いつか、この言葉が呪いとなっても
いつか、この言葉が自分を締め付けるとしても
ただ書き続けたい
自分にはこれしかないんだ
これに、縋るしかない
こんな、幼稚な言葉に頼るしかない
もっと綺麗に書けたはず
もっと美しく出来たはず
…そう思っても、何も変わらない
でも、もう本当にこれに縋るしかない
これ以外本当に無い
どうすればいいっていうの
こんなにも愚かな人間は
どうすれば真っ当に生きれるの?
……なんてね
ここまで来たら、もう無理でしょ
真っ当になんて生きれない
地面に這って生きるしかない
そんな人間に、明るい未来があるなんて思ってない
そんな脳天気な人でもない
ただ、気持ち悪い思考をぐるぐる回しているだけの人間様になりたい何かだ
……夢なんて、