TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

予告物語

一覧ページ

「予告物語」のメインビジュアル

予告物語

21 - 桜の木がまだ生きる頃に。【予告物語】

2025年01月17日

シェアするシェアする
報告する

気づいたら桜吹雪の中に立っていた。

足元には桜の花弁が沢山あり、

目の前が見えないほど桜の嵐が吹雪いていた。

自分がなんでここに居るのか分からない。

でも、なぜだか涙が溢れてきた。

声を上げて泣きたかった。

だが、それは許してはくれなかった。

もう、私は人間じゃないもの。



私はきっと使命を抱えてる。

誰かに会わなくてはいけない。

でも、誰だっけ?

思い出せない。

1歩1歩と歩いて行くと大きな桜の木が見えた。

それと同時に誰かを思い出す。

《畑葉さん…!》

誰かの声を思い出す。

畑葉?

私の名前は畑葉じゃない。

私は春の精、『凪』

この作品はいかがでしたか?

0

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚