僕
あー、勉強面倒くさい!
僕
近所のおばあさんだ、こんにちは
おばあさん
こんにちは
おばあさん
夏休みはどうだい?
僕
宿題が本当に面倒くさいです笑笑
しかも自由研究とか意味わかんない
しかも自由研究とか意味わかんない
僕
おばあさんはいいですよね宿題とかないし暇そうだし
おばあさん
そんなことないよー
おばあさん
わしなんか腰も痛いし、歩くのも辛いし
僕
なんなら入れ替わりたいくらいですよ
おばあさん
わしもじゃ笑
僕
入れ替わり方とか知らないですかそんなわけないか
僕
もう夏休みはいいけど宿題はもういらないよ
おばあさん
入れ替わり方しってるよ?
僕
な、なんですか?
おばあさん
それは大昔から伝わって入るものじゃ
僕
えー!
おばあさん
やってみるかい
僕
ぜ、ぜひやってみたいです
おばあさん
わかったじゃあ教えるな
僕
はい!
おばあさん
まずはお互いの持ってるものを交換してお互い十回回るんじゃ
僕
それで?
おばあさん
それで終わりじゃ
実際2人ともやってみると
僕
う、うわ本当になった
僕、おばあさんの体だ!
僕、おばあさんの体だ!
おばあさん
だろ?
お互いの真似をするんじゃよ?
お互いの真似をするんじゃよ?
僕
はい!
おばあさん
じゃあこの子供のからだでなわとびでもするか、
僕
僕はおばあちゃんの身体でのんびりしよーっと
僕
ってえ?
僕
腰が痛い
歩きにくい
思うように前を向けない!?
歩きにくい
思うように前を向けない!?
おばあさん
やっぱりな!
わしの体になったらとっても体が痛いぞ
わしの体になったらとっても体が痛いぞ
僕はとても後悔した そして、おばあさんは僕のからだで縄跳びをしていた
おばあさん
99、100!
おばあさん
う、うわぁ!
おばあさん
この体だから余裕だ!
そのころ。 おばあさんの体になった僕は
僕
よいしょ
僕
よいしょ
あっ!あのベンチに座ろう
あっ!あのベンチに座ろう
僕が歩いたとたん
知らない人
おっと!
危ないじゃないか!
危ないじゃないか!
僕
いったいなぁ!
あれ?
あれ?
僕
た、立てない!?
知らない人
気をつけろよばあさん
僕
い、いてて
僕
僕のからだに戻りたい!
そして夕方
おばあさん
はぁ!
家に帰ろ!
家に帰ろ!
僕
そろそろ戻りませんか?
おばあさん
戻るわけないよ!
おばあさん
これも全て計画じゃから!
おばあさんは 子供の体に戻りたくて計画してたのだった