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Valentineのゆり組を中途半端に書いていたので
あげました よかったら読んでください
💙❤️
「あっ、、、」
何軒か先の翔太の家の前
翔太と女の子が話してるのを見かけた
そか
今日はValentineか
行かないで翔太
ずっとずっと好きなんだ
!!!パチッと目が覚める
あっ夢か
それにしても、、、
悲しいのはリアルすぎなこと
こんな想い言えるはずもなく
なにも見なかったことにしてきた
それは1人暮らしを始めても変わらない想い
「はぁ、、、」
部屋の小さな冷凍庫
もう何個も渡せなかったチョコレートが
入っている
「捨てれば良いのにな、、、ダサっ」
今日 今年用のチョコレートが1つ冷凍庫に仲間入り
「早く 忘れたいのに、、、」
泣きながら
ビールを片手に
やけ酒
ピンポーン
チャイムが誰かの訪問を知らせる
誰だ?こんな時間に
「はい」
「涼太? おれだけど 」
「翔太? 」
慌ててドアを開けると
おれの心を何年も盗んだままの彼が立っていた
「ごめん 急に」
「あ いや 大丈夫 よければ上がって?」
「お邪魔します」
「コーヒーで良いのかな?」
「おう 涼太は、、、ビールか」
、、、、、しばらく沈黙が続く
「眠れなくて、、、」
気まずい空気が流れる
「いつから寝れてない?」
「いや 大したことじゃない、、、」
アルコールを入れれば眠れはするから
「何か用事だったんだろ?」
「ん 涼太に相談があって」
「なに?」
翔太は手を差し出した
「? なに?」
「涼太 今日Valentineだよ?」
「そんなの知ってるし みんなと同じの渡しただろ?、、、」
「おれには 特別があるでしょ?」
「なにを、、、」
「聞いたんだよ 佐久間から」
「え、、、、まさか」
佐久間とは朝の番組で仲良くなって
なんとなく好きな人のことも話してた、、
「翔太、、、待って」
翔太は佐久間から聞いてた小さな冷凍庫めがけて手を伸ばす
ドサドサ
手作りのチョコレートが雪崩を起こした
「涼太 これは」
「何でもないから! 」
1個手に取られる
「返して!」
リボンの下に挟まったカードを翔太が見る
「返してってば、、、」
「なぁ なんで この時くれなかったの?」
「へ? 」
「おれ 涼太のチョコレート待ってたんだ 」
その場にへたり込んだ
「だって 翔太は、、、」
「涼太 このチョコレート全部おれの?」
首を振って全力でちがう!って意地を張る
「涼太 」
幼馴染には通用しなかった
「ねぇ、、涼太? 涼太をずっと愛してるよ」
「え 」
ずっと涼太だけ見てたよ
翔太から抱きしめられた、、、