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るしゅ
ᗰIYᑌ @ 🦋☁️
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コメント
14件
ありがとう…怪異深求倶楽部…この作品はホラー界のレジェンドです…ありがとう…
東亰都田園調布
大正時代に渋沢栄一が 発起人となりイギリスの 田園都市をモデルに開拓した
美しい放射状に広がる道路と 整然とした区画が特徴の
全国にその名を知られる 日本屈指の高級住宅街
しかし近年では相続税問題や 厳格な景観維持規定 「田園調布憲章」などを背景に
空き家や空き土地の増加も 徐々に問題視され始めている
しかしそのような 問題を抱えていてもなお 現在でも高いブランド 価値を維持している
白縫銚子
白縫多摩雄
白縫銚子
白縫銚子
白縫多摩雄
白縫銚子
白縫多摩雄
白縫多摩雄
白縫銚子
白縫信愛
白縫信愛
白縫銚子
白縫銚子
白縫信愛
信愛は二人の手を 引きながら歩みを進める
白縫多摩雄
白縫信愛
白縫信愛
信愛が指差した先には 大きな豪邸が聳え立っていた
白縫銚子
白縫多摩雄
白縫信愛
白縫銚子
白縫銚子
白縫銚子
白縫信愛
白縫多摩雄
信愛が事情を説明しようとすると 豪邸から哲哉が姿を現す
小諸哲哉
白縫銚子
白縫多摩雄
白縫多摩雄
白縫銚子
銚子と多摩雄は 目を見開いてはしゃぐ
白縫信愛
白縫銚子
白縫銚子
白縫信愛
白縫銚子
白縫銚子
小諸哲哉
小諸哲哉
白縫多摩雄
小諸哲哉
小諸哲哉
白縫銚子
小諸哲哉
白縫多摩雄
小諸哲哉
白縫銚子
小諸哲哉
白縫銚子
銚子はあまりのスケールに 空いた口が塞がらない
白縫銚子
小諸哲哉
小諸哲哉
八乙女鳴子
突然の事態に首を傾げながらも 銚子と多摩雄は豪邸に足を踏み入れる
ロビーに入ると信愛が 慌ただしく銚子と多摩雄を それぞれの部屋へ誘導する
白縫信愛
白縫信愛
白縫銚子
浦添絹
白縫銚子
八乙女鳴子
菅生小夜
白縫多摩雄
白縫多摩雄
白縫信愛
白縫信愛
白縫信愛
白縫銚子
白縫銚子
花牟礼秋穂
白縫銚子
銚子と多摩雄は 訳もわからないまま それぞれの部屋へ連れて行かれる
八乙女焔垂
菅生茜
菅生茜
花牟礼さくら
白縫信愛
浦添朝陽
皆が談笑していると
馬場龍河
江波山忍
龍河と忍が小走りでやってくる
菅生茜
小諸哲哉
馬場龍河
江波山忍
江波山忍
馬場龍河
白縫信愛
小諸哲哉
白縫信愛
菅生茜
一同は期待に胸を躍らせ 式場となっている中庭へ歩く
中庭には仮設の式場が造られており 人数分の椅子も用意されていた
菅生茜
八乙女焔垂
小諸哲哉
小諸哲哉
白縫信愛
吉次美沙
赤迫美月
吉次美沙
高館ひより
高館宗太郎
白縫信愛
皆がそれぞれ椅子に座り 銚子と多摩雄の入場を 今か今かと待ち侘びている
皆が席に着くと 美沙がマイクを手にする
吉次美沙
吉次美沙
菅生茜
八乙女焔垂
吉次美沙
吉次美沙
吉次美沙
吉次美沙
美沙の合図と共に 設置されたスピーカーから
軽快なギターサウンドと 透明感ある女性ボーカルの 綺麗な歌声が流れ出す
菅生茜
八乙女焔垂
花牟礼さくら
白縫信愛
白縫信愛
白縫信愛
浦添朝陽
八乙女焔垂
八乙女焔垂
白縫信愛
菅生茜
皆が拍手喝采で迎えるなか 銚子と多摩雄が入場してくる
多摩雄は黒のタキシード姿で 銚子は純白のウエディングドレス
銚子の姿は瀟洒にして雅 という言葉が相応しい程の 可憐さに満ちており
二人の目にはすでに うっすらと涙が浮かんでいた
白縫信愛
菅生茜
皆、拍手を送りながら 二人へ惜しみない 賛辞を投げかける
そして二人は一段高く なっている場所に立つ
白縫銚子
白縫銚子
白縫銚子
白縫多摩雄
二人は参列者に 深々と頭を下げる
小諸哲哉
小諸哲哉
小諸哲哉
小諸哲哉
白縫銚子
小諸哲哉
小諸哲哉
小諸哲哉
小諸哲哉
白縫銚子
小諸哲哉
それから中央に哲哉が立ち その前に銚子と多摩雄が 向かい合って立つ
そして神父役の哲哉が 誓いの言葉を読み上げる
小諸哲哉
小諸哲哉
小諸哲哉
小諸哲哉
小諸哲哉
小諸哲哉
小諸哲哉
小諸哲哉
小諸哲哉
白縫多摩雄
小諸哲哉
それから一同はリビングに向かい 豪華な料理に舌鼓を打つ
白縫銚子
白縫銚子
八乙女鳴子
白縫銚子
白縫銚子
高館ひより
高館ひより
高館ひより
白縫銚子
白縫銚子
白縫銚子
白縫多摩雄
白縫多摩雄
高館ひより
花牟礼秋穂
花牟礼秋穂
白縫銚子
白縫銚子
白縫銚子
菅生茜
菅生茜
白縫信愛
白縫信愛
白縫銚子
白縫銚子
白縫銚子
白縫多摩雄
花牟礼さくら
花牟礼さくら
八乙女焔垂
白縫信愛
白縫信愛
白縫信愛
白縫信愛
馬場龍河
馬場龍河
白縫信愛
浦添朝陽
白縫信愛
浦添朝陽
白縫銚子
菅生茜
馬場龍河
花牟礼さくら
馬場龍河
馬場龍河
花牟礼さくら
花牟礼さくら
馬場龍河
八乙女焔垂
白縫銚子
花牟礼さくら
白縫信愛
楽しいひとときは 瞬く間に過ぎ
宴もたけなわとなった
そんな中、銚子と 多摩雄が立ち上がり
皆に向けて感謝の言葉を口にする
白縫銚子
白縫銚子
白縫銚子
白縫多摩雄
二人は深々と頭を下げる
白縫信愛
白縫銚子
白縫銚子
白縫銚子
白縫銚子
白縫銚子
白縫銚子
白縫銚子
白縫銚子
花牟礼さくら
白縫銚子
白縫銚子
白縫銚子
白縫銚子
白縫銚子
白縫銚子
白縫銚子
白縫銚子
菅生茜
白縫銚子
白縫銚子
白縫銚子
白縫銚子
八乙女焔垂
白縫銚子
白縫銚子
白縫銚子
白縫銚子
白縫銚子
浦添朝陽
白縫銚子
白縫銚子
銚子は涙を流しながら 深々と頭を下げる
白縫信愛
参列者は銚子の言葉に 涙しなが拍手をする
菅生茜
八乙女焔垂
菅生茜
菅生茜
白縫銚子
白縫銚子
菅生小夜
赤迫美月
馬場龍河
馬場龍河
江波山忍
佐藤佳苗
白縫銚子
白縫銚子
春日井千歳
白縫銚子
白縫多摩雄
白縫多摩雄
白縫銚子
それから結婚式は 遅れてやって来た
TMAMAYAことChiakiによる ミニライブで幕引きとなった
この結婚式は銚子と多摩雄にとって
一生忘れる事のない かけがえのない時間となるだろう
結婚式から数週間後
白縫家のリビングでは 何気ない一日が慌ただしく 始まろうとしていた
白縫信愛
白縫信愛
白縫信愛
白縫銚子
白縫銚子
白縫信愛
白縫銚子
白縫銚子
白縫銚子
白縫信愛
白縫信愛
白縫銚子
白縫信愛
白縫銚子
白縫銚子
白縫銚子
銚子はやれやれと 言った様子で信愛に トーストを手渡す
白縫銚子
白縫信愛
白縫信愛
信愛は口にパンを 咥えたまま外に飛び出していく
白縫銚子
白縫銚子
白縫銚子
銚子は玄関の戸棚を 見て微笑む
白縫銚子
銚子の視線の先には 結婚式の記念写真が飾られていた
怪異探求倶楽部は 様々な活動で多くを学んだ
そして彼らは ひとつの真理に辿り着いた
人と霊は表裏一体
切っても切れない 不可分の関係だという事
人が居なければ 霊は産まれないし
霊という存在もまた 人の想いや記憶、願いや 後悔の延長線上にある
ならば、霊を人間の 外側にいる異質な存在として 切り捨てるのではなく
人間から決して 切り離せないものとして 向き合うべきなのかもしれない
憎しみや未練だけを 見て恐れるのではなく
その奥にある悲しみや 救われなかった想いに目を向ける
そう考えていけば、生前 救われることのなかった霊でさえ
いつか救うことができるはず
そう考えれば 人を救うことと、霊を救うことは 全く別の事の様に見えて 実は同じことだとも言える
人間だって自分の事を 心の底から信用してくれる 味方が1人居るだけで
救われ、変われる事もあるのだから 霊にだって同じ事が言える
味方が1人も居ないのなら その1人に自分たち 怪異探求倶楽部がなれば良い
理想論と人は鼻で笑うだろうが 皆がそうしていけば
全ての霊を救う事は 無理かもしれないが 救われなかった誰かの 隣に立つことは出来る
彼らは多くの活動で その真理に行き着いた
白縫信愛
菅生茜
菅生茜
白縫信愛
白縫信愛
菅生茜
花牟礼さくら
菅生茜
花牟礼さくら
白縫信愛
花牟礼さくら
花牟礼さくら
白縫信愛
菅生茜
八乙女焔垂
八乙女焔垂
白縫信愛
浦添朝陽
菅生茜
白縫信愛
八乙女焔垂
菅生茜
怪異探求倶楽部はこれからも 笑い合い、励まし合い
救われなかった 誰かの聲に耳を傾け 手を伸ばし続けるだろう
怪異探求倶楽部
END