63話
スピリチュアル編
【趣味の時間】
マリン
シベリー
ドッグランで平穏な時間を過ごすマリンとシベリー、王族の血を引くマリンだがビュークール王国から離れた事とマリン自身の異能の力によりホワイトシティーの住民たちは誰もマリンの正体に気づいていない。
そして、ドッグランでダイナミックに遊んでいる犬達もシベリーがシベリアンハスキーではなく魔獣である事に気づいていないだろう。
マリン
シベリー
ハスキー犬
なんとも平凡な日常なのだろう…。
だが、平凡と思えるような日常こそが最も幸せなのかもしれない。
ショウタ
………。
………。
………。
俺も、、。
あの人達のように…強くなりたい
いや、
ならないと
シュッ!
ダーツを楽しむライトとユウ
ライト
ユウ
ライト
ライトは変わった。
人に心を開く事すらしようとしなかった彼だがショウタと旅を始め様々な人と出会っていくことで自然と人に心を開けるようになった。
異能力だけでなく彼は心も成長している。
ヒメカ
ヒメカの両手に大きな袋が山のよう、、。
重くて持ち歩けないように思えたがデザートは別腹と同じ原理か彼女には荷物の重さが感じられていないように見えた。
ヒメカ
ショウタ達の仲間で最も金銭面の管理をしているのはチアキとユウ、特にチアキは食料やお金の管理には厳重である。
ヒメカ
ヒメカ
無駄遣いに思える彼女の買い物だが、お金を気にせず消費する事に快楽を覚える人もいる。これからの旅で一定の自由は無くなる以上、ここで思う存分心を満たす事も大切な事だ。
チアキ
チアキ
チアキ
チアキも今日は我慢していた欲求が溢れでそうである。
コメント
3件
だからといって、話の大事なポイントも紛れていたりするので平和回も侮れないです
こういうのもないとね!
今回は平和だ(*´∀`)-3(?)