コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
君の、凛とした顔が好き
他の物を、見下していると思わせる
そんな顔が、僕は好きだった
隣には立てど
手を繋ぐことも
仲良くお喋りとか
そういうのは、望んでない
ただ、君の隣にいたかった
そんな、欲にまみれた告白を
運命かのように、受け入れた君が
いずれ僕を捨てるのを、待っている
その時の顔は
きっと、酷く痛ましいだろうから
そんな痛みすら
僕に見せて欲しい
なんて、どうかしてる
君は、そういう人だと
僕は、信じたい
愛だの恋だのくだらない
そんな盲目的なことに
君の目が向かないことを
ただ、信じてる