翌日
赤
青
クラスメイト
クラスメイト
赤
今日は何もなければいいな
クシャッ
青
青
青
青くんへ 今日の放課後屋上に来てください 待ってます
青
赤
青
青
赤
青
なんて説明すれば...
青
赤
赤
青
いやいやいや、 僕に告白するやつなんていないから
赤
青
その途端
妙な寒気と誰かの視線を感じた
後ろを振り向いてみた
青
ぶり子
その視線はあのぶりっ子のだった
あいつは、にやけていた
それで僕は勘づいた
いや、勘づきたくもなかった
青
赤
赤
青
この手紙はあいつからだ
ただの勘だけど 僕はそう思っていた
何を言われるんだろう
何をされるんだろう
恐怖で頭がいっぱいになった
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
放課後
青
赤
青
赤
赤
青
赤
青
赤
赤
青
青
赤
赤
青
赤
赤
赤
青
赤
赤
青
青
青
赤
赤
赤
タッタッタッ
青
ゆっくりと階段を上る
屋上に近づくたび 鼓動が早くなる
青
青
そんなことを思っているうちに あっという間に屋上の扉の前だった
話し声も聞こえてきた
僕は大きく深呼吸をして
扉を開ける
そこには
────
3人の人影があった
コメント
10件
最高✨
嫌な予感… いや 絶対良くない方向に行く気持ちが100%当たる自信しかない((( 続き待ってるね!(そのためにはいいねいっぱいせんと…)