TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

鈴

一覧ページ

「鈴」のメインビジュアル

1 - 鈴

♥

27

2019年09月18日

シェアするシェアする
報告する

夕遊

こんなん嘘だろ

夕遊

消そ

夕遊

おねーちゃん?

夕遊

夜ご飯できたよー?

夕遊

あれ?起きてない?

夕遊

もう、いっつもこう。

夕遊は、姉の部屋を怒りに任せて開けた

夕遊

おね、

夕遊

夕遊

居ない?

夕遊

おねーちゃん!?

周りを見渡しても、いない

いない

いない

夕遊

どっかにいっちゃった

夕遊

探さないと

夕遊

おねーちゃーん!!!

夕遊

どこー?

夕遊は、勘を信じて歩き始めた

夕遊

怖いな

夕遊

いつもお姉ちゃんが居たからな

夕遊

余計寂しく感じるよ

夕遊

ねぇ、

夕遊

お願い

夕遊

お姉ちゃん、私の前に現れて。
私も向かうから

また一歩、また一歩と歩いた

その瞬間、

チリン

夕遊

夕遊

鈴の音?

夕遊

とにかく音を頼りにするしかない

夕遊は、音に向かって早歩きした

チリン

夕遊

また鳴った

夕遊

早く

夕遊

急げ

夕遊

お姉ちゃん、、、、

チリン

夕遊

頻度が高くなった?

夕遊

近づいたってこと?

夕遊

てことは!

夕遊は走った

チリン チリン

夕遊

急げ

チリン チリン チリン

夕遊

もうちょっと

チリン チリン チリン チリン

夕遊

あと少しで

チリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリンチリン

夕遊

ッ!?

解説入ります

考察したい方は止めて考えてね

最初のニュース→外に出るなと警告していた

にもかかわらず外に出てしまったため

封印を解かれた神社の妖怪に喰べられてしまった

鈴の音→タヒに近づく音、妖怪に近づく音

それに気づかずに妖怪(タヒ)に自ら近づいていった

わかりましたか?

また、この物語はフィクションです(中秋の名月の夜に外に出てもおkです笑)

それを踏まえておいてください‼

ありがとうございました‼

次回もお楽しみに!

この作品はいかがでしたか?

27

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚