ロストシティー2→ロストシティー3
start
『ウア゙ア゙ア゙』
『ウア゙ア゙ア゙ア゙ア゙』
美依子
咲良
咲良
ボッ
咲良
千夏
マッチをつけた瞬間
ゾンビが私達の方を向いた
『ウア゙ア゙ア゙ア゙ア゙』
ゾンビが階段をジャンプして私達の近くに来た
そして、私はマッチを持って走った
少し遠くに来て
千夏
私はマッチをゾンビに投げた
ジュワッ
『ウア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙』
ゾンビが悲鳴のようなものをあげて床へと倒れた
バシャッ
咲良
咲良
咲良
千夏
千夏
美味しいご飯をご馳走します。
咲良
お腹空いたものね、みー子ちゃん
美依子
美依子ちゃんは可愛く笑った
私たちは階段を登って部屋の前まで来た
咲良
咲良
咲良
千夏
千夏
私はそう言ってからドアを開けた
千夏
咲良
千夏
ここを出た時は鍵も閉めたし、お留守番してるって言ってたんですもん!!
咲良
咲良
千夏
千夏
私はキッチンに行って残った朝食を並べた
千夏
咲良
美依子
美依子
美依子
咲良
おかしい!
鍵は閉めた、ちゃんと戸締りしてとも言った
外に出ないでって言ったのに!
私は外に出て必死に探した
千夏
千夏
私はアパートのベランダ側に行った
もしかしたら、ベランダから落ちたのかも、と思ったがやはり誰もいない
その時、後ろからゾンビが来た
『ウア゙ア゙ア゙ア゙ア゙』
千夏
グチャッ
私は持っていたナイフを投げた
私の頭の中には空音しか居ない
私は上を見上げた
自分の隣の部屋に空音が見えた気がした。
私は急いで自分の部屋に戻った
そして、ベランダに出て隣の部屋へと渡った
いつもなら怖かったと思うがそんな事を考えている暇は無かった
ガラッ
千夏
空音
空音
半泣きで私は空音を抱きしめた
そして····
苺
千夏
苺
苺
空音
千夏
千夏
苺
私は空音を盗られるかと思ったが違うようだった
私は空音を護ってくれた事を感謝した
千夏
苺
千夏
苺
あ、男子は居ないんですかね?何かと頼りになるかな、と…
千夏
多分いると思う…まだ日は出てるから探しに行こっか
苺
数十分後
私は咲良さん達と合流して男子を探しに行くことにした
千夏
咲良
美依子
会いたい…
空音
苺
千夏
咲良
私は探しに行った事を後悔した
ロストシティー3→ロストシティー4
end
……To be continued
美依子