伊崎直人
薄暗い部屋で俺たちは向かい合ってる
奏斗が俺の家に来た時はまだ外は明るかった。 夕日がどれだけの時間、俺達が無言だったかを表している。
笠木奏斗
奏斗はゆっくりと重い口を開けた
笠木奏斗
笠木奏斗
伊崎直人
伊崎直人
笠木奏斗
部屋に奏斗の声が響く
笠木奏斗
伊崎直人
病院での殺人事件。
被害者、3名。
犯人は逃走中
伊崎直人
奏斗はゆっくりと首を縦に振る。
伊崎直人
伊崎直人
伊崎直人
伊崎直人
奏斗は静かに聞いている
伊崎直人
笠木奏斗
奏斗はゆっくりと話し出した
笠木奏斗
笠木奏斗
笠木奏斗
笠木奏斗
笠木奏斗
笠木奏斗
笠木奏斗
笠木奏斗
笠木奏斗
「私は、奏斗に沢山の愛情を注いできたつもりだわ。 お願い。最後の願い。聞いてくれない?」
笠木奏斗
伊崎直人
笠木奏斗
笠木奏斗
笠木奏斗
笠木奏斗
笠木奏斗
伊崎直人
伊崎直人
伊崎直人
「さーな。どうしよかな。」 そう言い残して、奏斗は家から出ていった。
それから1時間後、未だに頭の整理がつかない俺はボーッとラジオを聞いてた。そこで、ひとつのニュースを耳にした。
ラジオ
ラジオ
ラジオ
その、人身事故がの被害者の名前は分からない。
でも、その後 奏斗からの連絡はない。
コメント
6件
スゲー
田中太郎さんのお話はすごい😊
こんにちは…凄いですね、物語に、引き込まれていった気がします!!ファンになりました〜フォローさせてください!!