テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

7話 【異能剤】

今のは何だ?

目に止まらない速さで

俺は腹を殴られた?

俺の自慢の動体視力でも

追いつけなかった

こんなに早く動ける人間

いるのかよ・・・。

ショウタ

ゲホッ・・・

マネロ

このクソガキが

ライト

ショウタ!!?

ショウタ(涙)

街人

もうダメだ・・・

街人

終わった。この街は

街人

マネロに支配される・・・。

マネロ

このっ!オルァっ!

ショウタ

ウッ、アフッ、ウゲェッ

もう辞めてください!

お願いします・・・

なんでもしますから・・・(涙)

ライト

や、辞めろ!!

マネロ

・・・キラッ

・・・!

ライト

!?

マネロ

お前の真下だぞ

ライト

え?

ズゴッ!

ライト

ッッッァ・・・

バタンっ

ライト

ビクビク

ショウタ

ら、、イト

・・・・・・( ꒪ͧ⌓꒪ͧ)

なん・・・てこと、、

ライト

ビクビク(か、体が勝手に)

街人

ワンパンで痙攣させやがった・・・。

街人

も、もうダメだ・・・。

ひゅ〜

チアキ

・・・あんた、何者

チアキ

それはなんの力?

マネロ

なんだ?女

マネロ

この番街の者じゃないだろお前

チアキ

そう思う?この番街の外れ里に住むものだけど

チアキ

もしかして、認知してなかった?

マネロ

ほぉ、、

チアキ

あんた、なんの力を使ったの

白髭の爺

・・・・・・ゴクッ

マネロ

なんの力とは、ただ普通に

チアキ

と、なると肉体強化系の力を使ったのね

マネロ

・・・・・・ほぉ、そういう事ですか

チアキ

・・・・・・あんた異能者でしよ?

マネロ

お前もか・・・

マネロ

ちょっと厄介だな、貴様は

ライト

・・・・・・い、異能者?

ライト

(聞いたことがある・・・。)

ショウタ

(先生が言ってた・・・才能って・・・こういうことか・・・よ)

マネロ

・・・!!

チアキ

やっぱり、速さにはついていけない・・・けれど

チアキ

感じる事はできる!

スッ…

マネロ

ほぉ、避けることはできるか

チアキ

(wind)

マネロ

小刀?いや、ナイフか

マネロ

!?

チアキ

衝撃波

マネロ

何!?

ずバァンッ!

チアキは素早く手を前に突き出すことで衝撃波を生み出しマネロを吹き飛ばした。

白髭の爺

・・・ショウタくん、君をワシは気に入った。どうか・・・チアキをこれからも頼むよ。

ショウタ

・・・・・・?

白髭の爺

この、薬を飲むといい

白髭の爺

あの、若き天才の女医エミコさんが研究で生み出した特別な薬剤だ。

白髭の爺

きっと、これからの君の力のになれる。

ショウタ

・・・・・・何か先に

チアキ

ぁああっ!!!

ショウタ

!?

白髭の爺

チアキ!?

マネロ

手こずらせやがって・・・

チアキ

ぁはっ

マネロはチアキの首を片手で掴み宙に浮かせていた。

白髭の爺

早く!

ショウタ

・・・くそ。こうなったら

ゴクッ

チアキ

(wind)

チアキ

衝撃波!!

マネロ

うおぉつ!?

ズズズ・・・

マネロ

チッ

チアキ

・・・はぁ、はぁ、

マネロ

だが、次は逃げられまい

チアキ

・・・・・・!!

びゅんっ!

ショウタ

(何だか体が熱い)

ショウタ

(でも、なんだろう)

ショウタ

(力が湧いてくる)

マネロ

何だ?

ショウタ

(あれ、、俺空を飛んでる?)

ショウタ

違う・・・。

ショウタ

(身体能力が上がって、高くジャンプした・・・だけか)

ライト

・・・あ、、あいつ、

ライト

両手足から炎が

・・・・・・なに?

白髭の爺

(炎帝の珠薬)

白髭の爺

人間に異能力を与える薬を次々と開発している若き女医、マツイ・エミコ

白髭の爺

とある事件に巻き込まれ失踪し発見された後、元々成績が良かったのにも関わらずさらに向上した。

白髭の爺

一度聞いた話、経験した出来事は永遠に記憶すると言われている。

白髭の爺

彼女は、製薬系の開発者で研究を進めながら医者の資格を所得し今では女医を務めながら薬の研究をし新たな開発にも手を染めている。

マネロ

・・・・・・・・・あれは・・・

マネロ

チートだろ・・・。

ショウタ

狐火

マネロ

・・・こんな異能力見たことが・・・ねぇよ

白髭の爺

そして、彼女の作る異能剤はその他の開発者が作る物と格が違う。

マネロ

うぉぁぁぁぁぁ!

マネロ

・・ゲホッ

バタンっ

街人

ぉぉおおおおおおお!!

・・・・・・あの子どうしたの

チアキ

・・・ギバーさん与えたんだ

ライト

やっぱ、ショウタはすげーや

白髭の爺

ショウタくん、一度家に来なさい

ショウタ

あ、はい!

ショウタ!!

ショウタ

あ、母さん。

ショウタ

また後で

ちょっと!

警察

マネロさん、貴方には期待していたのに大変残念です

マネロ

・・・・・・・・・

ワールド・ギルド!!

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

109

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚