ノベル
恋愛・ロマンス
102
氷の雫
1話から読む北陸の港町。風景画ばかり描いている高校生・蓮のそばには、いつも三人の少女がいた。
絵で静かに通じ合う美術部の奈々瀬。明るさの裏に秘密を抱えた陽菜。何も言わず隣を歩き続ける幼なじみのみつき。
春から冬へ、季節が巡るたびに関係は変わり、ひとり、またひとりと蓮のもとを離れていく。全員を大切に思うがゆえに誰も選べなかった蓮が、喪失の果てにようやく手を伸ばした先には——
全3話
12,291文字
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#死に戻り
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