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怪盗ラードロと警部の話🌟🎈

第10話 - 立食パーティの殺人①

550

2023年09月27日

#コメディ

#ミステリー

#ホラー

#大人ロマンス

#司類

あかまる🍓🐾໊

警部(司)

おぉ……流石、広い屋敷だな。

刑事(冬弥)

ですね。しかし、大手香水ブランドのオーナーと知り合いなんて、警部も顔が広いですね。

警部(司)

ああ、妹伝手で知り合ったんだ。最近は会えていなかったから、久しぶりだな。

香水ブランドオーナー(まふゆ)

天馬さん、お久しぶりです。遠方はるばるありがとうございます。

警部(司)

おお！朝比奈さん、久しぶりだな！

警部(司)

冬弥、この人が例のオーナーだ。

刑事(冬弥)

はじめまして、朝比奈さん。刑事の青柳冬弥です。

香水ブランドオーナー(まふゆ)

はじめまして。朝比奈まふゆです。ふふ、楽しんでいって下さいね。

刑事(冬弥)

はい、ありがとうございます。

香水ブランドオーナー(まふゆ)

皆さん、お集まり頂きありがとうございます。全員揃いましたので、これより会食パーティを開始します。

香水ブランドオーナー(まふゆ)

ここからは自由に行動してくださって構いません。何か御用がありましたら、私のメイド、花里にお申し付け下さい。

メイド(みのり)

何なりとお申し付け下さい！

香水ブランドオーナー(まふゆ)

では、乾杯。

警部(司)

む、この料理美味いな。

刑事(冬弥)

そうですね。

警部(司)

彰人も来れば良かったものを…

刑事(冬弥)

こういう立食パーティは苦手だそうです。少し残念ですね。

刑事(冬弥)

それより……豪華な顔ぶれですね。俺たち浮いてないですかね？

警部(司)

むぅ……確かに豪華だな。

警部(司)

人気アイドルの桃井愛莉に…あれは大女優日野森雫か。

刑事(冬弥)

あ、音楽家の宵崎さんもいますね。

警部(司)

あとは……

作家(類)

おや、警部さん達も招待されてたんですか？

警部(司)

あ、作家の！

刑事(冬弥)

そういえば、人気作家だったんですね。調べたら出てきました。

作家(類)

いやいや、人気だなんてそんな…ここに招待されたのも、何かの間違いですよ。

刑事(冬弥)

またご謙遜を…

ジュエルショップオーナー(瑞希)

あー！警部さん達こんにちは！

警部(司)

おお！暁山さんか！

ジュエルショップオーナー(瑞希)

いやー、まふゆとは知り合いでさー。ボクも呼ばれちゃったんだよねぇ

作家(類)

えっと…暁山さん？こんにちは。

ジュエルショップオーナー(瑞希)

こんにちはー！えっと…あ、もしかして「密室/F」書いてる人？！

作家(類)

あ、そうです。作家の神代です。

ジュエルショップオーナー(瑞希)

わー！本物？！ボクファンなんだよね〜！サイン頂戴！！

作家(類)

えぇ、僕なんかのサインでいいんですか？

ジュエルショップオーナー(瑞希)

もちろんもちろん！家宝にする！

警部(司)

「密室/F」？

刑事(冬弥)

類さんの書いてる小説ですね。結構人気のミステリー小説みたいですよ。

警部(司)

ほう、そうなのか。それはぜひとも1度読んでみたいな。

音楽家(モブ)

はじめまして、音楽家のモブと申します。

音楽家(奏)

音楽家の宵崎奏です。

刑事(冬弥)

あ、こんにちは。お久しぶりです。

警部(司)

む、知り合いか？

音楽家(モブ)

え？…あ、もしかして青柳さん？！

刑事(冬弥)

ご無沙汰してます。

音楽家(奏)

たしか…あの有名な音楽家の家系の？そういえば昔何度かあった気が…

音楽家(モブ)

いやぁ、こんな所で再会できるなんて！楽しいパーティになりそうだね。

刑事(冬弥)

そうですね。俺もまさか会えると思っていなかったので。

音楽家(モブ)

はははっ！そうですね。…ではまた後で。

香水ブランドオーナー(まふゆ)

あれ、天馬さんお酒飲まれないんですか？

警部(司)

ああ、あまり得意な方ではなくてな。

香水ブランドオーナー(まふゆ)

そうだったんですね。何か他の飲み物をお持ちしましょうか？

警部(司)

いや、そんな！気にしないでくれ。俺は麦茶で十分だ。

香水ブランドオーナー(まふゆ)

ふふ、そうですか。他のものが飲みたくなったらいつでも言ってくださいね。

警部(司)

ああ、気遣いありがとう。

作家(類)

…

刑事(冬弥)

類さんもお酒飲まれないんですか？

作家(類)

ええ、僕も得意ではないんですよ。どうも、酒を飲むと思考力が鈍ってしまうのでね。

作家(類)

それに…ほら、風が強くなってきた。こんな荒れそうな天気で立食パーティ…何も起きないはずがないでしょう？

刑事(冬弥)

…それは、小説の話ですか？

作家(類)

フフ、どうでしょうね。

「何するのよ！！！」

作家(類)

おや、何か言い争ってますね。

刑事(冬弥)

あ、本当だ。音楽家のモブさんと…あれは、人気アイドルの桃井さん？

アイドル(愛莉)

急に何するのよ！変態！！

音楽家(モブ)

あぁん？？そんなスケスケの服きてる方が悪いんだろうが！

アイドル(愛莉)

辞めて頂戴！！触らないで！！

女優(雫)

あ、愛莉ちゃん落ち着いて…！

音楽家(奏)

ちょ、モブさん辞めましょうよ…！

刑事(冬弥)

大丈夫なんですかね、モブさん相当酔ってますけど…

作家(類)

桃井さんは嫌がっているね。止めた方が良さそうだけれど、

作家(類)

おや……僕の出る幕はなさそうですね。

刑事(冬弥)

あ、え、警部？

音楽家(モブ)

なんだとこのアバズレ！！

アイドル(愛莉)

はぁ？！貴方にそんな事言われる筋合いはないわ！取り消して頂戴！

音楽家(モブ)

なんだと？！この…

警部(司)

お二人とも落ち着いて下さい！！

音楽家(モブ)

ああ"？！

警部(司)

ここは楽しい宴の席のはずです。争いあってはせっかくの宴が台無しになってしまう。それだと主催者の朝比奈さんが浮かばれません。

アイドル(愛莉)

…そうね、貴方の言う通りだわ。朝比奈さんに迷惑だものね。

音楽家(モブ)

………(✧¯ ⌳¯ )ᒃ"ﾁｯ

アイドル(愛莉)

みなさん、迷惑かけてごめんなさい。パーティ楽しみましょ！

女優(雫)

えぇ！！

音楽家(モブ)

……

音楽家(奏)

あ……まふゆ、大丈夫？

香水ブランドオーナー(まふゆ)

うん。止めようかと思ったけど…天馬さん呼んでて良かった。私が出る幕なかったよ。

女優(雫)

あらぁ、モブさん寝ちゃったわ。

アイドル(愛莉)

本当だ。飲みすぎたんじゃない？

香水ブランドオーナー(まふゆ)

どうしたんですか？

音楽家(モブ)

(*_ _)zzZ

香水ブランドオーナー(まふゆ)

あ……寝ちゃってますね。花里さん。

メイド(みのり)

はいっ！何でしょう！

香水ブランドオーナー(まふゆ)

モブさんを寝室に連れて行ってくれる？

メイド(みのり)

任せてください！！

アイドル(愛莉)

1人で運ぶの大変じゃない？手伝いましょうか？

メイド(みのり)

いえ！大丈夫です！私力持ちなので！

メイド(みのり)

ふんっ☆

女優(雫)

あら！みのりちゃんすごいわ！！

アイドル(愛莉)

ほ、本当に……頼もしいメイドね、

警部(司)

冬弥、類さん、ここにいたのか

刑事(冬弥)

あ、警部

警部(司)

風が強いし、雨も降ってきた。これは多分明日も続くな。

作家(類)

…じゃあ、馬車も出ませんね。明日帰れないかもしれないですね。

刑事(冬弥)

それは困りますね。……あ、すみません、彰人から電話が…

警部(司)

ああ、出てやってくれ。

刑事(冬弥)

はい。……もしもし、ああ。今…？えっと……ちょっと待ってくれ。

刑事(冬弥)

すみません、警部。少し席を外します。

警部(司)

ああ、分かった。

作家(類)

…おや、随分広間にいる人が少ないですね。

警部(司)

え？ああ、本当だ。日野森さんと暁山、宵崎さんと朝比奈さんがいないな。

警部(司)

あ、宵崎さんが帰って来た。

音楽家(奏)

そういえばまふゆ、さっきどこ行ってたの？

香水ブランドオーナー(まふゆ)

さっき？あぁ、少し御手洗にね。どうしたの？何かあった？

音楽家(奏)

ううん。広間に人が少ないなと思っただけ、

アイドル(愛莉)

ねぇねぇ、雫知らないかしら？

香水ブランドオーナー(まふゆ)

日野森さん？見てないけど…

アイドル(愛莉)

やだ……あの子ったら、方向音痴なのに、、迷子かもしれないわ！

音楽家(奏)

たしかに広いから迷子になるかも、

香水ブランドオーナー(まふゆ)

探しに行かせた方がいいかな？

アイドル(愛莉)

いや、私が……

ガシャーーーーーン

アイドル(愛莉)

な、何？！？！

警部(司)

なんの音だ？！？！

香水ブランドオーナー(まふゆ)

部屋の外からですね…！見に行きましょう！

音楽家(奏)

わ、私も行く！

作家(類)

僕も行きます。

警部(司)

うおっ！！台車が壊れてる…

音楽家(奏)

わ、お皿とかも粉々……

アイドル(愛莉)

わっ！ここなんか濡れてるわ！

音楽家(奏)

本当だ。雨漏りかな？

香水ブランドオーナー(まふゆ)

それより、なんで台車がこんな所にあるのかしら？

メイド(みのり)

あ！私が置きました！

香水ブランドオーナー(まふゆ)

花里さんが？

メイド(みのり)

はい！後で運ぼうと思って置いたままにしちゃってました！

アイドル(愛莉)

あんたねぇ…要するに忘れてたのね？

メイド(みのり)

はい！ごめんなさいっ！！

香水ブランドオーナー(まふゆ)

いいのよ。また買い換えればいいから。

警部(司)

この台車、ドアにぶつかったみたいだな。

音楽家(奏)

ここはなんの部屋なの？

香水ブランドオーナー(まふゆ)

あ、多分モブさんの寝室だったと思う。

警部(司)

おーい、モブさん！大丈夫ですかー！

作家(類)

…応答がないね。

「ぐわぁぁ"ぁ"ぁぁあああ"!!!!!」

アイドル(愛莉)

な、何？！悲鳴？！？！

警部(司)

モブさん？！おーい、モブさん！！大丈夫ですか？！

警部(司)

くっ！！鍵がかかってるな…！！

香水ブランドオーナー(まふゆ)

鍵は恐らく警備室です。けど、何かあったのかも知れませんし、壊してもらって構いません！

警部(司)

本当にいいのか？しかし、一刻を争うからな…少々手荒だが、

バギャッ！！

作家(類)

ん？！

音楽家(奏)

け、蹴破った……すごいパワー……

警部(司)

モブさん！大丈夫ですか？！

警部(司)

モブさ……

音楽家(モブ)

……

音楽家(奏)

あれ……もしかして、、、

警部(司)

…呼吸がない…

作家(類)

…これは亡くなってますね。

アイドル(愛莉)

きゃぁぁああああああああ！！！

アイドル(愛莉)

嫌！！うそ、死んでるの…？！

アイドル(愛莉)

う"っ……

香水ブランドオーナー(まふゆ)

桃井さん！

音楽家(奏)

桃井さん、大丈夫ですか？！

警部(司)

女性には酷でしょう。ここは俺たち2人で見るので、3人は広間へ戻ってて下さい。

香水ブランドオーナー(まふゆ)

は、はい。ありがとうございます。

音楽家(奏)

桃井さん、大丈夫ですか？

アイドル(愛莉)

うぅ……

警部(司)

さて、2人と言ってしまったが、大丈夫ですか？

作家(類)

ええ。むしろ、力になれると思いますよ。

作家(類)

まずは死因を確認しましょう。……殴られた後はない、胸の刺傷から察するに、後ろから刺されたのでしょう。

警部(司)

そうだな。部屋の窓には全て鍵がかかっている…ドアにも鍵がかかっていたし…

作家(類)

密室殺人……ですか？

警部(司)

そう捉えられるでしょう

作家(類)

ふむふむ、なるほど。興味深いですね。

作家(類)

警部さん、刺傷をよく見てください。この形状から察するに、ナイフだと思います。

警部(司)

……本当だ。それより、本当に詳しいんですね。流石作家さん。

作家(類)

お褒めに預かり光栄です。

警部(司)

とりあえず、死体も調べたし広間に戻って説明するか…

作家(類)

そうですね。

女優(雫)

愛莉ちゃん、大丈夫？

アイドル(愛莉)

う"ぅ……死体なんて見るの初めてだから、どうしても…う"ｯ

ジュエルショップオーナー(瑞希)

まさかボクが席外してる間にこんな事になってるなんてね…

刑事(冬弥)

警部たち、遅いですね。

香水ブランドオーナー(まふゆ)

……

音楽家(奏)

まふゆ、大丈夫？

ジュエルショップオーナー(瑞希)

無理もないよー…このパーティのためにすごい時間かけて用意してたんだからさ。こんな事になったら落ち込むよ。

香水ブランドオーナー(まふゆ)

…大丈夫、私なら大丈夫だよ。それに、警部さん達もいるから、きっと大丈夫。

警部(司)

みなさん！お待たせしてすみません！

作家(類)

確認が終わりました。

警部(司)

モブさんは後ろから刺されて亡くなっていました。

作家(類)

部屋の窓は全て閉ざされ、鍵も掛かっていた。いわゆる密室殺人です。

香水ブランドオーナー(まふゆ)

後ろから刺される……

音楽家(奏)

密室殺人か…

ジュエルショップオーナー(瑞希)

なんか、類の小説の「密室/F」みたいな展開だね。

女優(雫)

怖いわねぇ…人が亡くなるなんて…

アイドル(愛莉)

…嫌だわ、こんなの…もう帰りたい…

香水ブランドオーナー(まふゆ)

後ろからナイフで刺殺…花里さん、警察は呼んでる？

メイド(みのり)

連絡はしましたけど、この嵐で到着が3日後だそうです…！！

アイドル(愛莉)

3日？嫌よ！！3日も犯人がいるかもしれない所で過ごすだなんて！！！

女優(雫)

そうね。たしかに怖いわ……

警部(司)

大丈夫です。必ず犯人は見つけ出しますので。

作家(類)

まず、一人一人アリバイを聞かせていただけますか？

音楽家(奏)

私は何度か手洗いにいったけど、ほぼ広間にいて、台車が壊れてた時はみんなと一緒にいたよ。

アイドル(愛莉)

私も同じだわ。

香水ブランドオーナー(まふゆ)

私も何度か手洗いで席を外したけど、その後はずっと広間にいました。基本は奏と一緒でした。

作家(類)

僕はこの広間から出てませんね。台車の時に出たくらいです。

警部(司)

俺も同じくだ。

女優(雫)

私は迷子になってた時、瑞希ちゃんに会って、そこから2人でお喋りしてたわ。

ジュエルショップオーナー(瑞希)

そうそう〜！たまたま会って、一緒に喋りながら広間に来たよ！そしたら何か騒ぎになってたんだよね。

刑事(冬弥)

俺は彰人と電話するために席を外して、戻った時にはこうなってました。

メイド(みのり)

私はずっと広間にいました！

警部(司)

これで全員言いましたね。

アイドル(愛莉)

あの…青柳さんって、アリバイないんじゃない？

刑事(冬弥)

え？

アイドル(愛莉)

だって、電話してたとはいえ、1人だったんでしょ？だったら1番怪しいじゃない！

刑事(冬弥)

俺はしてません。

ジュエルショップオーナー(瑞希)

犯人はみんなそう言うよ〜？

作家(類)

青柳さんが犯人かどうかは、調べてみれば分かりますよ。

作家(類)

青柳さん、電話の着信履歴を見せてください。

刑事(冬弥)

はい。

作家(類)

たしかに、通話になっている。それに、発信場所がモブさんの部屋とは真反対だ。

音楽家(奏)

じゃあ、青柳さんは犯人ではない？

香水ブランドオーナー(まふゆ)

この時点では断定できないね。

香水ブランドオーナー(まふゆ)

だからここは……アリバイがきちんと成立してる、天馬さんと神代さんに捜査してもらおう。

警部(司)

はい、任せてください！

女優(雫)

ふわぁ……あ、ごめんなさい。急に眠くなっちゃって。

香水ブランドオーナー(まふゆ)

もう夜も遅いですから、無理もないです。

香水ブランドオーナー(まふゆ)

みなさん、それぞれ部屋へ案内します。今日はもう休んでください。花里さん。

香水ブランドオーナー(まふゆ)

私は天馬さん、神代さん、桃井さんを案内するから、あとはお願い。

メイド(みのり)

はい！！みなさん、着いてきてください！

香水ブランドオーナー(まふゆ)

桃井さんの部屋はあちらです

アイドル(愛莉)

ええ、ありがとう

香水ブランドオーナー(まふゆ)

……天馬さん、神代さん、この事件…どうか、よろしくお願いします。

警部(司)

…はい、任せてください。

作家(類)

尽力します。

香水ブランドオーナー(まふゆ)

おふたりが居てくれて本当に良かったです。

香水ブランドオーナー(まふゆ)

おふたりの部屋はあちらです。ゆっくりお休み下さい。

作家(類)

ありがとうございます。

作家(類)

…さて、警部さん。今のところ犯人は分かりそうですか？

警部(司)

目星はついてるんだが…どう考えても、密室だからな…

警部(司)

むぅ……どうやって犯人は密室から逃げ出したんだ…？

警部(司)

そういう類さんは犯人に心当たりが？

作家(類)

居ないこともないですけど、それを証明するためのピースがまだ揃ってないので、お話する事はできません。

警部(司)

もうその段階まで行ってるのか…

作家(類)

ふふ。まぁ…とりあえず寝て、整理してみます。また明日の朝、お話しましょう。

警部(司)

そうですね。では、また明日。

𝐍𝐞𝐱𝐭

コメントいっぱいしてくれたら喜んでモチベ上がる((

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550

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ミステリーか…。超おもしろ☆

本格的で面白いよ〜！いつも通り神ってる✧

あかまる🍓🐾໊

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怪盗ラードロと警部の話🌟🎈

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