私は、悠穂のところへ行き、1枚の紙を渡した
『どうも、私の名前は苗穂すうあです。 悠穂君、これからよろしくお願いします。 わからないことがあったら何でも聞いてくださいね。』
悠穂
悠穂は、渡した紙と私の顔を交互に見てから...
悠穂
私に微笑みかけて、紙に文章を書き始めた
書き終えると、紙を私に向けた
『ありがとうございます。 耳が聞こえないからか、話しかけてくれる人いなくて... すうあさんさえ迷惑でなければ仲良くしたいです。』
すうあ
返事を書こうとしたとき
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴って、思わず...
すうあ
と、手を合わせて言ってしまった
すうあ
すると、悠穂は...
悠穂
微笑みながら、手を振った──
優雅
授業で先生の話を聞きながら、悠穂の方を見て、さっきのことをぼーっと考えていた
すうあ
私の中では、それが気がかりだった
優雅
優雅
すうあ
優雅
すうあ
ザワザワ...
すうあ
すうあ
すうあ
すうあ
結局、その時間は授業に集中できなかった
休み時間...
かいあ
アスカ
菜乃羽
かいあ
すうあ
私は、4人にさっきのことを話した
菜乃羽
美結
美結
すうあ
アスカ
菜乃羽
すうあ
行くのはなんだか気が引けたが、誤解されてたら嫌だったため、行くことにした
すうあ
悠穂
すうあ
悠穂
すうあ
悠穂
突然、悠穂は心配するような表情をして
悠穂
と聞いてきた
別になんとも思わなかったから
すうあ
と答えた
悠穂
悠穂
すうあ
悠穂
失感情症のことは話すつもりはなかったが、悠穂がものすごく心配そうな顔をしていたため、その事を話した
悠穂
すうあ
すうあ
悠穂
すうあ
そのとき、ちょうどチャイムが鳴り、自分の席に戻った
そのときの気分は、なんだかスッキリとした感覚があった──
裏羅
裏羅
裏羅
裏羅
裏羅
裏羅
裏羅
裏羅
裏羅
裏羅
裏羅
裏羅
コメント
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忘れた頃にやってくるデザインナイフw