤビ

グルチャから探したの!

キリヤ

どこにいんの?

ミヤビ

閉じ込められてる!校舎裏のどっかに!

キリヤ

は?誰に。

ミヤビ

アカナさんに決まってるでしょ!?わかんないの!?

キリヤ

いや、わかるけどさ。予想はついてたけど

ミヤビ

助けて!お願い!

キリヤ

この授業終わったらね

ミヤビ

最低!

キリヤ

冗談。すぐ行く

キリヤ

キリヤ

先生、すみません。トイレ行ってきてもいいですか?

先生

おー、普通は授業始まる前に行けよ。どうしてもか。

キリヤ

どうしてもですっ!早くしてください!

先生

ついでにミヤビ探してきてくれ。頼むぞ

キリヤ

はい

チャットで…

キリヤ

おい

ミヤビ

キリヤくん!

キリヤ

すぐ行く。目星はついてる。

ミヤビ

本当に?早く。暗くて怖い。早く来て

キリヤ

わかってる。急かすな!

ミヤビ

ごめんなさい。でも、こうしてると落ち着くから。キリヤくんと話してるととても落ち着くの

ドンッ!

ミヤビ

え、キリヤくん?

キリヤ

よし、こんなかにいるな?

ミヤビ

いる!助けて!

キリヤ

ドアの側にいんな!

ミヤビ

え、あはい!

ドカッ!

ミヤビ

ああ…よかった…

キリヤ

おい。泣くな。俺がいるだろ。アカナはいねえよ

ミヤビ

だって、こわ、かった、んだもん。ひとり、くらいところで、ひとり、って…こわい、んだもん。

キリヤ

そうだよな。よく頑張ったな。先生に話しておくから。教室に戻ろうぜ。

ミヤビ

うん…ごめんね…

キリヤ

何がだよ

ミヤビ

私が、悪いんだ。あのとき言い返してれば、こんなことにはならなかった。

キリヤ

お前は悪くねえ。悪いのはアカナだ。

教室で

先生

ミヤビ!どこにいたんだ。サボりは駄目だろ!

キリヤ

サボりじゃないですよ。校舎裏の元倉庫に閉じ込められてました。

アカナ

っ…!

先生

心当たりのあるやつ、手を上げろ!

しーーーん

先生

ミヤビ、誰に閉じ込められたんだ?

ミヤビ

アカナさんです…

先生

アカナ!こっち来い!

アカナ

私、何もしてないです!

キリヤ

俺、昼休みにアカナさんとミヤビが一緒に教室を出て行って、アカナさんが一人で帰ってきたのを見ましたけど。

アカナ

んなっ…キリヤくん!?

生徒

私も、校舎裏にボールが飛んでいっちゃって、取りに行ったとき、アカナさんが校舎裏から出てきたのを見ました!

生徒

俺も、ドン、っていう大きな音と、ガチャ、って鍵をかけるみたいな音が聞こえて、そのあとアカナさんが不敵な笑みを浮かべて「ミヤビ…キリヤくんと仲良くしたことは命より重い」とか言いながら校舎に帰っていくのを見ました!

アカナ

ほ、本当に…すみませんでした。

先生

親御さんに連絡させてもらう。ほら、来い、アカナ。みんな、これから自習だ。

アカナ

はい……

生徒

ミヤビちゃん、大丈夫?怪我してない?

ミヤビ

うん、大丈夫。

キリヤ

おい、ミヤビ。

ミヤビ

どうしたの?

キリヤ

俺、ミヤビの事好きだ

ミヤビ

え?

作者の言葉 長くなってすみません。 読みづらかったですかね。 次で最終話です。 良ければ、読んでくださると嬉しいです!

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