私の名前はあみか
高校3年生です
私には同級生の仲良し友達
かながいます!
かなは中学から一緒で大親友!
あみか
かな
かな
かな
あみか
たいち
かな
はると
かな
あみか
はると
あみか
そう
私の大っ嫌いなはると
いっつも意地悪ばっか
本当に毎日ウザイ!
じゅりな
かな
あみか
この子はじゅりなちゃん
社長の娘でお嬢様チック
可愛くてオシャレ!
そんなある日のことでした
かな
あみか
かな
あみか
かな
あみか
かな
私はかなにこんな話をされました
それは授業中のこと
はると
あみか
はると
あみか
はると
あみか
あみか
はると
かな
かな
休み時間
かな
あみか
たいち
はると
あみか
かな
あみか
かな
かな
あみか
かな
あみか
かな
かな
かな
あみか
かな
かな
あみか
かな
かな
あみか
そしてある日のこと
先生
かな
あみか
先生
先生
先生
みんなはすごくビックリしていた
私達が住んでいるところは北海道
沖縄県はすごく離れていました
あみか
かな
先生
先生
はーい!
みんなは元気よく返事をした
あみか
かな
かな
あみか
かな
あみか
かな
あみか
かな
ダッダッダ
かな
あみか
私は屋上まで来ていました
そこにははるととじゅりちゃんがいました
じゅりな
はると
じゅりな
じゅりな
はると
じゅりな
はると
じゅりな
じゅりな
じゅりな
じゅりな
はると
じゅりな
あみか
私は小さくつぶやいた…
そして階段に腰を下ろした
はると
はると
あみか
はると
タッタッタ
あみか
じゅりな
あみか
じゅりな
あみか
じゅりな
じゅりな
あみか
そして卒業式当日
先生
ペコッ
正直…何も集中出来なかった
教室にて
はると
はると
またね!
またなはると!
たいち
たいち
はると
かな
かな
かな
教室
あみか
私は窓の外を見下ろしていた
あみか
私は涙を流した
かな
かな
かな
あみか
かな
あみか
かな
あみか
あみか
かな
あみか
あみか
あみか
かな
かな
かな
かな
かな
あみか
あみか
ダッダッダ
ダッダッダ
ダッダッダ
あみか
駅に着いた
あみか
あみか
タッタッタ
あみか
はるとは電車に入ろうとしていた
あみか
人が沢山いて近づけない
プァーーー
あみか
ダッダッダ
はると
あみか
はると
私は懸命に追いかけた
あみか
あみか
あみか
あみか
あみか
はると
はると
はると
はると
はると
はると
はると
あみか
はると
あみか
私の目から涙がこぼれた
電車の風で涙が横に流れる
はるとは笑顔で手を振ってくれた
私も笑顔で手を振った
大嫌いだったはずなのに
いつの間にか大好きになっていた
はるとは私の彼氏
流した涙は
宝石のように
光り輝いていました
じゅりちゃんははるとにLINEでこう言われたそう
はると
じゅりちゃんは悲しさの上ひきこもってしまったそうだ
私達の関係は何があっても崩れないよう
まるで宝石のように輝く涙に
心から誓いました
私の流した涙は
空を飛び
風船のように
空へと消えてゆきました
空を見上げると
はるとの素敵な笑顔が
浮かびました
私は涙でいっぱいの顔に
笑顔を浮かべました