コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
学校での部活終わり
辺りは既に日が暮れて
薄暗い帰り道の話。
明子
明子
明子
明子
明子
明子
明子
そう考えながら
角を曲がった時
?
明子
明子
明子
明子
明子
遠回りすれば
他にも道はある
しかし、疲れていた明子は
早く家に帰りたかった
仕方なく、その人の横を通ることにした。
?
明子
?
明子
明子
明子
ひろ子
明子
明子
ひろ子
少し様子を伺ってみると
どうやら
マンホールの上で
「キュッキュッ」と言いながら
飛ぶことが楽しいようだ。
何故か、物凄く楽しそうなのだ。
明子
ひろ子
明子
ひろ子
明子
ひろ子
明子
ひろ子
明子
ひろ子
明子
ひろ子
明子
ひろ子
明子
明子
ドン!!!
明子はひろ子を自慢の脚力で
蹴り飛ばした。
ひろ子
明子
明子
とにかく明子はひろ子と同じ様に
マンホールの上でキュッと言いながら
飛んだ。
その瞬間、ひろ子はありえない程のスピードと腕力で顔を歪ませながら
マンホールの蓋を開けた
明子は驚いたと共にそのままマンホールの穴へ落ちていった。
コンクリートに叩きつけられた鈍い音と浅い水に人が落ちた音が、マンホールの中で響いた。
マンホールの蓋を引きずりながら閉めた後
ひろ子は、また飛び始めた。
笑顔で、とても楽しそうに。
ひろ子