あれから7年たった
俺は無事に大学、大学院まで卒業し取りたかった気象予報士の資格までとった
あとの1年は他にも取りたかった資格をとるための勉強期間にしていた
季節は12月もう少しで大介が卒業だから実家に帰ることにした
阿部亮平
母さんもうすぐで駅に着くよ
お母さん
はーいわかったわ
お母さん
あっそれと
お母さん
大介君が駅に向かいに行ってるからね
阿部亮平
えっほんと?
阿部亮平
先に言ってよ
お母さん
だってその方が亮平喜ぶと思って
阿部亮平
まぁありがとう
阿部亮平
じゃあまた後で
お母さん
気おつけてね
阿部亮平
はーい
阿部亮平
大介が迎えに来てくれているのか嬉しいな
まもなく○○駅に到着致します
降りる際にはくれぐれも足元にご注意ください
阿部亮平
着いたけど大介どこにいるだろう?
阿部亮平
母さんに聞いた方がいいかな?
阿部亮平
うーん
俺がキョロキョロしていると金髪の高校生が目に入った
阿部亮平
(髪の毛派手だなぁ)
阿部亮平
(あっやばい会っちゃた大丈夫かな?)
佐久間大介
もしかして亮ちゃん
阿部亮平
えっ
佐久間大介
亮ちゃんだよね!
佐久間大介
あえて良かった
阿部亮平
もしかして大介?
佐久間大介
そうだよ
阿部亮平
えぇぇぇぇぇ!!
俺の天使は金髪になっていました